ドラゴンクエストFX冒険日記 ~リブート2020~ -9ページ目

ドラゴンクエストFX冒険日記 ~リブート2020~

傷だらけの勇者によるドタバタ冒険記録です。

 

FXの世界を冒険した者は一度くらいは「プロスペクト理論」というモンスターに遭遇したことがあるでしょう。

 

 

プロスペクト理論について一言で言えば「人間は損するのが嫌いだから損切できない」という内容です。「そんな理論に負けてたまるか!」とは誰しも思うものですが、実際ほとんどの人はこの敵に遭遇し負けてしまいます。私もプロスペクト理論に負けっぱなしの勇者なのですが、なんとかこの強敵に勝ちたいと思い考えに考えついに対策を編みだすことができました。その方法とは?

 

この世界では自己資金というお金を動かしますが手数料は概ね無料です。スプレッドが手数料とは言われるものの決済するまではその差額は引かれる訳ではないので無料と定義します。自分の資金を投入して勝てばプラス、負ければマイナスという単純ではありますが前述のように決済をしなければお金はかかりません。つまりこの時点で言えることは「無料で遊べるゲーム」なのです。この無料で遊べるゲームだからこそプロスペクト理論が働いて損切ができないなんてことが起きるんです。では、この損切できない恐怖心を克服するためにはどうすれば良いのでしょうか?それは簡単なことで、参戦するときに「プレイ料金」を支払えば良いのです。

 

例えば、競馬などのギャンブルを想像してみてください。競馬は勝てると見込んだ馬の勝馬投票券を買うことで参戦しますがこの時点で掛け金は「プレイ料金」となります。レースが終わり結果として投票した馬が勝てばプラスになりますし、負けてしまえば最初に支払ったプレイ料金のみがマイナスです。

FXでは参戦するときに逆指値をプレイ料金としましょう。参戦は無料ですが逆指値の設定値をプレイ料金として割り切るのです。私の場合、逆指値20pipsなので1万通貨の戦いであれば2,000円です。ゲーム1回あたり2,000円の料金はちょっと高いですね。都内のランチ2日分ですね。でも1万通貨の戦いはそのくらいの料金を支払って参加できるゲームと考えを改める必要があると思います。では「100万通貨だったらプレイ料金は20万円ではないか!」と文句を言う方もいらっしゃるとは思いますが、それだけ高額の庶民には手が出せない高級ゲームに参戦すると考えましょう。高額なプレイ料金を払いたくないのであればそれなりのゲーム台に移れば良いだけの話です。

 

次にFXで利益を伸ばすことについてです。競馬で手元資金をできるだけ多く増やしたいと思ったらどうすれば良いでしょうか?極端に分ければオッズの高い大穴に投票するか、確実に勝てそうな本命に投票するのどちらかになりますがレースが終わってみなければ分かりません。大穴はなかなか勝てないからこその高配当(ハイリスク・ハイリターン)であり、本命は勝つと予想する人が多いからこその低配当(ローリスク・ローリターン)となります。FXの世界にはオッズはありませんが、このような相対関係に類似する点は利益確定ラインをどこまで獲るかになります。指値10pipsと100pipsで言えば、10pipsは本命、100pipsは大穴です。大穴で獲りたいのは当たり前だと思いますが、なかなか刺さらないのが現実です。であれば確実に10pipsの本命での勝星を重ねていくというのも勝つために必要な判断です。

 

長くなりましたが今回の纏めです。

  • FXは無料のゲームではなく1プレイごとに料金がかかる。
  • 逆指値は参戦した時点で発生するプレイ料金だと思って割り切る。
  • 利益確定(指値)の設定はリスクとのトレードオフで決めるべきある。

FXは「ゼロサム・ゲームのギャンブル」とか「投資ではなく投機」と揶揄されることが多いですが、正直どっちでも良いと思います。このゲームに参加するプレイヤーはみんな自己資金を増やしたい気持ちがあってはじめて成立している世界だからです。そんな細かいことを気にする前にみんな勝てるようになれば私がラスボスを倒さなくても世界が平和になるのにな、なんて思ったりしています。

今週は損斬り強化週間としまして、という訳では決してないのですがとにかくうまく損斬り対応できるように試行錯誤しているのですがうまくいきません。まぁ、そんなにうまくいく程度であれば誰も苦労はしませんね。下記は本日のEUR/USDの15分チャートです。

水色枠の上下幅は20pipsです。16時までは20pips幅を超えていないため逆方向エントリーであっても逆指値20pipsであれば粘れるということです。もし16時頃の最高値でも耐えることができれば、その後は下落しているので20時までには建値で戦いを終わらせることもできたでしょう。

 

さて、今日これまでの反省です。私は逆指値20pipsに設定しているにも関わらずチキン決済で20pipsに刺さる前にメガンテしております。自画自賛でうまく損斬りできたかも?とその時は思っていましたが、後々見返してみると大失敗でした。

 

