子供の頃は
おばあちゃんの家で過ごしてた。


近所には小さな稲荷神社があって、
年に1度、
町内のお祭りが楽しみで
仕方なかった。


大人たちは本殿に集まって
火を焚きながら
ワクワク、ドキドキしながらお参りに来る
子供達にいっぱい入った
お菓子袋を配っていた。


夜外に出られる高揚感。
お菓子をいっぱいもらえる嬉しさ。


ほんのちいさなことでも
幸せを感じられてた。
素直に。



40数年ぶりに参拝。
田舎の古い神社。
あんなに大きく見えていたのに。







鳥居も本殿も ちいさい。



「よ〜来たの〜照れ
って言われているような強い風🍃。




氏神神社はここだったんだ。
ずっと変わらず在ってくれた。



変わり続けるもの。
変わらずそこにあり続けるもの。



どちらも尊いなぁ。




龍花