昔から知ってたけれど、よくわからないから敬遠してたウオタニコイル。
フルパワーと悩んだのですが、汎用コイルをチョイスしました。
品番は「01001」の本体のみのタイプ。
プラグコードはNGKのパワーコード。
この組み合わせ、後で知るのですが一手間必要です。
ノロジーもだけれど、点火系ってオフロードではあまり弄らない気がしてます。
やってもイリジウムプラグに交換するくらいかな?って感じで、FTRにも付けてなかったです。
では、何故にここにきてSRさんに取り付ける気になったかと言うと・・・。
設計が古いSRさん、シングルと言う事もあって電気系をカスタマイズすると反応が分かりやすいためか凄くメジャーなカスタマイズらしく、ちょっと調べると沢山出てきます。
そのインプレッションを読んで、付けてみようかなって流れです。
ミーハー?(笑)
そこそこの劣化具合の純正コイル。
普通に動いていますので、外して、保管。
まぁ、それにしてもハーネスがごちゃごちゃしてて、きちゃないですね・・・(汗)
ハーネスばらすと長くなりそうなので、また時期を見つけてやりたいと思います。
純正コイルを外して仮組みして、コードの長さを決めます。
この時、加工で必要な1.5cmは余分に入れた長さにします。
NGKパワーコードですが、ウオタニさんの指定はΦ7mmなのですが、このコードはΦ8mmで、1mm太いです。
ウオタニコイルに付属品のカバーを先にコードを通しておくのですが、1mm太いので全くもって入りません・・・(汗)
始めCRCを控えめに付けたりしてたのですが、あまりにも入らないので、結構吹き付けました(笑)
でカバーを通したあとに、コイルとの接触部分を加工していきます。
で、ここで一手間。
7mmに合わせるように細くしなければならない、かつ差し込み口を塞ぐようにテーパー状にします。
ウオタニコイルに付属の金具をマニュアルに従って取り付けます。
固定と隙間を埋めるために、セメダインのスーパーXを使用しました。
差し込んで、丁度良い具合に隙間が埋まるように爪楊枝などで少しずつ足していきます。
乾燥風景。
水筒に立てかけて固定して乾燥させてました。
ただ、あまり接着剤が奥に流れ込むのが嫌だったので、たまに棚などにコイルを引っ掛けて逆さまにしたりしてました。
乾燥ができたら、カバーをコイルの付け根まで移動して完成。
今回は、取付けにボアエースさんのパーツを使用していますので無加工です。
スペースは事前に確認してコードの長さもおおよそ測ってますので長さはピッタリ♪
試運転をするので、失敗した時の事を考えて簡易的に取り付けてます。
純正コイルよりも少しスペースを取りますので、きちゃないハーネスが隅に追いやられるので、タンクを載せるときに邪魔に・・・(汗)
試乗した感想としては・・・。
あくまでも個人的な意見ですが、直前に乗ってたわけではないので、なんとな~くトルク感があるような気がする?程度に留まり、歴然たる変化は感じることは出来ませんでした。
この話には続きがあります(笑)