神様への質問を公開でお答えする、【神様ほっとらいん 】。
今回のご質問は、「あさがお」さんからです。(質問受信日:09年4月4日)
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母と娘の関係について教えてください。
私は結婚して実家の近くに住んでいます。
人生においても、金銭面にも結婚についても、母(両親)
私は母の言葉使いが気になり、(例えば 私「最近は入学式にも父親が来る人が多いね」母「そうやね、
私は昔より、
私が大人にならなければと思うのですが、
いいかげんこの課題を卒業したいのですが。。
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龍:「っくう~~~!親と口喧嘩、これもおつらいでしょうねえ。。。」
神:「あなたの場合。いつか逆転する日が訪れます。」
龍:「うほおっ!!!」
神:「人生の経験が逆転することはありませんが、
龍:「えっと、何を確かめあうのでしょうか?」
神:「血です。」
龍:「血?」
神:「はい。あなたは、あなたの子どもさんに対する応じ方に、
龍:「!!!」
神:「親と子は、血で繋がっています。それを確認するのです。」
龍:「確認することで、何が生まれるのでしょうか?」
神:「ふむ。いい質問です。確認することで、あなた自身の存在。つまり、
龍:「生まれてきた意味・・・。
神:「本当は、皆さんがその可能性を持っているのです。
龍:「もったいない話かも。。。」
神:「例えば、『お母さんみたいになりたくない。』
龍:「ええっ!ど、どこが!?」
神:「お母さんみたいな生き方を否定することによって、
龍:「なるほど。。。」
神:「となれば、
龍:「たしかに!で、でも、
神:「そうですね。その場合、無理に絆を作ろうと考えると、
龍:「努力しなくていいんですか???」
神:「はい。時間をかけてもいいです。離れましょう。」
龍:「!あえて、離れるのもアリだと!」
神:「親と子は、血は繋がっていますが、主従関係ではありません。
龍:「やっぱいい格言なんですね、それ!まあ親にすると、厳しい選択かもしれませんが!」
神:「私の持論では、親から見ると、若いうちは子どもを可愛がり、
龍:「モ、モア厳しぃーーーッ!」
神:「子どもから見ると、幼年時代は親に甘え、若者時代は親を捨て、
龍:「あ、どっちも、離れる時期があるんですね。。。」
神:「そうです。離れなければならないときがあるのです。
龍:「離れるために、あえてその論理を使う場合もある、と!」
神:「はい。結局、親子関係が気まずい人々は『
龍:「こ、ここがポイントかあ~~~!」
神:「親子関係を見るときに、『今』の問題をみるのも大事ですが、
龍:「大きな目で、将来を見越して、ぜひ!」
神:「
龍:「うん!時間をかけて、いきましょう!」
神:「
龍:「あはっ!そのヒトコト、使えそうだあっ!!!」
神:「お母さんのことが、
以上です。
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いやあ、親子関係のお悩みって多いかと思うんですが、やっぱり、長い目で見ること、が大切なんですね。
個人的には、「お互いの幸せを考えること」。これは、「お互いの死を考えること」にも通じるかもしれないと思いました。
お互いが死ぬときに、お互いをどう思うのか。ここを考えることが、「長い目」で見ることの手助けになるような気がします。
~親から見ると、若いうちは子どもを可愛がり、中年で子どもを放し、高年で子どもを捨てよ。子どもから見ると、幼年時代は親に甘え、若者時代は親を捨て、中年で親を許し、高年で親を拾え~
この言葉、僕も胸に刻んでいきたいと思います!
あさがおさんが、素敵な親子関係を築けるように、僕もお祈りしております!
いやあ、親子関係のお悩みって多いかと思うんですが、やっぱり、長い目で見ること、が大切なんですね。
個人的には、「お互いの幸せを考えること」。これは、「お互いの死を考えること」にも通じるかもしれないと思いました。
お互いが死ぬときに、お互いをどう思うのか。ここを考えることが、「長い目」で見ることの手助けになるような気がします。
~親から見ると、若いうちは子どもを可愛がり、中年で子どもを放し、高年で子どもを捨てよ。子どもから見ると、幼年時代は親に甘え、若者時代は親を捨て、中年で親を許し、高年で親を拾え~
この言葉、僕も胸に刻んでいきたいと思います!
あさがおさんが、素敵な親子関係を築けるように、僕もお祈りしております!
「さすがお母さん!」と言った時点で、
手のひらに乗せている気が!(笑)
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さて、次回の神様ほっとらいんは、
「なおぷう」さんからいただいた、「私と妹の神様はどんな方ですか?」という内容です。
どうぞ次回をお待ちくださいね!