今日は一日眠たかった~ぐぅぐぅぐぅぐぅ昨日のハッピースパイラル祭の余韻と、おとといから読み始めたanego (小学館文庫 は 5-2)/林 真理子 を、午前二時まで一気読みしてたから・・・。どうしても結末まで読みたくって、睡眠時間削ってしまったわ。

いや~、この本がホラー本だとは思わなかったわ~。ドラマ化された時にちょこちょこ観ていて、シノハラリョウコ演じるアネゴのほんわか版のイメージで読んでいたら、予想に反して、怖い本なんだもの。

林真理子の本は、女のさがというか、ドロドロじゃないんだけどずるさとか計算高さとか本音を、ひたすらリアルにぐわんぐわんとと胸倉つかんでゆさぶる勢いがあるからなぁ。俗と浴というか、女版松本清張かしら?女の怖さといえば、悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))/有吉 佐和子 も、面白いので、おすすめ~。虫も殺さぬような顔をしていて、静かにじわじわと追い詰める悪女ってあこがれてしまうなぁ~ドラえもんのケツ。部長は善女なのでとんすけ(昨日のイベントでMさんがしとやか美女に作ってた「プリンセスブレス」を見て部長がぽそっと「ほしい」とつぶやいたのをKさんが「プリンセス?女王でしょ」と即却下なさられた事実もあるけどそれはおいて置いて・・・。)