またもう一つ反省点があります。それは昨日の記事に書いたばかりなのですが、今日の損斬りした戦いは上下20pips幅の明らかに「誰でも勝てる」タイミングではなかったのです。

つまり、作戦「待つ」ことができていないのです。

 

損斬りは難しいです。

ビビって逆指値を小さくすれば損斬りだけで負け続けます。かと言って逆指値を設定しなければ戦績にはカウントされないものの大きなマイナスポジションを抱えることになります。自己裁量での損斬りは躊躇して結局放置するという結果も見えています。なのでやはり根拠があって自分自身で納得できるところに逆指値を入れるというのは絶対ルールとして確立すべきだと思います。

そこで私は先日の記事にも記載しましたが逆指値20pipsは絶対ルールにします。LionFXの場合はプラス3pips以上の値を入れることができるので3pipsプラスになった時点で建値変更するようにします。

昨日は序盤で稼いだ経験値を途中何度もロストしてしまいました。最終的に勝ち越しできたものの何故このようなことが起きたのか検証してみました。

EUR/USDの15分足チャートです。右側の見切れている部分は今日分です。

まず水枠の横長の縦幅は20pips、緑枠の縦幅は50pipsです。

序盤はセコセコ10pipsを重ねていましたが、途中から逆指値に刺さって形勢逆転されてしまいました。

その時点で今日は駄目だと諦めてチャートを閉じました。このまま逆指値に刺さって終了だろうと。

しかし数時間後に再び戦況を見てみると指値10pipsに刺さってるではありませんか!この勢いは続くと予想しその後スキャル斬りを連発してトータルで勝利することができました。

 

戦いが終わって束の間の休息を取っているときにふと1日を振り返りました。

序盤はあれだけ苦戦しながらの一進一退の攻防で最終的に負けた。なのに終盤はあれだけ簡単に勝てたのはなんだったのだろうか?と。そして、その振り返りの中で一つの答えを導きだしました。

 

勝てるときは冒険初心者であっても勝てる。

しかし勝てないときは熟練の戦士であっても勝てない。

 

つまり、勝てる戦局のときだけ参戦すれば確実に勝利できるということに気づきました。

では、そうは言うものどうしてそれができないのでしょうか?それは己の欲望に負けているからです。

「もしかしたらここで参戦すれば大勝するかもしれない!?」という浅はかな読み違いと自惚れが無駄な戦いに挑ませるのです。また一番多いのは単純に・・・

 

待てない。

 

この一言に尽きると思います。

じっと待つのは退屈なことです。待っている間にチャンスが来て逃してしまうかもしれない恐怖から逃れるためにとりあえず参戦しておくようなそんな気持ちに耐えられないのです。

FXで勝つための絶対的な法則はありませんが、勝ちやすいのはチャート上に上か下かの方向性が明確に示されたときです。この波にうまく乗れれば勝利できる確率はグンと上がります。

まずは波を見極め、そしてタイミング良く乗る。長い冒険なのだから100回くらいのチャンスを逃したって負けなければそのうち必ず勝てる波はやってくるため待つことの重要性に気づきました。

今週は逆指値に刺さることが多いです。

というのも20pipsで刺さると痛いので、だったら10pipsにすれば良いのでは?と思いまして逆指値を一律10pipsへ変更したのでした。でも、この作戦にしたところ逆指値に結構刺さっています。例えるなら野球のコールドゲームという感じで早仕舞いします。なので早く見切りをつけて次の戦闘の準備ができるというメリットはあるのですが、少なからずダメージは残るので蓄積し続けると死んでしまいます。

そこでまだ水曜日ですが今週のこれまでのチャートで分析してみました。

 

EUR/USDの1時間足です。

黒矢印は20pips幅で直近の頭と尻尾のポジションから逆行してしまった場合、どれくらい持ちこたえられるかの検証となります。

完全な逆行については負けを認めざるを得ませんが、一時的な逆行つまり狭いレンジ内を徘徊しているようであればそれは逆行ではありません。そう考えると10pips幅ではつまらない刺さり負けをする可能性が高いです。もちろん10pipsで負けた場合は20pipsで負けるときよりダメージは1/2で済みますが20pipsであれば無傷であった戦闘も10pipsであったがために10のダメージを負うことだってあります。

 

どちらを選択するべきでしょうか?私はやはり20pipsを選択することしました。

EUR/USDの1時間足です。

 

黄丸が反転ポイントです。

緑丸もリアルタイムで見ていたら反転ポイントですが後付けの結果だけで見るとそうではなかったということになります。

 

月曜日の朝からショートしていれば火曜日の22~0時くらいには50pips程度は獲れていたのかもしれませんが現状の私の戦い方ですとそれまでに訪れる緑丸に反応し利確してしまいそうな気がします。

 

水曜日の時点での反転ポイントから参戦し、木曜日の0時台まで伸ばせれば100pipsは獲れたのでしょうが、水曜深夜帯からの小康状態になり、方向性が見えないため翌朝木曜日の朝には利確してしまっているでしょう。

 

