2020年9月11日の過去記事ですが、一度非公開にしたので、

こちらで再公開します。

必要な人に届きますように✨️

 

【お金という現実の現実】

 

本当の豊かさってお金じゃないって言うと、

「お金がないと生きて行かれないでしょ?」とか

「もっと現実をよく見た方が良いと思うよ」って言われたことないですか?

 

お金に関する3大疾病ならぬ、3大刷り込みって私はよく言うんですが🤣🤣🤣

 

これはその1つ目ね。

「お金がないと生きて行かれない」

でもね、これって刷り込みだから。

 

いつの間にかそう思い込まされているだけだから。

 

ずばり言いますよ。

お金は食べられません!💴

・・

・・・

・・・・

・・・・・って言うと、みなさん必ず一瞬、し~~~ん💧ってなるんですが。笑笑

 

でもね、良いですか?

ないと生きて行かれないのはまず、空気と水なんです。

その次に食べ物。

お金は紙です。山羊ででもなきゃ、食べられませんよ💧💧💧

 

これね、Jojoに言われて私はハッとした。

生きるのに欠かせないのは水と空気で、お金じゃないよって。

 

まるで小学生ネタみたいだけど、

実は直球ど真ん中で、一番大事なことだと私は思う。

 

よく盗みに入った銀行強盗が、逆に金庫に閉じ込められちゃって、

酸欠で死ぬって言うネタ、ドラマでありますよね?

 

何億という札束を目の前にして、強盗が死んで行くんですよ。

そういう時、お金は酸素の足しにもならないんです。

ここまで良いですか?

 

最近私がよく思うのは

お金の実態ってニンゲンの思考そのものなんだなってこと。

 

物理的には紙でしか存在しないのに、

そこに印刷してある数字に人は、

価値という解釈をのせて使ったり、計ったりしているんです。

 

だから、その紙に実際、力を与えて動かしているのは、

そこに価値を決めるニンゲンの意図と、解釈と思考です。

 

その紙でモノが買えたり、何かを動かせたりするのは、

ニンゲンがその紙にいくらいくらという価値があると「決めて」使っているからであって、

紙そのものに力があるわけではない。

 

・・・そう考えると、お金って「思考」そのものだと思いませんか?

お金という現実の現実は紙です。

 

その「紙」が「お金」として機能するには、

紙に価値を与えたニンゲンの思考、解釈と何より

そこから生まれたイリュージョンが必要なんです。

 

世の中に保険金なんていう制度もあるから、

まるで命の価値までお金で決められるような錯覚を起こしてしまって

(正確に言えば命の価値ではなく、その人がいなくなった時の家族に対する生活保障額なんだけど、

それがイコール命の価値というすり替えが起きてしまうって、現実にありますよね。)

 

さらにはお金のために犯罪が起きたり、国が争ったりするワケだから、

まるでお金が実態を持った独立した力のように思ってしまうことがほとんどだけど、

そこにニンゲンがエネルギーをのせて回して行くから、生き物のように見えるだけ。

 

そこに力を与えているのはニンゲンの思考であって

物理的に実在するのはただの紙。

 

そうするとね、お金の話をするとき、「もっと現実を見た方が良いよ」って言われるけど

どっちがホントに現実を見てるのよっていう話になりませんか?

 

お金の現実の現実は紙ですよ。

 

なのに、それに動かされて踊らされている方がよっぽど、バーチャルなんですよ。

そこまで良いですか?

 

0がいくつついているから、どっちの方が価値があるだのないだの

上だの下だのって

ニンゲンがくっつけた解釈なんです。

 

よく私は、「自分」ってフィクションだって言うけど、それと同じだなって思う。

本当は自分なんて、一瞬一瞬起きている現象で、そこに良いも悪いもなければ、

まとまった「私」という人格がいるわけでもない。

 

でも人はその現象を解釈して積み重ねて「自分」という像を造って、

それを変えたいとか、もっと良くしたいとか、自分で自分に4の字固めかけているのと、大して変わらない気がする。

だから、「自分」ってフィクションなんだって分かった時に、お金というカラクリにも気付けたのかも知れない。

 

お金が大事じゃないって言ってるわけじゃないですよ。

むしろ大事だから、お金の現実とか実態をしっかり把握して、リアルに感じたいと私は思うんですよ。

 

お金も「自分」も存在しない訳じゃないし、フィクションだから無視して良いってわけでもないんだけど、

存在していても、どこまでもフィクションとして存在している訳であって、イリュージョンであることに代わりはないんですよ。

 

ハリーポターの世界は実在しないけど、本の中のストーリーとして実在するっていうのと同じ。

人はそういうイリュージョンの世界を創り出して、

その中でリアルに生きているってスゴイことだと思いませんか?

 

人の意識が全てを創り出すんだってよく言うけど、それってこういうことなんじゃないですか?

だからこそ、こんな風にイリュージョンの世界から一歩出て、ありのままの「紙」としてのお金という存在と

イリュージョンの両方をフラットに見つめて行くって大事なことだと思うんです。

 

この視点がないと、いくら引き寄せとかお金の循環って言っても、

イリュージョンの中で思考のループにハマって溺れるというケース、

いくらでもあると思うんですよ。

 

そもそも、フカフカなベッドより箱が好きなんて、おかしいと思うニンゲンの方がおかしいんだよね❓😅😅😅

・・・あ、いや、そもそも君たちのベッドは家全部で、

1か所で寝るものだと思っているのが、ニンゲンの思考なのか💦💦💦

 

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