夏休みが終わった。つまり、第一のピーク且つ最大のピークが終わったということだ。
この頃は友人とサッカーをしたりして遊ぶことも多くあった。
もっとも塾では開成対策講座なるものも始まったため、決して楽ではなかったが。
二学期の大きな行事としては合唱祭があった。
一年、二年の時はこの時期に文化祭をやり、合唱祭は3学期に行っていたのだが、授業時数の関係かなにかで文化祭は「学習発表会」になり、合唱祭は2学期に行われることとなった。
さて、自分にとって今年の合唱祭は3連覇をかける大事な行事だった。そして、それを狙えるクラスだった(体育祭の時も書いたような…)。
合唱祭のお決まり事項というか、最初はクラスが全然まとまらない。合唱祭実行委員の吉田健斗や学級委員(後期)の小暮らは心配だったようだが、1年、2年とこの流れから優勝してきた自分は、ある程度楽観視していた。
事実、次第にクラスはまとまっていき、優勝することができた。この優勝は全行事の中で最も嬉しいものだった。
自分のクラスは自由曲で『流浪の民』を歌ったのだが、この曲はソロがありかなり難しいものだった。
因みにソロを歌ったのは井伊七生(ソプラノ)、小橋志穂(アルト)、荒木知義(テノール)、小暮(バス)の4人である。