ごきげんよう。

 
部長、初めて、レデイォステデュオ、
ラジオ局てぇものに、足を踏み入れました!
 
アラフォー路にして未知なるものへ
挑戦しつづけるって、楽しいわー!
 

ラジオ出演、ラジオ局見学できて
楽しかったなぁ。

と、余韻に浸る間もなく、
朝からガッツリ仕事でした。

 

そのことは、また、後でレポするとして、
余韻に浸る間もなく、お仕事。
 
ブラック職を未だに辞められていないの?
と、夫に呆れられました。
 
 
まだ,1ページしか書いてないけれど,心理学を中心に
コラムを書こうと思っています。
 
ブログは,日常やこんなイベントに行ったよ!的な
日誌にして,がつんと読んでもらいたいエッセイや
コラム形式はnoteにしてすみわけします。
 
わたしは「カシ丸の頭脳を通して,文章を書いたり,
話して,伝えること」を切り売りしている売文業。
 
そう,文を売ってもうける(ているのか?)ビジネスを
なりわいとしています。
 
研究者って,そうでしょ。
 
自分の研究の成果を知ってもらわないと意味が
ないですし,それがライフワーク(やりがい)。
 
わたしが心理学の知識を使って,クライエント
さんに伝えていることは,わたしの大事な
ライスワーク(食べてゆくための仕事)です。
 
わたくし,大学院の修士課程を出る時,
このまま博士課程に進んで,仕事をせずに
(といっても博士課程では講師などの
仕事をするのが普通)いくのか?
 
いや,まて!わたしにできる臨床の仕事をして,
自立しないとだめだな。
 
と,わたしにとってライスワーク(に思えた)
臨床の世界に飛び込みました。
 
心理職は非常勤がほとんどで,高学歴低収入
が普通ですから,お金がない中で,臨床心理学の
技法(箱庭やロールシャッハテストなど)の研修を
実費で受けて,臨床心理士の試験に備えました。
 
ですので,知識と技術は,自分の頭と足で,
稼いできました。
 
この世界は,いつも更新していないといけませんので,
結構厳しいです。
 
後輩たちも先輩たちも,おんなじ状況で
20代は暗黒時代でした。
 
でも,傷をなめ合うのではなくて,こんな世界である
ことは百も承知の助!
 
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そんなことをこれらの本を読んで思い出しました。
 

仕事用の元ネタとして注文していた
本もhontoの3%割引で届きました。

 

hontoでなくてもアマゾンでも楽天でも買えるけど

本屋さん経営のサイトなので、本屋さんを

応援したいし、たまに割引があるので使います。

 

 

 

 

東大祝辞で話題の上野千鶴子先生の本も
題名に引かれて買ってみた。

 

表紙的に惹かれるが買わず・・・。

 

社会学者同士の対談のこちらは、女性学や

ジェンダーから、日本の社会構造をぶった切って

めちゃくちゃ面白いのでおススメです。

 

これも強烈ですが、溜飲が下がり、

スカッとします。

 

 

こちらは、ビジネス向け?と思ったら、

大学院の社会学の研究方法を
大学生に向けて書いたかんじ。

 

と、がっかりしたら、


さすが、上野千鶴子先生、最後の章に
強烈なパンチを仕込んでいた!!

 

最大の賛辞であり、criticalな毒舌は爽快!

てことで、わたしも、critical毒舌を
ぶっ放してみたくなります。

 

それには、まず、知性と権威だな。