昨日
弟からの早朝の電話で飛び起きた

半年前から
癌と戦っていた叔父が亡くなったって

叔父なのに
おじさんと一度も呼んだことが無い私

私が物心がついた時には
まだ高校生だったので
ずぅと『お兄ちゃん』って呼んでました
母の兄弟の中で末っ子だったお兄ちゃん
私と話す時だけは自分の事
『あんちゃん』って言ってたよ

お兄ちゃんが亡くなったって
信じられない気持ちで
私の一番下の弟と夕方会いに行ってきました

お姉ちゃん(叔母)に
「寝てるみたいでしょ
Kuriちゃん達近くで見てあげて」って言葉に
弟も私も近くに行けず
少し離れた所から気をつけ状態で
まるで小さな子どもみたいに
声を出して泣いてました
なかなか近づけなかった私達
たぶん
まだ信じられない気持ちだったんだと思う

お兄ちゃんの真横に行けたのは
帰る時でした

入院はせず家族と一緒に
最後までいれたお兄ちゃん
本当に幸せだったと思います

これからは
痛くも苦しくもないから
ゆっくり休んでね

お兄ちゃんありがとう