同居も介護もしなくていい

 

ちょっと変えました照れ

 

幼少期の頃の家は狭くて、常にピリピリしている環境でした。

父が帰ると顔色を伺い、姉がいると親子喧嘩が始まるような感じ。

水がないと食事も喉を通りませんでした。

 

そりゃみんな私よりずっと年上で、その中で暮らすことは

小さい私にしたら恐かったんだと思います。

自分の居場所を確保するというか、自分は見えないようにしないと・・・

目をつけられないようにしなきゃみたいな感覚

 

もちろん、遊んでもらったり、可愛がってもらったことも沢山あったので

私は姉も兄のことも大好きだった

もっと一緒にいたいと思っていた

でも、当たり前ですが年が離れているから家を出るのも早い

 

そして、来なくなってました。

 

そんなものだと思ってたのですが、母一人になり、年老いて、先を考えなければならなくなった今

本当に憂鬱でしかない。

 

1人だったらどんなに楽か。

これ、私はずっと口にしてはいけないと思っていました。

他の姉や兄に失礼だって

 

でも、思って悪いことなんてないって思ったら自分の気持ち認められて楽になれてきたんです。

 

少しずつ自分の殻を破り出した感覚です

 

何が嫌って、一生懸命やっている所に、最後にやってきて口出しするとか、やり方変えるとか

すること。

 

だったら最初っからやってよ!です。

 

兄には墓守するなら、母のことも色々加わって欲しいと母に話したら、母が拒否る状態

 

それなのに財産平等はないよって夫に冷静に言われました(夫は財産が欲しいと言ってるのではなくて、

自分が実の親で辛い思いしているので、私の気持ちを考えて、やってらんなくなるよと言ってくれてる感じです)

 

本当に親次第だなあって思います。