ドラゴンクエスト日記 -78ページ目

017.ローラの門 北側---越境  on ドラゴンクエスト II

湖の洞窟を出た俺達は南東へと下っていった。
ローレシア大陸とムーンブルク大陸とをつなぐローラの門を抜け、最後のロトの血を引きし者、ムーンブルクの王女に出会うためだ。



しかしながら、ムーンブルク城はハーゴンの軍勢に襲撃されて陥落しているとのことなのでそう簡単に出会えるとも思えない。
そもそも、生きているかどうかすらわからないのだ。



というよりは、生きていないと考えているほうが確立は高いかもしれない。
国王が死に、城が陥落しているのに王女だけが一人生き残っていると思うほうが間違っている気がする。



とはいえ魔術に長けたムーンブルク王家だ。ロトの血を絶やさぬよう何がしかの秘策を持っていてもおかしくはない。
一縷の望みにかけ、とにかくムーンブルク城に行ってみる必要があるだろう。



その前に、まずは越境しなければ。
ローラの門に入ると、一人の老神父と門を守る二人の兵士の姿が見えた。



人のよさそうな老神父に声をかけると、ローレシア城の南にあるほこらに行ったかどうかを聞かれた。
あそこには確か銀の鍵のことを教えてくれた気のいいじいさんがいたっけ・・。

そのことを老神父に伝えると、「ならば何もいいますまい」と満足気にうなずいた。勝手に満足されても何を言おうとしていたのか気になったので聞いてみると、なんでもあのほこらにいたのは老神父の弟さんなんだそうだ。



あのほこらに行ってなければ銀の鍵の情報も入手できてなかっただろうから、それを心配してくれたようだ。
今からあそこまで行くのは一苦労だから、先に行っておいてよかったな。



門を守る二人の兵士は俺たちのことをよく知っているらしく、先に進もうとするとささっと両脇に下がって道を明けてくれた。
もし俺やパルスが一人でこの門を抜けようとしていたら、危険すぎるので止めていたらしい。



二人なら安全かと言えばそうでもない気もするが、一人より断然マシなのは間違いないな。



老神父と兵士たちに見送られ、海を渡るための長い階段を下りていく。
一段ずつ降りていくにつれて吐く息は白く、地上からの光も届かなくなっていく。
結構降りてきたと思うのだが、ヒカリゴケが照らし出すぼんやりとした明かりでは、まだ階段の一番下まで見えない。



こんな階段、いったい誰が作ったんだろうな・・・。



そんなことを話しながら、ようやく一番下にたどり着いた。
剣を握る手が痛くなるほどの寒さと、濃い闇の圧迫感がなんともいえない雰囲気をかもし出している。



今歩いている頭上に海があるのかと想像すると、なんだか不思議な気分になるな。
もし底が抜けたら、ロトの末裔二人は確実に溺死だ。



こんな海の底でもしっかりモンスターは生息しており、大ねずみやゆうれいといったいかにもなやつらが姿を見せる。
とはいえ今の俺たちにはさほどの強敵ではなくなっているので、難なく撃破することができた。



洞窟としては小さなローラの門は、さらにしばらく南下するとすぐに上り階段が見えてきた。
俺とパルスはそれを見て深いため息をついた。

うんざりするほど長い階段を下りてきたということは、うんざりするほど上らないといけないということだ。
めんどくさいなぁ。


===============今日のリュースたち=================

      LV  HP  MP   GOLD   Exp
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リュース  7   24   0   1133    731
      どうのつるぎ(E)、かわのよろい(E)、やくそう×2、どくけしそう×2、こんぼう、ふくびきけん、すばやさのたね、いのちのきのみ


パルス   6   25  12    -     414
      こんぼう(E)、かわのよろい(E)、ぎんのカギ、キメラのつばさ

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