日々生きていくなかで。
大変なことはたくさんある。
自分に技術やセンスがなかったり。
いまの自分に満足できなかったり。
でも、人間というのは、いつまでも満足できないものだと思う。
さらに上を目指そうとするから。
だからこそ、幸せを実現したところでさらに欲しくなる。
それが、人をダメにしていると思う。
少しの幸せをいかに幸せと思えるか。
我慢していたものを解禁して。
食べたときの嬉しさ。
久々に友人と会ったという感動。
いろんなことがある。
人は、時に涙を流し。
喜怒哀楽を表現する。
私は、どこに置いてしまったんだろう。
自分の気持ちに嘘をつきすぎて。
自分を見失いつつある。
ひとにあわせて。
ひとに気をつかい
ひとに振り回されて
ひとに裏切られ
ひとに悲しまされ
だけど、
ひとに喜ばれ
ひとに頼りにされ
ひとに大切にされ
ひとに守られて
生きているなら。
悪いことは、考えないことにする。
みんなに立場や、役割がある。
敵をやっているひとも立派に仕事をしているわけで。
悲しいことに、その人を恨むより先に。
派閥をつくる、ここの仕組みを変えないといけない。
競争するから、ひとよりも偉くなろうとするから、人を騙して悪いことをするならば。
競争しない世界を作ればいいと思う。
だけど、競争しない世の中はきっとつまらない。
だって。
人よりも優れていたり、特徴を持っていたら異常になってしまうから。
ならば、私は
戦うべきところでは戦い。
戦う必要がない場所では、大人しくしている。
臨機応変に対応するしかない。
そんな世の中なのだと。
まぁ、辛いこと考えても仕方がないから。
前向きに生きていこうか。