神様への質問を公開でお答えする、ドキドキ神様ほっとらいん ドキドキ


今回のご質問は、「なおぷう
さんからです。(質問受信日:09年4月4日)

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龍さま、アニキさま、神さま

つい昨日こちらのサイトを知りました。

沢山の人からの相談で大変そうだし、私は読むだけでいいか、、
と考えていたのですが、やはり何かアドバイスをもらえたらと思えてきてしまい、やっぱり相談させてください。m(_ _)m

私はどうも欲深いのか、いつも「心が満たされる何か(仕事、
生き甲斐、恋愛等)」を追い求めてしまいます。

つまり「
今の自分じゃ駄目だ」という意識がどうも強いんじゃないかと思うのです。この意識を変えない限り、いつまでたっても欠乏感がつきまとって、とても苦しいです。何かこの考え癖を変えていく良い方法はないでしょうか?

-----質問変更依頼を承りました
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初めて投稿してから半年ちかくが経ちましたが、
その間自分なりに本を読んだり、行動を起こしたりと、思いつくかぎりの事をやってきました。

それは恋愛と仕事にいきずまってしまったからです。

30代も後半だというのに、
未だに一生を共にするパートナーにめぐり逢えない、今の仕事にも嫌気がさしている、、、

そんな自分がどうしたら今後、幸福感・
満足感を感じれる人生へと進んでいけるのか?

ずっと自分の中で不安がありました。

今は時代なのか、
自分がそういう方面へ意識が向いているので情報をキャッチしているからなのか分かりませんが、「引き寄せ」などの目に見えない世界のしくみを扱っている本やブログなどを次々と見つけ、読みあさり、目に見えない存在からメッセージをいただける人とコンタクトをとったり(こちらのブログもそうですね^^;)と、とにかくこの一年ほど自分でも呆れるほど、スピリチュアルどっぷりの生活でした。

で、じゃあ現在どうなのか?というと、
状況は全く変わっていません。今も先は見えませんし、不安にもなります。

ただ、以前は知らなかった多くの事を知りました。
そして以前よりずっと「自分の心の在り方」がどれだけ大切かを理解しました。

大事なのは自分が自分をどう見ているのか、
アニキの神様がいつも質問者に対して示してくれるような愛情と信頼の眼で自分自身を見つめていれば、どんな現実が目の前に現れたとしても、乗り越えていけるのではないか。

自分がこうして生きているのは、
命というものを与えてもらっているから。この命というものが、よく言われるワンネスというもの、神様であり、宇宙であり、地球であり、植物であり、動物であり、人間である、皆が共有しているパワーじゃないのか。

命という素晴らしいパワーが私の中にもあるんだ。
だって生きているんだもの。だったらそんな自分を信じてみようよ!!

と、こんな風に考えるようになってきました。

、、、なんだか長々と書いてしまってすみません。。。

そんな立派な事を言えるようになったんだから、
神様への質問もキャンセルしようよ、とも思うのですが、ずっと私も妹も神様からのメッセージを楽しみにしていて、その楽しみを諦める事ができません!(^^;

で、やっと今回の依頼内容となるのですが、
1回目と2回目分をキャンセルしていただいて、(妹は無事この夏に再就職ができましたので)「私と妹の神様はどんな方ですか?私たちが今後より充実した人生を送っていく為に、何かアドバイスをいただけるなら、聞いてもらえませんか?」にしてもらってもよろしいでしょうか?

ちなみに3回目分は何年後でも構いませんので、
いつか教えてもらえる時がきたらいいなぁ~と思っているので、投稿時の順番が来るのをお待ちしています。

もちろん不都合等があれば、ボツにしていただいてOKです。

どうぞ宜しくお願いします。


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龍:「な、なんか、なおぷうさん、すごいっ!!!すでに達観されてますよねっ!!!」

