2003年5月に打ち上げられた探査機はやぶさ。
そして今年6月、7年の歳月をかけ60億キロというとてつもない距離を回って小惑星イトカワのサンプルを持ち帰った人類の希望の星☆
今までに人類が他の星の物質を持ち帰ったのは、かのアポロ計画による月の石のみでした。
けれど月は原始地球とのジャイアントインパクトにより生まれており、さらに変成も進み太陽系生成までを調べれる対象にはなりえませんでした。
けれどこのイトカワからは惑星の生成の謎や原始太陽系星雲の物質が含まれている可能性があり、はやぶさがもたらした奇跡は後に偉大な科学的意義をもたらしそうです。
なんというロマンでしょう!!!
大気圏を抜け流れ星になって帰って来たはやぶさを見た時、心から感激し、心から奮えました(☆▽☆ )
これこそが人類の叡智、人類の希望だと心から信じてやみません。
今地球上の財政で宇宙に向けられている目はたったの3%。
天文学は金にはなりませんが、
なんと素晴らしい!!
天文学好きの端くれとして心から賛美を贈りたいです。
遠い遠い将来、私達人類が体感できる年月ではありませんが地球滅亡のシナリオは地球に届く宇宙線や電波によって分かっており、決定されています。
簡単にいうと太陽がどんどん膨れあがり、数億年以内に熱により海水、大気の順に消滅し、地球は金星そっくりに変わり、最後には赤色超巨星に変貌した太陽に飲み込まれ終わるというシナリオです。
今見上げる恵みの太陽により地球は終焉します。
実感なんてまったくもって持てませんが(-_-;)
1人1人がそういう事に意識を向けて更に人としての生命体としての進化が問われてくるのでしょう。
母なる地球とおさらばする時は必ず来るという事です。
そんな出来事に今の人類の精神は耐えられはしないでしょう。
科学と宇宙の真理はまだまだ次元が違うと言いますが…。
その第一歩をはやぶさは踏み出したんです。
太陽系を一円玉の大きさに縮小した時の銀河系の直径は実に160キロ。
そんな感じの第一歩ですが、
ロマンです☆
奇跡です☆
人類はこれからどこに向かうんだろう。
っと、
この手の話題になるとついつい話が飛んでしまう(*'-')
遅れたけどやっと書けた☆
日本の科学に一条の光明を☆