さて昨日の続きです。
一晩ゆっくり考えてくれたでしょうか?
(他の記事も簡潔しないといけないのですが・・・何故か遠回りしてます(笑))
突然ですが、
人間とは、本当に弱い生き物です。
辛く苦しい時ほど、暗中に潜り込み、光さえ失います。
しかし、それでは何も変わらないし、何も解決しない。
「そんな事は分かってるんですがね~・・」
はい、その気持ちも分かりますよ。でも、良く考えてくださいね。
昨日も述べた様に、自分の人生です。
その自分の人生をいったい誰が変えてくれるのですか?
あなた以外に変えれる人は居ないのですよ~。これ、絶対です。
なのに、「そんな事は分かってるんですがね~・・」で済ませるのですか。
だからこそ、だからこそ。
本当に辛いときこそ、一歩踏み出す勇気と行動が必要なのです。
1人目の人は、先に進む気力を失っています。
2人目は先に進む努力を失敗しながらでも考えています。
答えは簡単です。
1人目は救えない。
2人目は救う余地がある。
違いは前を向いてるかどうかです。
頑張ってる人には、失敗していても、こんなに頑張ってるならちょっと手伝ってやろうか!
という人が必ず現れるものです。
※自分から助けてやろうと言ってくる方は大抵の場合危ないですから気をつけてください。本当に手伝ってくれる人は影から何も言わずに支えてくれるものです。
全てを人に委ね失望に失望を重ね絶望して、
言い切ってしまえば
甘えている方には、付ける薬はないのです。
一人で立とうとする努力を放棄してしまえば、確かにその時は楽でしょう。
でもその逃げたつけは必ず回ってきます。
更なる「業」を自分で生み出さないでください。「業」は少ないに越した事はありません(笑)
溺れる人を助けに行って一緒に溺れてしまう例は幾つもあります。
溺れてるあなたを助けに来てくれた人はきっとあなたにとって大切な掛け替えのない人でしょう。
その助けに来た人を巻き込んで一緒に溺れさせてしまわないでください。
先ずは自分で溺れない努力をしましょう。
助けに来てくれた人と一緒に助かりましょうよ。
またあなたが病にかかってしまった時。
幾ら名医から特効薬をいただいても、
本人に治そうという意思がなければ治りません。
病院に行く事は努力。
名医に会うことは縁。
薬を貰ってその時は治っても、
当事者がマイナスのベクトルでは、すぐに再発病することでしょう。
また同じ名医から薬を・・・。
いえいえ、名医と出会えたのは縁あってのこと。
同じ名医に会えるとは限りませんよ。
折角いただいた、自分の人生。
辛いときこそ、前を向く努力を怠らない事。
これに生きる意味の全てが凝縮されていると言っても過言ではありません。
踏み出す足を見失わないで。
あなたの傍に居る縁あっての出会えた方々の期待を裏切らないでください。