神:「はい。あなたがご自分で分析している通り、あなたは以前、『今の自分じゃ駄目だ』という意識が強かったのですね。これが落とし穴です。」

龍:「自分はダメだ、が落とし穴っ!?」

神:「念のため、申し上げておきます。今の自分ではだめな理由をあげるより、今の自分の素敵なところを出しまくることです。以前も少し紹介したかもしれませんが、

『実は、私はホニャララなんです。』

というフレーズを使いましょう。」

龍:「ああっ、ありましたね!!!」

→「自分の愛し方を教えてください」な記事です


神:「まず、龍。」

龍:「は、はい!」

神:「実は私はホニャララなんですを実践してみてください。」

龍:「そ、そんなもん、一瞬っすよ!!!」

アニキ:「チッチッチッツッチ・・・」

龍:「いま、ツが入ってなかったか?」

アニキ:「唾がいっぱい出たの!いいから、早く!」

龍:「ええっと、ああ、なんか、イメージ悪いのしか浮かばないんですけどっ!!!」

神:「悪くてもいいですよ。どうぞ。」

龍:「いやあの、こう、ハートウォームな感じじゃなくていいんですか?」

神:「いいです。どうぞ。」

龍:「では、意を決して!実は僕は、カップラーメンをよく食べます!!!」

アニキ:「ぎゃは!カップラーメンって!!!僕には負けるよ、それ!!!(オマエもか!)」

神:「なるほど。カップラーメン。美味しいですね。」

龍:「はい。不健康なんだろうな~とは思っているんですが、
どうしても手が伸びてしまうし、買い置きなんかしちゃうんです。でも、なんか、子ども時代を思い出せるアイテムなんすよねえ~。。。」

神:「ほう。龍の子ども時代をなぜ思い出せるのですか?」

龍:「あ、それはですね。アニキと小学生の頃、よくチャリンコで探検してまして、
お小遣いがたまると2人で示し合わせて、ちょっと距離のある、高速道路のサービスエリアに行くわけです。」

アニキ:「行った行った!!!覚えてる!!!」

龍:「ね。そこは、裏手からも一般客が入れるようになっていまして、
カップラーメンの自動販売機がおいてあって、2人でひとつ買いまして、お湯を入れて、3分待って、2人で交互に食べるという、そういう秘密のラーメンタイムを楽しんでいましたね~。もう、しこたま美味かったなあ~~~!」

アニキ:「んまかった!!!おなかすいてる時は、もうケンカでね~。
僕はもったいないから一本ずつ食べるのに、龍はごっそり食べるし、『アニキ、最後食っていいぞ!』って渡されたカップには、おつゆしか残ってなかったりね!」

龍:「そうそう!そのあたりは覚えてねえけど!!!」

アニキ:「でも、ああ~~~~~!(裏声で)あの時のこと、う~ん。匂いまで思い出すなあ~~~!!!」

龍:「なあ!懐かしいなあ!今度また行ってみっか!!!」

神:「なるほど。子ども時代を思い出せるアイテム、カップラーメンを食べて、
龍は、少し少年の心を取り戻すわけですね?」

龍:「そうです!まあ、単に好きなだけなんですけどね。」

神:「そこです。」

龍:「どどど、どこが???」

神:「龍は、
子ども時代をふっと思い出せるカップラーメンが好きなんですね。」

龍:「はい。」

神:「そこが重要です。実は私はホニャララなんです。
のホニャララが好きだと断言できればいいのです。」

龍:「ええっと???」

神:「例えば、

実は私は、足が太いんです。

実は私は、携帯が苦手です。

実は私は、やることが遅いです。

実は私は、長時間座ってられません。

これらはすべて、劣等感や、
苦手なことからでてくるホニャララですね。それを好きだと断言します。」

龍:「いやいやいや、カップラーメンでもどうかと思うのに、それは無理ですよ~!」

神:「アニキ。」

アニキ:「あはい?」

神:「これは全てアニキに当てはまりますね?」

アニキ:「ゥイエス!」

神:「好きだといえますか?」

アニキ:「いえません。だって、苦手なもんは苦手ですもん!」

龍:「出た!バカ正直バカ!」

アニキ:「なんか、単語がひとつ多いと思うよ!!!っていうかね、龍、知ってる?僕をあんましイジメないでって、メール来てるんだよっ!!!」

龍:「知ってるよ!つうか、それ見せたの、オレやんっ!!!!!(治さないけど)」

神:「続けます。では、アニキに申し上げましょう。私は、あなたの足が好きです。
なぜなら、原付バイクで日本一周をしたとき、金沢でエンジンが壊れましたね?そのとき、お金もなかったので修理も出せず、どうしましたか?」

