神様への質問を公開でお答えする、ドキドキ神様ほっとらいん ドキドキ

今回のご質問は、「YY
さんからです。(質問受信日:09年4月2日)(変更依頼を頂きまして、お時間をいただきました!)

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いつも、ブログを拝見させていただいております。

神様、アニキ様、龍様いつも皆様の親身になってわかりやすく導いてくださいまして、ありがとうございます。皆様の相談内容が、共通する部分を多く、私自身いろいろ学ばせていただき、今の自分の悩みの解決の手がかりにさせていただいています。

自分で、答えを見つけたいと思っていますが、
やはりあの出来事の意味は、私が、あれこれ思って余計な心配をするより、思い切って神様に教えていただいたほうがすっきりすると思い、今回投稿させて頂きます。

彼のノイローゼ?憑依?と私たちの離婚、
この経験の意味についてです。

彼が仕事をやめたことがきっかけでした。ノイローゼ?
のようになり、結果望まぬ離婚をしました。

文章だいぶはっしょっていますが、どうぞ神様お察しください。
このときの事は自分のマイナスの気持ち(ショックだったことや、怖かったこと)を思い出し悪い思いが出てしまいそうなのでなるだけ考えないようにしています。

最初は精神病かと思いましたが、
今は霊の憑依から来るものなのでは?と思っています。

この出来事はなぜおこったのでしょうか。
私と彼にはそれぞれどういう学びがありますか?

必要な経験だから起こったのだと思いますが、
この出来事の意味がわからなければ、この出来事を無駄にしてしまうことになるし、次に進めないと思うのです。

そして私は、今彼のために何ができますか?

いつも、私を楽しくしてくれた彼に、本当に感謝しているし、
幸せになってほしいし、別れてしまってもいつも彼のために何ができるかばかり考えています。

彼は彼自身のために、将来のために何ができますか?

彼は、中国が嫌いで飛び出してきたところがあります。だから、
まだ中国でやらなければならない彼の使命があって、それをやり終えたとき、また日本へ来るチャンスがあるのでは?と。

頑固な人間です。こうでもならない限りは中国へ戻ることもなく、
彼の使命が果たせないからでは?と。

そして私自身日本が好きではなく(神様申し訳ありません!!
神様に国籍はないかと思いますが・・・)日本に生まれたことは大変幸せなことなのですが、なぜ私は中国人じゃないの?と思うことがあります。

それで、彼は日本へあこがれる、私は中国へあこがれるで、
魂がすれ違ってしまったのかもしれません。

また、お互いが精神的に強くならなければいけないのでしょうね。

いづれにせよ、彼の幸せを願うばかりです。


-----追加依頼がございました----
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すみません。追加でお願い申し上げます。

6~8月ごろ、
彼はある3つの存在とアクセスできるようになりまいました。

彼曰く、“なくなった自分のおじいさん”(自分で「
あなたは誰ですか?」と聞いたらそう答えたといっていました)“狐仙”“地蔵菩薩”らしいです。

そのほかにもいろんな声が聞こえたそうです。彼に連絡をすると、
必ず自分からその話をしました。そして、会話ができるのだ、と言いました。

私との電話の途中でも、「今おじいさんが・・・って言ってるよ」
というやりとりが何度かありました。

あと、「自分を殴ってくるやつ(
もちろん見えない存在のことです)がいるから、殴り返さなきゃ殺される」といって、夜に外で見えない存在と殴りあい(?)をしたこともあるそうです。(アニキ様なら、どういう感じか分かるかな・・・と思うのですが。。。)

病的な感じもしましたが、
本当にそういう存在と会話をしているようでもありました。しばらくそんなふうに精神世界をさまよっていたようです。

本当にそれらの存在がいるとしたら、
いったい何だったのでしょう?なぜ彼にアクセスしたのでしょう?

ここ最近は彼が自分でそういうことを言わなくなったので、
聞こえなくなったのだと思い、私もあえてどうなのか聞かずにいます。

それで、私も彼がこのままどうなってしまうのか、
とても心配しました。

心の傷がそういうのを引き起こしているのかもしれないと思い、遠隔のヒーリング(ちゃんとできているのか自分でよく分かりませんが)で癒されるようエネルギーを送ってみたりしました。

私の送ったエネルギーはちゃんと彼に届いているのでしょうか?

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龍:「YYさん、お待たせいたしました!いやあ、このご質問はもう、神様ならではのご回答でしょうねえ。。。」

神:「今回は、彼のご本名をいただいて助かりました。なぜなら、
最初のご投稿をいただいたときに私が見たものは、すでに亡くなられている存在だったのです。

龍:「えええっ!?」

神:「それをお話していいものかどうかを悩んでおりましたところ、
あなたからのご投稿に、お名前があり、私は違う存在を見ていたことがわかりました。お恥ずかしいことです。」

