途中で終わった霊感占い体験記 であるが、

ご期待にこたえて早くすばやく更新(つっこみ禁止)。

さて、先生の占いとはいかに?

 

「お待たせしました」と現れた稗田おんまゆら先生、

巫女さん系なかんじ。

クラスに一人はこういう神秘的な方がいたといえば、

分かりやすいだろうか。

 

まずは神様にお祈りしますと、

先生は、白いたすきのような前掛けをして、

お店の奥にある神棚に向かって祝詞をあげ始めたので、

部長もひたすら拝む。


その姿をみて「信心深いかたですね」と平常心で先生はおっしゃり、

手元のタイマーをカチッとセット。クールだわ!

まずは自分の名前と生年月日を告げると、占い開始。

 

部長の大まかな性格や財運などをみてくださり、

続けて、先生は

「時間内ならなんでも聞いて下さい。

そうじゃないともったいないです」

とクールにおっしゃる。


部長は質問も考えていかなかったので焦る。

 

ある案件についてきくと、先生はタロットを切って、

「私の神様に聞いてみますので、1枚触ってください」

と静かにおっしゃた。


すっと一枚を触ると、その札を基にして読み始める先生の口から、

驚きの発言が続出。

なるほどね。やっぱりね~。結構そうなんだよね。

 

具体的なアドバイスを教えていただき、

ある決意を先生に伝えると

「いいですね!それでいきましょう!」

と満面の笑顔で答えてくださり、

占いは急転直下で今後の展開策についてに進んでいった。

 

あれから半年、先生の読みはあたっているのか、否か。

運命は変えられるから、占いの結果が全てではないけれど、

もうすぐそれがわかるだろう。