ごきげんよう。

 
昨日は,世間様は新元号発表で一日中
そわそわしていた4月1日。
 
令和元年が来月始まるのかぁ。
 
平成は30年,昭和は64年,大正は15年,
明治は45年で1968年~1912年までか。
 
近代現代でも平成は意外に長く続いたのか。
 
昭和64年が1989年で,1990年が平成2年,
平成は1990,2000,2010で。
 
あなたは~,
わたしの青春,そのもの~
 
と,平成に思いをはせたJJは,
さらに時代を遡って,1929年~1932
年の大恐慌時代へ!
 
1933年は盧溝橋の発端よね?
近現代史はどうも戦争ばかりで
やる気も手薄になってしまいうろ覚え。
 
なんで,いきなり近現代史かって?
 
ずっと見たかった「メリー・ポピンズ・リタ
ーンズ」封切が2月で3月末で上映終了が
ほとんどのこの映画をなんとか,
観ることができたのだ。
 
「メリー・ポピンズ」は1967年に作られた
映画で,「メリー・ポピンズ・リターンズ」
は前作から25年後の大恐慌時代のお話
だから!
 
 
観ようと思って2か月が過ぎ,なんとか上映
しているところを見つけたのだ。
 
よし!この日に行こう!
と,決めていた日の朝,
子どもの具合が悪くなり,
家庭保育決定・・・。
 
ええ?今日行かないと,他の日は
いろんな案件があるし,行けない・・・。
 
予定を動かすにも,相手のあること
だからそれも総とっかえになるし
もうあきらめるかな・・・。
 
いつものことなので,主治医の指示を仰ぐ
とかはいらず,家で様子見をしてました。
 
仕事は当然,できませんが,
そんなことも想定内なので,余裕をもって
スケジューリングするのは当たり前に
なった母親歴8年目部長。
 
と思ったら,子ども,いつものパターンで,
午後には急激に回復し,テレビを見たいと
言い出したので,映画に一緒に行くことに
決めました。
 
 
完全に,親子で鉄子。
 
「阪急と桜」の画を撮りたい方は多いらしく,
車窓からも撮り鉄さんを見かけました。
 
撮り鉄の母,満足,満足。
 
「メリー・ポピンズ・リターンズ」の世界も
ピンクと緑と水色の淡い色彩で
美しいラストでした。
 
吹き替え版ではなく字幕版でしたが,
「Yちゃん,英語わからない」という
5歳児でも,アニメやミュージカル
仕立てなので,2時間10分の上映も
楽しんでいたようです。
 
さすがディズニー映画だわ!
 
岩波書店のこの本を小学生の時に
読んで,ファンタジーの住人のまま,
大人になりましたわ。
 
「部長は,メリー・ポピンズ」と,ある方に
言われましたが,
「10センチくらいいつも浮いている」
と,いつも言われていたので,
ある意味お仲間かもしれません。
 
不可能を可能にする,
メリー・ポピンズにできないことはない!
と,映画では,涼しい顔をして
たくさんの魔法を使っていました。
 
部長も,なんとか映画に間に合った
のだから,間に合わせる女という
意味では,魔法使いのはしくれ?
 
これとこれとこれがあるけれど,
限られた時間と空間と対人関係の
中で,どれから優先するか?
どうやるか?
 
全ては意識でどうにかなるので,
みんな魔法を使っているのだけど
気づいていないだけだと思います。
 
大人になると忘れちゃう
と,映画でも言っていたように。
 
ということで,映画でも,ファンタジーと
リアルの世界をうまく交差させています。
 
衣装や舞台装置,ダンス,歌,演技の
総合芸術が舞台や映画で,テレビとは
厚みが違うんだよなぁ。
 
それは,エンドロールに長々続く
製作人たちの多さに現れています。
 
ロンドン,イギリス,ミュージカル,
ピンク,グリーン,ブルーの世界から,
いろんな感覚を通して,
刺激を一気にもらいました。
 
「グレイテストショーマン」から始まり,
「ボヘミアンラプソディー」「アリー」
そして,この映画へ,やっと映画を
観ることができるようになってから,
ミュージカル映画ばかり観ております。
 
ぼっけーと,脳を休める時間も
空間も意識して必要ですな。
 
世界のエリートビジネス人が,
こぞってアートを取り入れ,
美意識を磨いているのもそう。

 

 

シンクタンクでマーケティングをしている

心理学の専門家が書いている本で,

データソースがしっかりとってあって,

わかりやすく面白かったです。