龍:「いえいえっ!いや、皆様、ぜひご本名もお願いいたしますねっ!!!」

神:「それではお答えいたします。まず、3つの存在とアクセスとありますが、実際はひとつです。


龍:「ほう!?」

神:「それは、彼自身です。」

龍:「!!!!!」

神:「おじいさんのふりをしている彼。
狐仙のふりをしている彼。地蔵菩薩のふりをしている彼。ということになります。」

龍:「ええっと、殴ってくるってやつも???(←やつって言うな!)」

神:「彼自身です。
姿が違って見えるからわからないだけです。」

龍:「お、驚きだあ。。。それはなんで、そうなっちゃうんですかね?」

神:「その状態になるときは、
とくに気持ちが高揚しているときとなります。体の塩分濃度が高いときによくなります。水をたくさん飲むとか、塩分摂取を控えるとかすれば、そういうことも薄くなってはいくと思います。」

龍:「なるほど。でもほら、心の傷ともありましたが・・・。」

神:「心の傷というよりも、彼の中でもう一人の自分が存在することを、
認めていないことによる幻が見えてしまっているのですね。」

龍:「ひやあああああ。。。」

神:「ですので、霊の憑依ではありません。もう一人の自分が、
自分を認めさせたいがために、手を変え品を変え、教えようとしてくれているだけです。それに気づかないと、高揚感が出てくればくるほどますますエスカレートしていくことが考えられます。」

龍:「むうーーー。そう聞くとなんか、ますますつらいなあ。。。」

神:「さて、もう一人の自分とは、
いったいどんな存在なのかをお話しておきます。彼の場合、とても強いエネルギーを持っています。その理由は、昔、彼の魂が職人だったことがありまして、それが少し関わってきています。彼は、公園を作る人でした。」

龍:「公園!いい!!!」

神:「町の人の誰もが訪れて、心地良い空気を吸い、鳥と戯れ、
開放感一杯に遊べる空間を作ることを生業としていたのです。その時代、彼が作った公園に遊びに来ていた子ども達の中に、あなたも居ました。」

龍:「出逢った~~~っ!!!」

神:「あなたは、その公園が大好きで、
毎日訪れていたのですが、引越しを余儀なくされ、遠のいてしまいました。彼はそのことを知りません。」

龍:「あああ。。。」

神:「彼は、いろんなところに公園を作りました。一番大事にしたのは、
作る場所の自然をできるだけ有効に活用することです。水が流れているところであれば、その流れを利用したり、景観を損なわないような橋を作ってかけたり、もともとあった岩を穿って鉢植えにしたりと、さまざまな工夫で人々を喜ばせました。」

龍:「天才っすやん!!!」

神:「天才です。その時代の魂が、とても強いのです。
たくさんの人をもっと喜ばせよと、話しかけています。」

龍:「魂が、彼に気づいてほしいんですね!」

神:「そう。魂が、お前は、
ただ公園を作っただけの職人ではない。たくさんの人々がお前の作ったものを愛し、認め、喜んでくれたんだよ、ということを知って欲しいのです。」

龍:「切なる叫びだあ。。。」

神:「作ったら次の現場、終ったら次の現場、
ではなかなか利用者の声は届きません。だからこそ、自分の足跡をつけた場所には、もう一度訪れなさい、と言っています。確認してみて欲しいといっています。」

龍:「もう、かたっぱしからっ!」

神:「1800年代の日本での公園整備に深く携わってくれた彼と、
漢民族として生まれ日本に渡ってきた家族の一人であったあなたが、同時代に生きたことは、ひとつの縁だと思ってくださって結構です。」

龍:「あ、だから中国が大好きなのかもっ!!!」

神:「これからのことですが、
今回の記事を彼に紹介してあげてください。」

龍:「え!それって、大丈夫ですかね???」

神:「
認められなくてもかまいません。彼を通して、もう一人の彼に届けばいいと思います。その後、どのようになっていくかはわかりません。しかし、これだけは言えます。

遠く離れてはいますが、
あなたは彼のことを支え続けてあげてください。あなたは、彼の作る空気がやはり好きなのです。彼の目が開いたら、彼もその気持ちにも気づくと思います。」

龍:「素晴らしい。。。」

神:「願わくば、日本のどこかの公園で再会を果たし、昔に思いを馳せ、
もう一人の彼と、彼自身がひとつになった状態でお話ができれば、縁がいっそう深まることと思います。」

龍:「僕も、そうなることを祈っております。。。」

神:「あなた達の離婚に関しては、
その時は間違っていなかったと思います。しかし、一緒にいられたのであればその方向も間違いではありませんでした。今はこれだけしかお伝えできませんが、お二人の幸せを祈っております。」


以上です。

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いやあー、彼は、本当に素晴らしい功績を残してきた方なんですねえ。。。

その魂が、「もっと人を喜ばせてほしい」と叫んでいる、と。。。

いかがでしょう、できましたら、どこか気持ちのいい公園で、お話をされてみては。。。

お二人の幸せを、僕も心からお祈りしております。


我が魂の叫びに・・・ニコニコ
僕も耳を澄ませなきゃ!ラブラブ!



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さて、次回の神様ほっとらいんは、


ちーぴー」さんからいただいた、「ある神社が不思議なほど大好きです。理由はありますか?」という内容です。


どうぞ次回をお待ちくださいね!