ごきげんよう。

 
毒を吐きたくなるような仕事を終えて
(1つ前にダークに書いた)、
駅までダッシュして、電車に乗る。
 
延長保育の保育園チームをお迎えにゆき、
金曜日で重たい荷物を引きずるようにして
学童へ保育園チームとゆく。
 
金曜日は、お昼寝のコッド用シーツや
帽子やジャージなどが
いつもの汚れものと一緒に荷物に入るから
かなり重たい。
 
トイレに失敗したとかで濡れた洗濯物は
水分を含んで余計に重たい。
 
それでも、この春から、年長さんが
お昼寝をしなくなったので、シーツは
2組4枚から1組2枚に減った。
 
疲れて機嫌の悪い子どもたちをなんとか
なだめすかして、学童へゆく。
 
甘えてぐずって、それでもわたしを
愛してるんでしょ!のお試しとして
「ママ抱っこ」コールをこういう時
発令するのも子どもならではだ。
 
もう慣れたので、とりあえず、抱っこする。
 
抱っこすれば、気がすむので、
無駄なバトルはしない。
 
学童は幸い直線距離にして3分の距離だ。
 
だが、3歳と5歳のお猿たちは、猛ダッシュ
するので、アラフォーマムはよろよろ。
 
5分で終わることが30分はかかる。
 
学童に小学生を迎えに行き、家に
一旦戻って、くもんへ連れて行く。
 
学童も保育園も家からとても近いのは
わざわざそばに引っ越したからだ。
 
それまでは、15分の距離の
丘をベビーカーを押したり、
抱っこして登って30分かけて通園した。
 
それでも、楽だった。
 
同じ保育園のママは、もっと遠くから
毎朝車で来ているが、遠さに耐えかね
近所の幼稚園に転園して、延長保育で
頑張っている。
 
きょうだいで別の保育園というのも、
よく聞く話で、
保育園に入れたとしても、だいたいが
こんなかんじの家庭が多い。
 
部長の場合も、この保育園の前は、
2人の子どもは別々の保育園で、
1人はバスで送り、もう1人はだっこで
連れていった。
 
それでも、ラッキーだった。
 
下の子は、激戦の0歳で入れたのも、
マンション友だちがその保育園のことを
教えてくれ、締め切り直前に1枠だけ
空いていたところに滑り込めたからだ。
 
何故かその時だけ、空きがあったのだ。
 
翌年、新しい園が開園すると聞いて、
まだ更地の段階で見学に行って、
見切り発車で申し込み、
2人の子どもを同じ園に転園できたのも
この保育園の存在のおかげだ。
 
関西に越してくる前、まだ一人っ子だった
長子の保活は楽勝だった。
 
古い公立保育園だったから。
 
長子は赤ちゃんの時からお世話になり、
転居を先生に告げた時、先生は
泣いてしまい、わたしも悲しくなった。
 
そして、2歳で転居することになったら、
退園となり、とたんに、保活ランキング
最下位の学生ランクに落ちた。
 
仕方なく、一時保育で繋ぎ、夫も転職して
関西にやってきてた。
 
そうして、長子は3歳になって
幼稚園に行ったりする子も出たり
枠も少し広がるので
0から2歳の未満児保育の激戦はよりは
3歳以降の保育園枠はやや緩まる。
 
それでも、3歳枠の保育園は少ないし、
空きがいつもあるとは限らない。
 
小規模事業所という未満児だけの保育園に
中子もお世話になったが、
3歳になるとここは退園なので、
3歳以降の所属が危うくなるのは
避けたくて、保育園へ転園したのだ。
 
保育園の入園基準は、どれだけ保育の
時間が少ないかや、親の所得、正社員か
など、こどもの親たちのレースだ。
 
そのレースは加点方式でさらに、難しい
算出方法で、勝因が決まる。
 
保育に欠けることを競うレースって
なんなのだろう。
 
そんなかんじで、わたしの保活は、
奇跡的にうまくいったが、綱渡りで、
こんな保活は二度としたくない。
 
保育料無償化よりも、フランスのように
保育園は全入園のシステムにしてほしい。
 
そこらへん、保活が終わっても、
これから学識者として提言して
社会を変えて行きたいところだ(笑)。
 
間違っても、議員にはならない。
そんなことより、身の回りのことを
整えて教育した方が社会は変わるから。
 
話はそれまくった。
 
くもんの話だ。
 
この4月から、5歳の子どももくもんを
スタートさせた。
 
ピアノもスタートさせようかと思うが、
やる気は上の子ほどないので、保留だ。
 
上の子は、ピアノを5歳でスタートさせ
やる気なく、3年が過ぎたが、
ピアノコンサートで己の練習不足と
周りの力に触発され、やる気をみせ
やたらと曲の仕上がりが早い。
 
かわりに、骨折を機会にプールを
サボっている。
 
まぁ、よい。
 
で、くもん。
 
宿題交換だけさせて、また、きた道を
帰り、ドラえもんを観る。
 
予定がドラえもんがフィギュアに変わられ
やらないので、大人しく、
鶏ハムおむすびを作って食べさせて、
お風呂に入れて寝た。
 
と同時に、わたしも寝落ち。
 
快調に8時間睡眠をとっているこの半年、
すこぶる、お肌の調子もよい。
 
ぷるぷるだ。
 
腹肉もぷるぷるだが。
 

翌朝、6時に目覚めて、一気にメールなり
事務連絡をする。
 
洗濯物を干し、未子と遊ぶ。
上の2人はスイミングなのだ。
 
スイミングから帰ってきたら、レトルトの
カレーを食べさせて、わたしは
天満橋に向かった。
 
途中、駅とは別の方向の眼鏡屋さんに
行き、壊れた眼鏡を直してもらう。
 
新しい部品に交換してもらったのに、
サービスで無料だった!
 
眼鏡屋さん、ありがとう!
眼鏡ママには、命綱に匹敵するのだわ。
 
 
天満橋は、造幣局の桜の通り抜けで
めちゃくちゃ混みあう。
 
たぶん、皇居の千鳥ヶ淵みたいなもんだ。
 
そんなのはどうでもよく、
はせくらみゆきさんの講演を聞く。
 
その前に主催の会社の人の話を聞き、
みごとにカモネギとなり、買い物。
 
健康グッズを買う。
 
おまけに、甘酒とカタカムナタオルを
もらう。
 
令和時代とパラレルワールドの話を
聴いて、令和の意味を知る。
 
わたしもはせくらみゆきさんも、
宇宙人だなぁと、勝手に同列にする
失礼な聴衆である。
 
なんてかんじで、健康と精神世界、
漫画の創作で顔出ししなかった、
さくらももこ先生っぽいかんじの
生活かも?
 
と、さくらももこ先生を目指す
わたしとしては、とても、嬉しい
俺の一日、週末雑記となった。
 
さて、晩御飯どうしよう。
 
めんどくさいな。
 
 
 
 
 

 

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