- 眠たいけど、妙にお腹が空くなぁ。冬眠から覚めた熊のような部長。
来週から3月なのね。うるう年だから今年は2月が1日多いけど、普通の年でも2日分短いのが2月。
1月は時が進むのが遅く感じ、2月はあっという間に感じ「二月は逃げる」ってほんとだな。
で、ただでさえ、時間が足りない2月なのに、そんなときにこそ本が読みたくなるあまんじゃく!
これって、反動形成っていうのだっけ?
試験前に掃除から始めちゃっている人・・・それは部長・・・。
なんか回避したくって、無駄な抵抗をしてたねぇ。同じなのにねぇ。
そんな学園生活も遠くになりけり。と、無理やりの前フリ。
- 秘密の花園 (新潮文庫 み 34-4)/三浦 しをん
¥460 Amazon.co.jp
を表紙のオトメ度に惹かれて読む。
三浦さん、数年前はあんまり市場に出回ってなくて本を探すのに苦労したけど、今じゃ、メジャー。
三浦さん本愛好家にとっては、非常に複雑な心境よ?
幕下から見てきた力士が幕内になって、小結になって、大関になって・・・と嬉しいけど、
遠くに行ってしまったような・・・。
って、大相撲を引き合いにだすって、オバなかんじ?じゃ、タカラヅカ?どっちも同じかしら?
余談だけど、横綱審議会の紅一点のおば様、アムール路線むんむんだよ~。
フランス物語BY荷風みたいな?ふらんす物語 (岩波文庫)/永井 荷風 ¥798 Amazon.co.jp
参考:アメリカ物語もあるでよ!↓↓あめりか物語 (岩波文庫)/永井 荷風
¥693 Amazon.co.jp
眠くて頭が働かないから、訳わかんない暴走してるな。
いや~ん、秘密の花園だったよ。
横浜山手のミッション女子校に通う3人の女学生のオムニバス形式のお話で、それぞれ違う角度で
捉えられて、季節が遷ろうので、ちょっと高校時代にタイムトリップ気分。
この本のように高校生ぐらいの女子って、残酷。
それが青さなのかしら?と、とっくに青さを通り越している部長には、感慨深いわな。
主人公が抱える幻影がノアの箱舟で、そこかしこに水にまつわるイメージがでてくるので、
部長、日本って、水の国なんだなと思ったわ。って、どんな書評なんだか?
同じく、学園ものといったら、これよ!
吉祥天女 (1) (小学館文庫)/吉田 秋生
¥610 Amazon.co.jp 吉祥天女 (2) (小学館文庫)/吉田 秋生
¥630 Amazon.co.jp
主人公の小夜子、すごいです。
部長コレ、高校生の時読みたかったなと、大学生の時思ったな。
女子高生の残酷さをどんぴしゃで描いてるもん。
もちっと、甘く書いてくれてるのが、これか?櫻の園 白泉社文庫/吉田 秋生
吉田秋夫の漫画はやめられませんわ。