自分でそうだって言い聞かせてきた。
本当に残念な人。
なんで、私はこんな人と一緒にいるのだろうか。
夢を壊す人。
前までは気にならなかったけど。
最近邪魔になってきた。
最近の私は夢にストイックだ。
なので、あの人の存在が邪魔でならない。
今が嫌な人は、他の人を陥れる。
私が手を伸ばしてあげても、闇に引きずりこもうとする。
本当に残念な人だ。
よくよく考えてみたら。
あの人の悪事に巻き込まれてる。
だから、君に問いたい。
私は、どうしたらいいのだろう。
これからは、私も戦わなくてはならない。
例えそれが、あの人を蹴落とすことになろうとも。
私の夢のため。
今はかまっている暇はない。
もう、手は尽くしてあげた。
だから、もう。
君に任せるよ。
あとは頼むね。
と、そう書き綴った日記には、
私が断ち切りたい何かを示しているのだった。
そう思う日々、やつとの決別の日は近いかもしれない。