友人のF君からリクエストがあったため意見を発表します。
原発事故後、導入された3時間半ルール。今年は適用しないそうです。
このルールがあってもなくても終了時間は大差ないと言いますが、野球場の電力消費量を鑑みれば5分でも10分でもだいぶ違うでしょう。現在電力は大丈夫なようですが、火力発電に頼る今の状況では、未来のことを考えると節電はまだ重要かと思います。
ところで、プロフィール名の通り、自分は中日ファンです。
2011年に中日は優勝しましたが、3時間半ルールが無かったら中継ぎの疲労過多に繋がり、優勝はできなかったかもしれません。
それでも自分は思います。
2011年に優勝出来たのは、落合監督(当時)この新しいルールに素早く順応し、シーズン全体を見通して戦ったからではないかと。
勿論中日は、3時間半ルールなんて無かった時代にも何度も優勝しています。
つまり、自分は「勝てないのを制度のせいにするな」と言いたいわけです。
友人のF君は楽天ファンで、「CS出場が消えたのは…」等と述懐していました。
3時間半ルールを問題にするなら、CSという制度も問題にすべきではないでしょうか。
F君はまた、「3時間半を意識して…」等とも言っていましたが、それを言うなら楽天他数球団は「3位を意識して…」なわけです。
これは即ち、「優勝→日本シリーズ→日本一」という野球の最大の醍醐味が失われているということです。
CS反対論者であった中日の落合監督(当時)はしかし、2007年にこの制度を利用して日本一に輝きました。
自分もCSなどというものは要らないと思っていますが、あるからには十二分に活用すべきだと常日頃から言っています。
野球というのは色々な制度から成り立っています。
『3時間半ルール』を否定することは、『タッチアップ』や『タッチプレイ』を否定することと同じだと思います。
3時間半ルール云々ではなく、今あるルールを出来る限り活用して優勝する。
これに尽きるのではないでしょうか。