神様への質問を公開でお答えする、【ドキドキ神様ほっとらいん ドキドキ 】。

今回のご質問は、「ひとみ
さんからです。(質問受信日:09年3月30日)

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龍:「アニキ。やっぱおかしいぞ。顔。」

アニキ:「ええ?いやいや、ボクの顔は、もともとおかしくできてるの!」

龍:「いや、その完成度の高さは認めるけど、なんか表情が固いんだよなあ。。。つうか昨日、質問のときに泣いてたやん!なんかあったんやろ?」

アニキ:「な、な、なんでもないよう。。。」

龍:「絶対あるって答え方やんけ!ほら、なんや、言ってみろや。楽になるぞ~!」

アニキ:「う・・・んじゃ言うけど、
これはブログにのせんといてね。」

龍:「わかった。」

アニキ:「絶対?」

龍:「絶対!(載せる)

アニキ:「本当に?」

龍:「しつけえな!絶ッ対に!(バラす)で、なにがあったのよ?」

アニキ:「いや、実はね、神様にケンカ吹っかけちゃって・・・」

龍:「ぷっ!」

アニキ:「笑った?」

龍:「笑ってない笑ってない!いやアニキ、マジでケンカしちゃったの~?」

アニキ:「うん。。。ちょっと、ホントにこれ書いたらあかんで!」

龍:「わ~かってます!(読者が望んでいるということを)

アニキ:「ボクはほら、仕事が遅いやんか~。」

龍:「遅いです!遅いですけど、まあ、仕事も多いわな、正直!」

アニキ:「うん。で、土曜にさ、
遅れた仕事をやっつけようとして、わっせわっせとやってたの。で、社長からいつも『優先順位を付けなさい。優先順位の高いほうから片付けていきなさい』っていわれてるのね。で、やってたのよ。」

龍:「おお!素晴らしい社長のもとで働いてるね、アニキ君は!」

アニキ:「でもね、順番が違うでしょって言われたのね。」

龍:「あ、神様にね?」

アニキ:「うん。で、順番を考え直してやろうとすると、いちいち『
違いますよ』、『それは後ですね』とか言って、ボクをなんていうだろう、コントロールしようとするのよ。」

龍:「コントロール・・・はちょっと違うと思うけどな。ま、
いいや続けて~」

アニキ:「でさ。いつもは聞かないんだけど、
ついつい聞いちゃったのよ。じゃあ何からやればいいのさ!って」

龍:「態度わるッ!」

アニキ:「そしたらこう答えたのね。
明日とあさってのスケジュールと、龍のスケジュールを考えてみればわかりますよって。」

龍:
「ヒント山盛りいただいて!」

アニキ:「いただいて!そこでピーーーンときたねっ!」

龍:「ピーーーンと!妖怪アンテナがあっ!」

アニキ:「それは魔太郎!(鬼太郎だと思うけど・・・)でも、忘れていたわけじゃないんだよ。優先順位を考えて、
行動して、それを終わらせたかったの。」

龍:「なるほどねえ~。」

神:「
終わらせて気持ちよくやろうとしてたのに、先々のことを考えて言う神様に、腹が立って、ついキツい一言、言っちゃった。

龍:「キツい一言!?な、なんて言ったの?」

アニキ:「ボクはもう子どもじゃないんだ!って!」

龍:「ブフーーーーーーーーーーーーッ!!!」

アニキ:「な、なんで笑うのっ!?」

龍:「ハ、ハラいたい。。。もう、それ・・・名言っす!日めくりカレンダーに入れたい!いや、でも、でもアニキは正しいこと言ってるよ!!!」

アニキ:「・・・教えてもらえるのは、ありがたいけど、
うるさい!って言ったらそこから火がついて、ボク、まくし立てちゃってね。だいたいあんたはそもそもだいたいがやねー!って感じでさ!」

龍:「だいたい多いわ!っつうか、神様にあんたって言うの、アニキくらいだよ。。。そんでそんで?」

アニキ:「そんで、神様は・・・あれ?」

龍:「どした?」

アニキ:「ボク、あれ???もしかして、
神様に悪いことしたかも。っていうか、してやられたかも。。」

龍:「な、なにをおっしゃってるの?」

アニキ:「ケンカしてたつもりだったのは、
ボクだけかもしれんわ。あ、そうか。。。神様は、ボクが吐き出しやすいように、ぎりぎりの合いの手を入れてたんだ。。。

龍:「ごめん、その一人納得の回路を見せてもらえる?」

アニキ:「あ、つまりその。ボクが発した暴言の数々を、
感情を煽りながらすっきりするまで出させきる言葉を発し続けてたな~ってこと。うーんつまり、神様の手のひらの上でぶんぶんパンチを繰り出していたってこと。

