「え?今更そんなこと言ってんの?」と言われそうですが最近覚えた技を公開します。
どんなものなのか一言で言えば「サポートライン・レジスタンスラインを引く」という技です。
これは基本中の基本というのは「理解」していたものの、どうしても「納得」するまでに至らずでした。
先月あたりから温故知新と言うべく7年前の旧冒険時代に怠っていた手がかりを少しずつ拾い集めることで今回の「サポ・レジライン引き」という技を覚えました。
やり方は非常に簡単です。
下図は何もしていない状態のEUR/USDの15分足、青い線はボンジャーバンドです。
これに対してざっくり「サポ・レジライン」と思われるところに線を引いたのが下図です。
少し多めに引きましたが、もっと少なくても多くてもどちらでも良いので見やすい程度で調整してください。
この線のところで「跳ね返されるか?」「突き抜けるか?」を他の時間足や通貨ペアの強弱などで予想するのですが、以前の私はここでこう思いました。
「な~んだ。結局、突き抜ける or 跳ね返される の二択なら有っても無くても変わらないじゃん!」と。
そうなんです。結局、どっちに動くかなんてサポレジラインを引いただけでは分からないのです。
でも、法則性と言いますか明らかにサポレジライン近辺でチャートの動きが変わっているのは多くのプレイヤーがその線を「意識」しているというの証なのです。
また私が引いたサポレジライン付近にはボンジャーバンドも重なっていることから
「考えることはみんな一緒。」
ということになります。そうなると9割の人が負けると言われるこの世界の「みんな」と同じ考えの逆を行けば1割の勝者になれるのでは?と世紀の大発見のように思いたいところですが、私なりに導き出した答えは
「長いものには巻かれろ!ただし乗り遅れるな!」
です。つまりサポレジラインという大衆心理を意識し、多くのプレイヤーの行軍に付き従って進んでいければ猛者たちが次々と勝利へ導いてくれるのです。
「でも、それは順張りのときだけでしょ?深追いしてしまって逆行したときはどうするの?」
猛者たちはいけるときはとことん進みますが、もうこれ以上は限界とした場合、決して無茶はせずに退却します。退却命令から退却完了までの実行速度は非常に早いですが、退却命令が出る前には少なからず「兆候」が見受けられます。これらの兆候についてもサポレジラインという大衆心理が教えてくれます。その兆候を確認することは難しいことはありませんが、それまでの勢いに任せて突進してしまうと孤立して負けてしまうことも多いのです。
必勝エントリー時の「根拠」にもサポレジは効いてきます。必勝エントリーのポイントは
- どうして「そこ」でエントリーするのか?
- 「そこ」でエントリーした場合、どこで「利確」するのか?
- 予想と逆行した場合、どこで「損切り」するのか?
の3つに対する明確な「根拠」を示すことができて、そこで初めてエントリーする技です。
利確と損切りのタイミングが分からないという方は「そもそもエントリーする段階で何故決めてないの?」(決めてないならエントリーしちゃダメでしょ?)ということを胸に刻んでいただくと良いでしょう。私はそこまで緻密なシナリオを描けてませんので一律で利確・損切りポイントを設定していますが、これを徹底していれば「あの時、利確していれば・・・」という後悔も少なくなり、損切りになっても納得できると思います。

