チベット問題を各国政府に訴えるための署名キャンペーンにご協力お願いします。
あと1週間(12月10日まで)で5万筆の署名が必要です。


以下の記事ははツイッターからの情報の転載です。

蜻蛉島のブログ-武装警察によるチベット人弾圧

四川省成都の特殊警察がチベット人を弾圧しています。

蜻蛉島のブログ-武装警察によるチベット人弾圧

武器も持たず、抵抗することも出来ない人たちが苦しめられて居ます。

蜻蛉島のブログ-武装警察によるチベット人弾圧

これらはチベットの僧侶による焼身抗議が続いているンガバの写真です。

蜻蛉島のブログ-武装警察によるチベット人弾圧

僧侶の首につけられたカードには「国家分裂」などの罪名が書かれています。

蜻蛉島のブログ-武装警察によるチベット人弾圧

武器を持たない人々に対して、容赦なく武装警察は送りこまれてきます。

蜻蛉島のブログ-武装警察によるチベット人弾圧

目的は治安の維持ではなく、力によるチベット人の封じ込めです。

蜻蛉島のブログ-武装警察によるチベット人弾圧

僧院周辺は武装警察に囲まれています。

蜻蛉島のブログ-武装警察によるチベット人弾圧

治安の維持ではなく人権を無視した恐怖と暴力による支配が続いています。

「ンガバでは2008年3月から2011年10月17日までの間、当局の思うがままに殺害された者、暴行を受けた末に死亡した者、心身のプレッシャーや苦しみに耐えられず死んでしまった者、チベット民族の自由のために焼身抗議で亡くなった者が計34人いる。逮捕者は619人(この数字は一斉に逮捕されたキルティ僧院の僧侶300人を含まない)に上り、このうち108人が刑罰を受けた。大多数は僧侶で、作家や教師、編集者などの在家修行者も20人いる」
(キルティ・リンポチェの証言から-ダラムサラ通信チベットNOW@ルンタより引用)

これがチベットの絶望的な現実です。中国政府は「治安の維持」と報道していますが、

写真から力による民衆の抑え込みであり、武力弾圧であることは誰の目にも明らかです。

チベットの僧侶たちはこのような絶望的な状況の中では焼身による抗議以外の方法を

選んでしまうのです。僧侶たちの焼身抗議の原因は中国政府による弾圧であることは間違いありません。


次の写真は中国メディア(12月2日人民日報)によるものです。

蜻蛉島のブログ-中国の嘘

国家公安部長が四川を視察。人民に歓迎され治安維持をアピール。

チベットで実際に起こっている事と「中国の嘘」を対比してみて下さい。

私はこの手の嘘が大嫌いですが、あなたはこの「嘘と現実」をどう感じましたか?