アニキ:「バイクを引いて、歩いて家まで帰りました。。。」

神:「その足が、あなたを支えて、家まで帰ってこれたのですね?
それでも、その足がキライですか?その足の筋肉が憎いですか?」

アニキ:「・・・いや、憎くないです。ありがたいです。というか、嫌いじゃないです。」

神:「もうひとつ言いましょう。
あなたは左足がずっとしびれていますね。」

龍:「い、言っちゃうのーーーッ!?」

アニキ:「で、でもそれは。。。」

神:「しびれている足をかばっている右足は、左足よりも太いですね。」

アニキ:「・・・はい。」

神:「密かにトレーニングしているからそうなりますよね?」

アニキ:「はい。。。(それは知らんかった!)」

神:「その足を、アニキはどう思いますか?」

アニキ:「あ。それは、良くがんばってると思います。尊敬してます。でもやっぱり、好きとまでは・・・。」

龍:「あのさあ、アニキの強情さは認めるし、終わりそうにもないから言うんだけど、
そういう感情を総じて好きというんじゃねえの?」

アニキ:「あれ?あ・・・そうなの?好きなのか、僕、結局。。。」

神:「そこが大事です。好きなことを認めたくない。わかりたくない。
好きとは言いたくない。この感情が、すべての元凶になります。」

龍:「!!!!!」

神:「
逆に、感謝している、ありがたい、尊敬している、よく頑張っている、そういうものに対して、『スキだよ』といってあげることができれば、それだけでいいのです。」

龍:「なるほど。。。。。」

神:「あなたはおっしゃいます。30代も後半だというのに、
未だに一生を共にするパートナーにめぐり逢えない、今の仕事にも嫌気がさしている。そんな自分が嫌いなのではないでしょうか。」

龍:「い、いかがでしょうか。。。」

神:「どうしたら今後、幸福感・
満足感を感じれる人生へと進んでいけるのか。それは、このブログでも、いろいろな形でお伝えしている通りです。」

龍:「たしかに。このブログで、一番に伝えたいテーマですよね。。。」

神:「変わろうと頑張ることではありません。
自分の幸福感を作れる状態に、持って行くのです。持って行き方は、龍とアニキと私の会話を参考にしてください。そして、神様の件ですが、ヒントだけ申し上げます。」

龍:「ぜひ!」

神:「あなたと、妹さんの神様は、双子の神様です。でも、
一人は右半身、一人は左半身が動きません。二人で支えあってあなたたちを見守っています。二人の性格はまったく違います。」

龍:「す、すげえ。。。」

神:「あなたには、シャイでまじめな妹さんの神様が。妹さんには、
おしゃべり好きで人のいいあなたの神様がいつも近くにいらっしゃいます。かなり特別なケースです。」

龍:「特別ケース!ルァッキーーーッ!!!」

神:「あなたたち二人の絆と魂はとても強く、
双子がどんなに引き離されようとくっつこうとするが如く、仲良しです。あなたたちが、幸せな道に気づくことを祈って、お互いが相談しあって今の状態になっています。」

龍:「ほおおおお。。。」

神:「もし、あなたの目が開いたときは、妹さんの神様は、
妹さんに戻り、妹さんがあなたの開眼に気づいた時、あなたの神様はあなたにべったりとなります。」

龍:「え?ああ、じゃあ、今は妹さんの神様も、お姉さんについていらっしゃると???」

神:「そう。今はついたり離れたり。危なっかしくて忙しいようです。かといって、暇なのはイヤだそうで、
いつも動いていたいと言っています。体が動かないことは、苦ではなく、反対にこれは誇りなのです、と本当に自慢げです。」

龍:「すごい。。。」

神:「あなたたちが、これから充実した人生を送りたいのであれば、
あなたたちの『動かない場所』を誇りに思うことです。そこがいいのだと、言い切ることです。」

龍:「もう、大手ふって、言い切りましょう!!!」

神:「言い切った後は、なぜならば。こうだから。
と理由付けもしてください。ただ、好き!だとか、ありがとう!だとか、言うだけではなく、なぜ好きなのか、なぜ感謝しているのか、を探ることです。」

龍:「感謝のはっきりとした理由を探す!ここ、どんなポジティブな言葉を出すにしろ、めっちゃ重要な気がします!!!」

神:「重要です。理由から考えるのではなく、結論を出して、
その意味を探りましょう。しかし、すでに、あなたは、答えを出していますよ。」

龍:「素晴らしいっ!!!」

神:「『命という素晴らしいパワーが私の中にもあるんだ。
だって生きているんだもの。だったらそんな自分を信じてみようよ!!』

おっしゃるとおりです。生きている奇跡を認めて、
その奇跡を細分化して好きになっていくと、面白いことが次々と起こり始めますよ。」

龍:「奇跡を細分化して、好きになる!!!」

神:「どうぞ、お楽しみに。」


以上です。

 

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っかあああ~~~!素晴らしい!

素晴らしすぎて、今回、僕からは何も言うことも、まとめることもない気がします!

ぜひ、神様のおっしゃりたいことを、咀嚼してみていただけたら嬉しいです!!!(そして、このブログのテーマも!)(ぜひ、過去記事も読んでみてくださいねっ!)

というか、なおぷうさんは、すでにお分かりのことですよね!今後もそのままで、ご自分と、妹さんの神様と仲良く!がんばっていってくださいね!!!


 

どんなに悲惨な状況だとしても、ニコニコ
生きていることが、奇跡ですっ!!!ラブラブ!



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さて、次回の神様ほっとらいんは、


ミチルチルチル」さんからいただいた、「人間関係が、煩わしく思えてしまいます」という内容です。


どうぞ次回をお待ちくださいね!