過去の戦歴も含めてすべては「精神的な余裕がない」いう一言に尽きると思います。

再三「ゆとりあるポジションサイズ」「穏やかな気持ち」と自分自身に言い聞かせておきながら、損斬り後回し、チョイ勝ちの自転車操業が続いています。

 

先週は100pipsの逆指値に刺さりました。100pipsという経験値は私レベルでは1日で獲得するには難しいです。100pipsを超えてからプラ転することも多々あります。だからと言って、逆指値を入れなければマイナスはどんどん膨らんでしまいます。以前の私は逆指値を一切入れずに戦っていました。その結果が強制ロスカットでした。

2020年からは逆指値を入れるようにルール化しましたが逆指値が深ければ深いほど粘れるけど刺さると痛いです。そこで逆指値で刺さったらそれなりに痛いけど、指値で狙ってもなかなか刺さらない20pipsで挑もうと思っています。プラスになったポジションについては建値ストップを入れ、同時に追撃もします。

 

最後に金曜日ラストの紫丸ですが反転しています。

これが真の反転なのか?それとも偽の反転なのか?

私の予想は1.18790くらいまでは上に伸びるのではないかと思っています。当たれば良いですけど。

9月7日 0
9月8日 120
9月9日 20
9月10日 50
9月11日 -70
合計 120

 

今週はマイナスの日があったため少ないです。
逆指値100pipsに刺さったのですが、勝てるときは10pipsと少しでも息切れするのにマイナスのときは余裕で10pipsを超えていくのは単に参戦のタイミングが下手くそなだけなのでしょう。
9月1日 100
9月2日 50
9月3日 40
9月4日 60
合計 250

 

今週は4日間でしたが週次としてはそこそこの結果を出せたのではないかと思います。
ただ、まだまだ雑な戦いが多いので、改めて作戦を練り直さなければならないと考えています。
 

8月は1,000pipsを目標に掲げていましたが普通に戦っているだけでは超えられない壁として感じていました。たった1ヶ月前のことですが7月はマイナスでしたし、それ以前もずっと1,000pipsなど程遠い戦果でした。2020年7月中旬から再起を掛け冒険をはじめましたが7月はあくまでも前哨戦と称したリハビリでした。そのときも普通に勝つことすらままならない状況でしたが、あることをきっかけに意識が変わり勝てるようになったのです。それは「LionFXの10倍pips表記」に気づいたことです。

  • 50pipsなんて簡単に獲れると思っていたのが実は5pipsしか獲れていなかったこと。
  • 1,000pipsと思っていた逆指値も簡単に刺さってしまい、それまでの勝利の積み上げ分が一瞬で吹き飛ぶ恐怖を感じていたが実は100pipsだったこと。
  • 50pipsはメタル系のように1日に1~2回しか遭遇できないこと。

これらの事実より導き出された1時間足をメインにする戦術によって参戦回数と負けるリスクが減りました。そして現時点の私は「大きく獲れない」にしても「負けない」ようになったと思えるようになりました。これまでは予測はするものの結局は「半丁」博打と変わらないと思っていた部分があり、必ず勝てる訳でもなく負けることで全てを失うリスクとの攻防戦でした。でも今は違います。負け戦をある程度覚悟しつつ持久戦で持ちこたえて、勝ち戦は絶対に落とさないということを学びました。

 

◆負け戦

  • 3Σ付近の順張りは危険だが日足のレンジ内であれば持久戦に持ち込める。
  • MA付近での参戦であれは逆方向に動いても再びレンジで戻ってくるので安全である。
  • ナンピン参戦は極力せずに強制ロスカットは絶対に避ける。

 

◆勝ち戦

  • 2ポジション目以降はポジションがプラスになったら建値ストップを入れる。
  • 50pipsを狙えない位置であれば、10~20pipsの指値で獲る。

 

相手の特徴が分からないまま闇雲に戦っても長期戦で勝ち続けるのは極めて困難なことだと思います。どんな動きをしても長期で見れば所詮はレンジです。その特徴を理解していれば絶対に負けない戦いを続けることができると思っています。まずは私が勝ち続けることでこの説の証明となりますので頑張っていきます。

第1週 210
第2週 200
第3週 200
第4週 280
第5週 50
合計 940

 

8月は第5週までありますが、8月31日の1日しかありませんので、9月第1週に含めることにしました。

したがって8月は終わりです。目標である1,000pipsには届きませんでしたが後半の戦い方をマスターできれば近いうちに1,000pips取れるようになると思います。ただ、目標を達成するために焦って冷静さを欠くと大負けすることが多いので「穏やかな気持ち」を忘れずに9月も頑張りたいと思います。

※あとで見返したときに混乱しそうだったので8月31日も合算することにしました。


 
累計経験値が600を超えましたのでレベル2になりました。
 
8月31日 50
合計 50

 

今週は8月31日の1日だけだったので9月分と合算にしてしまおうと思っていたのですが、あとで見返す際には月単位での確認になると思ったので8月分としてきちんと記録することにしました。もう月間戦績の記事も書いているのでこの後修正します。