神さまにお参りに行った先で、
「無料星占い」という看板に出会ったところからの続き


ただより、怖いものはない!と、
小さいころから教えてこられた部長。


占いには、絶対、先祖供養とか、
壺買えとか、あるね・・・。


案の定、とある宗教の占い部門みたいです。


暇そうな係の人に、「これ無料ですよね?どうしてですか」
と聞くと、「ボランティアみたいなものです」と。


オープンスペースで、やばい時には
すぐに逃げられることを確認して、


まいっかと、身の安全を確保したうえで、
うけてみることに。


公民館のその会場に入ると、
名前と生年月日を求められました。


個人情報をさらすわけにはいかんので、
名前は適当に、生年月日だけは本物。


こちら占いは、九星、
ほら二黒土星とかあれです。


おばちゃん先生に、何を占いますかと聞かれ、
別に困ってることないけど、学業でと。


あら、あなた平成生まれの学生さん?
と、おばちゃん先生。


おばちゃん!生年月日かいてますってば!
どーみても、部長は、平成生まれにはみえないずら!


そうよね~と、おばちゃん先生は、
部長の生年月日を3×3の9マス
四方に書き込んで、ふんふんと言いながら計算。


時折、暦の本をみながら、メモってます。
その間、5分。


あら、男の星なのね!
見た目は、女性らしい柔らかい物腰だけど、
中身は強いわね!と、おばちゃん先生。


そーですよ、部長は、男性の星が多いのです。

はっきりいって、見た目は女装ですから!


喋りと文章が違っていて、
教授からもよくも悪くも驚かるくらいで・・・。



人の上に立つ人、努力家とか、
いいことおっしゃってくださいました。


で、ことばに気をつけろとも。
ごもっとも、ごもっとも!!


星とさらに干支に特徴があるので、
と、注意点を教えてくださいました。


最後に、ちょいと、勧誘っぽいお知らせと
先祖供養の話がでましたが、無理強いもされず、
お礼を言って、帰ってきました。


叫び面白いけど、要は宗教系なので、
そこらへんは、ご自分の判断で、
くれぐれもご注意くださいませ。