神様への質問を公開でお答えする、ドキドキ神様ほっとらいん ドキドキ

今回のご質問は、「ちるる」
さんからです。(質問受信日:09年4月3日)

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じつは仕事のことなんですががんばっているのになかなかつづきません。

いい感じと思うと親にその職業を反対されたり子供の具合が悪くな
りやめざるをえないのです。

今自分のやりたい仕事を見つけたのでその仕事で一生がんばりたい
と思います。

どうしたら障害がなくなるのでしょうか。

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龍:「むううーーー。。。周囲の事情で辞めざるをえないって、やっぱつらいでしょうねえ。。。」

神:「仕事をしたいのに、
あらゆる障害が覆いかぶさってきて辞めざるをえない。という仕事ほど、辞めた方がいい場合と、絶対辞めないで、石にかじりついてでもやり続けないといけない場合があると思ってください。」

龍:「ほう?」

神:「あなたへの『試し』をどう受け取るか、ですね。」

龍:「試しなんだ!!!」

神:「人の反対にあう場合は、特に要注意です。
本当にあなたがやりたいことなのかを問われています。どんな反対にも屈せず、どんな理由をつけられたとしても、いくら失敗してもやり続けることができる覚悟を持って、その仕事を全うしたいのかどうか。」

龍:「そういう、自分の強い気持ちがあるかどうか。。。」

神:「はい。それがあるのであれば、辞めずに踏ん張ることです。もし、反対にあって、
あらゆる方向が辞めるほうにあるとして、やめたほうが周りのためなのかな?と考えたとき、誰のために仕事をしているのか、の基本的な自分の心を見定めてください。 」

龍:「誰のために、仕事をしているのか。。。」

神:「仕事をやめることがみんなのためになる。よりも、
仕事を続けるほうが、自分のためになる。ひいては、まわりのためになる!と思えるかどうかです。思えなければ、辞めて下さい。」

龍:「なるほどです!!!」

神:「子どもさんの具合が悪くなる場合は、仕事の内容よりも、
仕事によって使われる時間を気にしてください。その時間が適切であるかどうかを判断してください。」

龍:「えっと、労働時間を見直すってことですか?」

神:「はい。もし、
子どもさんに関わる時間が極端に少なくなるとか、仕事の疲れで子どもへの愛情が表面的になるようであれば、仕事の時間を調節しましょう。調節できない仕事である場合は、仕事と家庭の切り替えをうまくしてみる工夫をお願いします。」

龍:「お子さんとの時間と、仕事と家庭の切り替え!これは重要っぽいですね・・・!」

神:「その場合、ユニフォームを工夫すると楽です。
仕事モードの服装と、お母さんモードの服装を今よりもっと明らかにするのです。

龍:「服装、ですか!?」

神:「はい。昔のイメージでいうと、姉さんかぶりの割烹着。
これがお母さんのイメージですよね。子どもさんに、仕事から離れた、私だけのお母さんと思われるほどの強いキャラクターで毎日を過ごすのです。あなたらしさを出して、工夫してみるといいですよ。」

龍:「あはっ!いい!いま、割烹着って逆に新しいかも!!!」

神:「降りかかってくる障害は、あなたへの試し。
その試しを無くそうと努力するよりも、試しに立ち向かうと、いい結果が生まれやすいです。」

龍:「うむ!これは、仕事以外でも、なんでも使えそうですね!!!」

神:「あなたが一生がんばりたいと思う仕事。これを、やってください。
障害があっても、それを『試し!』と心で叫び、立ち向かい、凛として誇りを持ち、お母さんと仕事人の意地を通してみてください。」

龍:「よっしゃ!!!僕もその気持ちでがんばろっと!!!」

神:「その背中を見て育つ子どもさんの健康も、
これで維持されることでしょう。」


以上です。


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いやあ、これも結構、実生活の役に立つお答えかと~!

今の仕事が、自分のため、ひいてはみんなのためになるのかどうかを考える!

そうであれば、石にかじりついてでも、続ける、と!

確固たる意思があれば、どんな障害があっても「試し」だと思えば、やる気も出てきますよね!!!

職業の数だけ、悩みがあると思いますが、それらすべて「試し」だと思って、がんばりましょうね!!!


自分の仕事をとことんまで愛し、ニコニコ
命を賭けられたら、最高ですよね!ラブラブ!



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さて、次回の神様ほっとらいんは、


「はな☆」さんからいただいた、「私が子どもを産むべきかどうか、教えてほしいです」という内容です。


どうぞ次回をお待ちくださいね!