よしもとばなな はごろも 新潮文庫 2006
新潮文庫夏の100冊になっている本。
黄色の帯のパンダストラップがほしくなり、まんまと商戦にのせられて買った本であるが、読んでよかった。
簡単なにまとめれば、
失恋した26歳元愛人が、故郷の川のある町に返ってきて、いろんなスピ体験をする話。
↑見も蓋もないまとめ方の例
よしもとばなな氏の本は、わがスピリチュアル部の副読本、いや教科書であるわけで、
やっぱりまたお決まりの幽霊と夢が出てくるお話だけれども、この人にしか書けない世界だよなぁと思う。
続けてよしもと氏の本を読みたくなり、今日は
なんくるなく、ない―沖縄(ちょっとだけ奄美)旅の日記ほか (文庫)
を購入した。またまた、ユタとか出てきちゃうわけで。