龍:「ふむ。。。ということは、
もしかすると、先々のことを言ったのは、アニキが仕事で余裕なくしてるから発散させるために仕組んだんじゃねえの?」

アニキ:「げっ!!!!ああーーーー!
そうだったのかそうだったんだ!バカバカバカ!ボクのバカ!!!ごめんなさい!ああ、なんてバカなんやろ。」

龍:「しょうがねえやろ!バカなんやから!!!」

アニキ:「そ、そうだよねえ!なんか嬉しくないフォローだけどっ!」

龍:「はい!ということで、
アニキの表情も明るくなったところで神様、よろしいでしょうか。今回のご質問です。」

神様:「はい、よろしくお願いします。」

アニキ:「あ、神様。すみません。その節は・・・」

神様:「ふふ。。。またやり合いましょうね。」

アニキ:「はい!!!!ありがとうございますっ!ほら、龍、
早く読んで!!!」

龍:「あ、はい。。。」

アニキ:「もっと元気よく!(うるせえよ!)」

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はじめまして。

最近このブログを知り相談させていただきました。

私は今、派遣切りにあい仕事を探している最中です。

30という微妙な年でどのような仕事についたらいいのか、
自分が何に向いているのかわからなくなってきました。

親からは仕事しろとか結婚しろということを言われ続け追い詰めら
れてきて余計わからなくなってしまいました。

五年ほど付き合っている彼氏がいるのですが、
彼氏は結婚の話になると「考えてる」とはいうものの・・

それから先には進まないので不安になっています。

これから先どうしたらいいのかアドバイスお願いします。

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龍:「先に進まない感!これはつらいですねえ・・・」

神:「お仕事は見つかりましたでしょうか。30歳。悩みますね。」

龍:「ねえ・・・!お気持ちお察ししますよ~。僕もそういう時期があったし。」

神:「あなたはいま、ちょうどいい時期です。悩んでください。」

龍:「悩み奨励期間~~~っ!?」

神:「3年は悩みましょう。」

龍:「長っ!」

神:「いえいえ。3年は短いです。短くするのです。
どうやって短くするかというと、結婚してしまうのです。」

龍:「って、あっさり味でおっしゃいますが。。。」

神:「さらに、結婚生活を楽しむために、
時間を絞って出来るパートに出ます。さらに、あなたはやりたいことがわかって、勉強を始めます。」

龍:「ふむ。。。なんか、いい感じの未来像ですけど。。。」

神:「親に言われるから結婚するのではなく、
彼が煮え切らないからキレるわけでもなく、誰から言われるわけでもなく勉強を始めるあなたが、背中を押すのです。」

龍:「ああ、彼氏の背中をポンッと!」

神:「いいえ。もちろん自分の背中を、です。」

龍:「そうそう。孫の手を使ってグイっとこう・・・。って、自分で自分の背中を?えっと、彼氏が結婚を決められないって問題は?」

神:「はい。そこです。」

龍:「は?」

神:「あなたがまだ決めていません。」

龍:「ようやく筋が見えたあ~~~~~っ!(遅くてごめんなさい!)」

神:「はい。あなたが決めれば、行動が変わる。あなたが動けば、
相手が動く。自分の背中を押すことは、勇気のいることです。先が見えないときは、なおさらです。」

龍:「たしかにです!」

神:「だからこそ押すのです。あなたは、待つことを中断しましょう。仕事も、
待っていても見つかりません。同じことです。充電期間は終了です。」

龍:「よおおっしゃ!燃えてきたあああっ!!!」

神:「もし、今でもお付き合いしていらっしゃって、
お仕事がまだ決まっていないようでしたら、ビッグチャンスです。お仕事が決まっていてもかまいません。その仕事をしながら、動いてください。」

龍:「ほら貝と馬蹄の音が聞こえるっ!!!!!」

神:「あなたは、
いずれ旦那さんを食べさせていけるくらいの仕事をするか、しないかと岐路に立つときが来ます。」

龍:「すげえっ!」

神:「どちらの選択を取るかはわかりません。
仕事で何が向いているかも、あなたはもうっすら気づいているはずです。わからなければ、あなたの能力を紙に書き出してください。」

龍:「ぜひ!能力を全部、棚卸ししてみてくださいっ!」

神:「どれも中途半端。ではありません。もしそう感じるのであれば、
何か一つ絞り込んで、極めてみてください。そうすると、岐路がやってきます。」

龍:「よしっ!岐路こいっ!おびき寄せて、待ち伏せ攻撃してやりましょうっ!!!」

アニキ:「龍が言うと、ホント物騒に聞こえるんだよねえ。。。」

龍:「だってなんか、燃えてくるやんっ!!!」

神:「おおいに燃えてください。あなたの将来は、磐石です。」

龍:「盤石!!!怖いモンなし!!!」

神:「
あなたの伴侶となるラッキーな男はいったい誰なんでしょうね。その誰かさんを幸せにしてあげたいと思うなら、プロポーズしましょう。といいますか、させましょう。」

龍:「ぐふふっ!もう、彼氏さんにプロポーズさせちゃう罠をしかけて・・・!」

アニキ:「そして息の音を・・・!」

龍:「オマエが物騒やわっ!!!」

神:「ははは。ただし、一気に落としてはいけません。じっくり、ねっとり、
狙いを定めて楽しみながら真剣勝負です。」

龍:「な、なるほど!こういう知的な作戦、僕は苦手ですけど!」

神:「あなたなら、できます。そこに夢中になってみてください。一つのともしびが、
ポッと点きますので、それを消さないように手で包み、大事に燈し続けましょう。あなたの思うとおりになれば、彼は希代のラッキーボーイの仲間入りですよ。」


以上です。

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彼氏さん、マジラッキィーーーッ!!!

さあ、これから、人生の出陣かと!準備も、充電も完了!

あとは、自分で、考えて(悩んで)、動き出すだけですっ!

得意なことを極めつつ、彼氏を本当のラッキーボーイにしてあげてくださいねっ!

僕たちも応援しております~~~っ!!!


ちなみに僕も若い頃、3年ほど。。。ニコニコ
完全なる手詰まり感が友達でした!ラブラブ!


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さて、次回の神様ほっとらいんは、


「かとかと」さんからいただいた、「母が、頭の中の誰かと話しています」という内容です。


どうぞ次回をお待ちくださいね!