2023年3月23日のFacebook記事です。
これで、生きづらさの最後のトゲが抜けた感じがします。
必要な人に届きますように。
【「良い」も手放す
②自分が悪いんじゃないか」って、何かにつけ思ってしまう人へ】
最近、「悪い人になれ」って書いてあるのを読んで、まるで大きなトゲが抜けたような不思議な感触を得たんです
以前から何かイヤなことが起きると、
「自分が悪かったんじゃないか」、「何をしてしまったんだろう」って悩むクセがあって、
過度に責任を感じてしまうところがありました。
相手の一方的な言葉にも、
「それを言わせてしまう何かが、こちらにあるんじゃないか」とかね
それが反省に繋がるのは、いいことだけど、
根っこの部分ではいつも、
どこか自分が欠陥ニンゲンなような気がしてしていたことには変わりなく、
そういう匂いって、どうやら染み出すみたいでね
やたらマウンティングしてきたり、
一方的にこちらが悪いと責め立てるポテンシャルのある人を引きつけては、
スレスレ餌食になりそうになったことが、過去に何度かありました。
幸い、そういう人は、すぐに分かるので、早い段階で避けることは出来るし、
最近は全て、起きることがただ、起きているだけという実感が強いから、気になってはいなかったんだけど、
でも、だからと言って根本から変わったという感覚があったわけではないし
現実は気にしないようにしていただけで、
「私は自分勝手な人を引きつけるんじゃないか」みたいな潜在的不安は、
いつもどこかにあったんですね
でもこの、「悪人になれ」というのを読んでから、
無責任な人の言動や、悪意ある言葉が刺さらなくなったんです。
・・・って、最近は人にイヤなことを言われるようなことは、ほとんどなくなったんですよ。
それでもやっぱり、
気にして不安に思ってると、過去の出来事を思い出しちゃうでしょ
でも「悪人の心」になってみると、
過去に言われた酷い言葉を思い出しても、
「それがどうした」
「勝手に言ってろ」って、
簡単に跳ね返せて、刺さらないから
気づけば、思い出すことも、ほとんどなくなったんです
何も悪人になって、わざわざ悪いことする必要はないんです
ただ、悪キャラになったぐらいの気持ちで、図太くいるのが、私にはちょうど良いらしい
イヤな言葉が刺さらないっていうだけで快挙だし、
何より、こういう「何かに守られた感覚」って、ものすごく大事なんだと思った
そもそも、良い人もいなければ、悪い人というのも幻想で、
人が自分都合で勝手につけた解釈に過ぎないと私は思っているんだけど、
「自分が悪いんじゃないか」ってビクビクしてしまう人って、
良い人になろう、良い人でいなくてはいけないと思っているところがあって、
それはまた、自分は良い人になろうだの、
良い人になれるんだという傲慢さでもあるんだって、
その本には書いてあったんです。
それを読んで、これがなるほど、諸悪の根源だったのねと、つくづく納得
私の場合は、それは良い人っていうより、
「誰から見ても完璧でありたい」という傲慢さや、
「完璧でなくては世界から許されない」という小心さだったのかもしれない。
だから、普通の人なら、責任がないと分かると、
ある程度のところでホッとするのに、
1ミリの隙も許せず、どこまでも被虐的に追求するクセがあったのだと思う。
でもそれって、まるで、「良い人」とか、
「完璧な人」みたいなものが実在して、そうなれるかのような前提でしょ
元々、「完璧」なんて幻想なんだから、
そんな幻になろうとしていたら、そりゃあ苦しいワケだよねって
あ〜ニンゲンの脳ってホントに面倒くさい
でも所詮、脳みそとの付き合い方に過ぎないのだから、
そこを上手にやれば、「悪キャラになってみる」なんていう簡単なことで、
こんなにラクになれるんですよ
悪人気分になってみると、
自分が良い人だろうが悪い人だろうが、カンケイなくなって、
不必要に自分を責めたり、守ろうとしたりしないから、
かえって冷静で現実的な反省が出来る気がします
何でもすぐに「自分が悪いんじゃないか」って、過剰に責任取ろうとしてしまう人、
良かったら、試してみてください。
気分が全然違うから。
分かりにくかったら、ルパンとか、最近のものなら、ルシファーっていう堕天使の話(アメリカのドラマ)が面白くて、イメージが掴みやすいと思うので、参考までに
兄ちゃんの上に乗って寝るのが当たり前になってるあにゃたの空気感が、
1番参考ににゃるのかもだけど
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