神様への質問を公開でお答えする、ドキドキ神様ほっとらいん ドキドキ

今回のご質問は、「みわこりん」
さんからです。(質問受信日:09年4月3日)

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神様、龍様、アニキ様、ご相談があります。

宜しくお願い致します。

実家が経営していたお店の従業員さんのことです。

初代経営者と2代目も亡くなり、私がたった一人の相続人になってしまいました。6年前に、2代目が亡くなった時に、お店を閉めようとしても、その従業員さんは、閉めさせてくれませんでした。

私も強引に閉めることができず、そのままその方に、ちゃんとした契約もせず、まるで彼が社長のような形で、任せてしまいました。それがいけなかったのだと思いますが・・・

 



その後、いろいろありまして、その従業員さんと、ここ3年近くトラブルになってしまっています。その方は、賃貸借契約もしてくれないので、明け渡してほしいというと、明け渡すかどうかの約束もしてくれず、私からの要望は一切聞いてくれません。

いろいろな方を間に入れて何年も話し合ってきましたが、
堂々巡りで埒があきません。困ってしまいました。裁判に訴えれば、簡単にこの問題は終わるのでしょうけど、なんとか穏便に済ませたいという気持ちです。


この方の頑なな心を解放させるには、
どのようにしたらいいでしょうか?解決方法はあるのでしょうか?また、この方との因果関係とは、いったい何なのでしょうか?

宜しくお願い致します。


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龍:「うわあ。。。なんだか複雑そうで、大変ですね。。。」

神:「あなたにとってこの提案は驚かれるかもしれません。」

龍:「ふん?」

神:「しかし、
こういう考え方があるというひとつのヒントにしていただきたいと思い、あえて言わせていただきたいと思います。」

龍:「な、なんでしょうか、それは・・・?」

神:「その方にお店を譲ってしまう方法です。


龍:「ええええうえぇええっ!!!!」

神:「今まであなたが必死に頑張ってきたことに水をさすようですが、
それが一番双方にとっても将来的にもいい方法かと思います。ただし、あと10年です。」

龍:「10年?」

神:「あと10年の経営権を譲渡し、数字もきっちり会計で出し、
そのお店を成長させ続けていただくことが、あなたのためにもなりますし、その方の生きる力にもなります。」

龍:「な、なるほど。。。」

神:「10年後は、そのお店をたたむなり、
育った人に譲るなりしてほしいと思います。あなたの収入はしっかり確立させて、やってください。先代の皆様のご意見は1つです。存続させてほしいとのことです。どんな状況でも、続けてほしいとのこと。」

龍:「ふうむ。。。。。」

神:「いかがでしょう。もし現在も問題がつづいていらっしゃるようでしたら、
一提案としてお聞きくださればと思います。」

龍:「ぜひ!ひとつの選択肢として!」

神:「それと、あなたに味方してくださる方がいらっしゃいますが、
その方とたもとを分かつ場合があるかもしれません。その時はそれを静かに受け入れ、将来あなたが幸せになる方向をしっかり考え、黙って離れるようにしてください。」

龍:「これも、胸ポケットに入れといていただければ!」

神:「大丈夫。
ちゃんといいことが待っていますからね。」

龍:「きゃほっ!!!」


神:「もうひとつ。因果関係についてですが、ずっと働いてきたその方は、あなたとのつながりは今回が初めてです。」

龍:「へえええ~~~!」

神:「あなたはその方に、
まず感謝をしてください。その感謝の先に、双方が喜べる結論があります。来世では、もっと深くかかわることになる可能性もあります。心静かに。心静かに。」


以上です。


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まさかの逆提案ーーーッ!!!

いやあ、さぞかし驚かれたことでしょうが、でも確かに、その従業員さんは「やる気」はあるように思えるし、ご先祖も継続を願っている。。。ならば!って感じかもしれませんね!

でも、10年!ご自分の収入もきっちりといただいて、いかがでしょう!一度ご検討いただければと思います!!!



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さて、次回の神様ほっとらいんは、

 

「葵」さんからいただいた、「占い師に、彼氏との相性が悪いと言われてしまいました」という内容です。

 

どうぞ次回をお待ちくださいね!