伊勢の旅スピ部日誌をつけながら、漫画本の整理をしていたら、出てきた。月読―自選作品集 (文春文庫―ビジュアル版)/山岸 凉子 ¥650 Amazon.co.jp(画像なし)。月読命を元にした漫画だけど、さすが山岸涼子センセー、もんどりうつドロドロを表現されてるわ!日文や哲学専攻じゃないから、「日本書紀」や「古事記」なんて部長の神話の知識は小学生の時に子ども用の古事記物語 (岩波少年文庫 (508))/福永 武彦 (子ども用でも福永武彦先生!)や飛鳥の朝廷―古墳(大和)時代・弥生時代 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史)/児玉 幸多 で、読んだり古典の授業で習った程度で済ませていた部長。のちのち精神分析の勉強をせざるを得なくなって、西洋東洋問わず「神話」の用語が普通に出てきてやばい・・・と、焦った部長だったけど、全体を知るために漫画を読んで、気になるところを見つけて本でピックアップって方法、高校時代から変わらない方法で対処完了(刷り込み学習恐るべし)。で、これらの漫画で得た知識のおかげでなんとかなっているし~。って、たぶん元のお話とはずいぶん違った知識だろうけど・・・。ちなみに部長の猿田彦は、火の鳥 (1)/手塚 治虫 で、出てくるストーリーテーラーの猿田彦なんだよなぁ・・・。