部長、西洋人の名前の中で、ベンジャミンて名前、好きな名前リストがあるとしたら上位だな。

イギリス系のこの名前、ベンジャミンって観葉植物あるし、何より、響きが面白い!略称がベンだし。

唐突に、なぜベンジャミン?かといえば、ベンジャミン・フランクリン(ウィキペディア )の本を読んだから。

(フランクリンって、フリーメーソンだったのね。ドル札の人でおなじみね)

若き商人への手紙/ベンジャミン フランクリン  ¥1,050 Amazon.co.jp

薄い本だし、すぐ読めるしって、図書館で借りたけど、これいいわ!買うわ!

部長の中では、ベン・フランクリン=雷雷は電気ひらめき電球であることを照明するために、雷が鳴っている嵐の中に

凧を飛ばした実験をした人=命がけの冒険野郎という図式が小学生の頃にはあった。

愛読書の「世界初めて物語系」の本には、危ないからまねをするなとの注意書きがあったけど、

誰がまねするんだ?と突っ込みいれていたよ。

「世界の人種」「不思議百科」とか、しょーもない本ばかり読んでたなぁ。今も変わらないけど・・・。


で、何がすばらしいかっていうと、お金について格言の他に、当たり前だけど、見過ごされがちなことについてのプァリチャード(実はベンジャミン)という老人のことばを借りての辛口の名言(なんかプロテスタント的な教えの感じがするけど)がたんまりなのだわ。


「時間の浪費が一番の贅沢」 

「喜び、楽しみは逃げると追いかけてくる」

「仕事をやり遂げたければ自分が行くこと。やり遂げたくなければ人に行かせること」

「食い道楽の末は乞食」

「買わなくてもよいものを買うと、やがていつかは、なくてはならないものまで売らなくてはならなくなる」


ぎゃふん・・・ショック耳が痛い・・・056


巻末にこれらの名言集もありんす。