ごきげんよう。

 
お逢いしたいと願いながら、なかなか
予定を合わせられず悶々としていた。
 
クローズしてしまったー!
 
くー。
 

こんなに幸せそうな笑顔と抜群の
美的センスの塊の藤本先生の
サロンになんとか潜り込みたい!
 
こんなステキな先生にマクロビ料理を
習いたい!
 
 

と、歯噛みしつつ、それでも、ブログやフェイスブックをストーキング。

食に関する日常のコラムは読んでいるだけで楽しい。
 
執念てすごいです。
 
9周年パーティがある!
ゲストは響月ケシーさん
 
そうとくれば、行くべし!
地球は体験型アトラクションだもの!
 
一度もお料理教室にも足を運ばず、
お逢いしたこともないのに、
記念パーティに
ちゃっかり参加しちゃった部長。
 
ちゃっかり過ぎ。
 
ようやく先生にお逢いできたー!
と、嬉しくて、しどろもどろに
ご挨拶に伺い、嬉し過ぎて
一緒にお写真をとっていただくのを
忘れました。
 
部長としたことが!
てか、部長だからだよ。
 

ピンクのドレスが超絶かわいい!
と、ストーキング激写する部長。
←キモっ。
 

響月ケシーさんのアイコンが
舌を出している印象的なブログを
1年くらい前からこれまたストーキング
していた。
 
ゲストとして、パーティで
愛の爆弾朗読をなさると聞いたから
イキナリ団子で参加したのも大きい。
 
魅力的な講演会を宝塚でなさっていて、
いこうと思いながら、満席だったりで
これまた、機会をうかがっていたのだ。
 
響月ケシーさんは、アインシュタインが
娘に宛てた手紙を愛の爆弾として
朗読する講演を各地でされている。
 
 
アインシュタインは超絶天才だけど、
恋愛にも奔放と聞いていたから、
英雄色を好むだなぁ。
 
理論物理学者で相対性理論の人
くらいにしか、思わなかった。
 
e=mc2
だっけか?
 
そのアインシュタインは、手紙を多く
書いていて、奥さんやお嬢さんにも
出した手紙がイスラエルに残っているそう。
 
それらの手紙をもとにスペインの
作家が書いた小説が愛の爆弾の元に
なっている。
 
その手紙は、ひとりの科学者で父親が
臨終の際に娘に宛てたもので、
愛が全ての答えであることを
伝えるものだった。
 
不思議なことに、ケシーさんの朗読を
聴きながら、頭のなかでは、
ジョン・レノンの
「ラヴ・イズ・オール」で始まる
Loveの唄がずっと鳴っていた。
 
愛しかない。
それだけ。
 
愛は枯渇しないし、いくらでも
自分で発電でき、分け与えられるし、
与えられる。
 
愛の循環。
 
愛の泉。
 
そのためには、自分が愛で満たされて、
自分を愛していなければ、
人様に分けられない。
 
まず、自分なのだ。
 
でも、愛された記憶が薄かったりすると、
そこがわからない。
 
でも、愛は必ず伝わるし、
生まれてきたことがすでに愛。
 
自分のことが嫌い。
親に愛されてない。
生まれてこなきゃよかった。
 
というクライエントさんに出会うけど、
それ、違うよ。
 
お母さんは愛そのもの、
愛しているから、9ヶ月もお腹に
あなたを宿してあなたを優先して
育てて産んだんだよ。
 
それだけでもすごいことだよ!
愛がないとできないよ!
と、伝えている。
 
そのくらい、妊娠することは奇跡だし、
妊婦はしんどい。
 
妊婦ってしあわせそうに見えるけど、
まぢ、体がきつい。
 
心臓の機能は胎児優先で2分の1になるし、
血液は薄く、安定期なんてない。
 
いくら新生児死亡率は限りなくゼロに
近くなったとはいえ、
出産は命がけで、命を繋いでいる。
 
3回も妊娠して出産したけど、一度も
不安にならなかったことはないし、
9ヶ月も保育器になって、
しんどかった。
 
それでも、放り出さずに
命をかけて守って繋いだ命なの。
 
そのくらいあなたは、お父さん、
お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん、
きょうだい、ご先祖さま、神さまから
祝福してされ、愛されて生きてるの!
 
どんな変わった親でもなんでも、
宿して産むだけで、それだけでもう
ギフトなんだよ!
 
と、お母さんになったことで、
このことは鈍感なわたしでも
わかったし、伝えなくちゃいけないこと
だから、必ず伝えている。
 
すんごい命のリレーでここにいるんだよ!
 
そんなことも知らないで、
そんなこと言って欲しくないの。
 
いつも、人のことはどうでもよく、
(仕事は別)乖離しているけど、
ここは熱いのです。
 
だから、食もそう。
 
食べることは生きること。
食べて命を繋いで生きている。
だから、食行動は生でもある。
 
食は2019年のキーワードと
ケシーさんもおっしゃるように、
ここは外せない。
 
そして、藤本先生の食への愛と
2019年の計画をお聞きした。
 

食は人生をワクワクに楽しくする!
 
お話を聞いていて、すぐにお料理を
習いに行くことに決めた!
乾物を極めたい!
 
と、正直、食べることには興味は薄く、
本を読み、ケースをとったり、
研究が出来ればそれでいいのだけど、
食で生きることも楽しそう!
と、珍しくやる気スイッチ入った。
 

本町のマクロビ料理のオーナーさんの
お話も熱かった。
 

会場のレストラン、
西宮北口のレストロギュームさんの
オーガニック食材のお料理も美味しかった!
 
 
レストロギュームさんの姉妹店が神戸の
岡本にあってよく親子で食べに行ったり
自然食を買いに行っていたのだけど、
何年か前にこちらもクローズ。
 
阪神間は、京都と同じくらい、
オーガニック、自然食のお店が多いから、
高くても助かっているのだけど、
お店がなくなるのは痛手だった。
 
レストロギュームさん、また、食べに来よう。
 
 
阪急西宮北口駅のすぐそば、
なでしこホールのあるビルの8階。
 
 
桃色のデザートは、アガる!
 
 
煮込みも美味しくておかわりしてしまう。
 

植物性のミネストローネスープ。
 
身をもって愛を食に注ぐ、
愛に溢れたパーティだった。
 
集う方々も、お世辞なしに上質の
すごい女性たちばかりで、
お話させていただけて、光栄の極み。
 
まったく面識もなく、お祝いの席に
ちゃっかり参加するという
愛のおすそ分けをいただいた。
 
ありがとうございました。
 
お料理教室行きます!
よろしくお願いします!