<近衛文麿元首相(第34,38,39代)>
若い頃、彼は公爵としてベルサイユ条約調印に立ち会いました。
その後、45歳という若さで首相に就任するも、比較的早く退任します。
数年後、再び首相に就任、1938年には大政翼讃会を結成します。
この大政翼讃会、戦争のために作られた、という印象を持たれている方が多いようですが、実は違うんです。彼は、むしろ東條英機ら陸軍と対抗するためにこれを作ったのです。
しかし、彼は首相の座を下ろされ、大政翼讃会も軍のためのものになってしまいました。
その後は終戦に尽力するのですが、戦後なぜかGHQに戦犯指名を受け、自殺。非業の死を遂げます。
彼は死ぬ直前、次のように言い残しました。
続く…