2月10日。遂に受験本番が始まった。
自分の最初の受験校は開成高校。受けるなかでは最初にして最も難しい高校だった。
手応えは微妙にあった。
翌11日。併願の八王子学園八王子高校の受験。30点加点もあるし、さすがに落ちることは考えなかった。というか落ちたら大変ヤバい状況だからそういう考えはシャットアウトした。
12日。開成と八王子の合格発表の日。自分は開成の方に行き、母親が八王子に行った。
第一志望ではなかったし、落ちても別に良いくらいの気持ちで行ったのだが、時刻になり、自分の受験番号は見つけたときはやはり嬉しかった。八王子も受かっていた。
その喜びも束の間、翌日には東京学芸大学附属高校の試験があった。こちらは受かっても二次試験(面接)には日程の都合上(開成の説明会と重なるため)行かないと決めていたので気持ちはとても楽だった。
14日。実に6日ぶりの登校だった。
16日は学芸大附属の一次合格者発表と二次試験があった。しかし同日、開成の合格者説明会があり、要出席とのことだったので既に受かっているこちらを優先した(学芸大附属一次も受かっていた)。
それから一週間後、都立の一斉受験日。第一志望なので、とても緊張した。
国語は出来た自信があったのだが、数学でこけた。英語も何となく数学の失敗を引きずってしまった感があった。理社は普通に良かった。
さて、5日後の発表。自分の番号を見つけたときは、喜びよりもほっとした気持ちが強かった。
開示点を聞いてきたところ、やはり数学は悪かった。しかし、引きずってしまったと思っていた英語が意外に良く、これに救われたようだった。