

-----
いつもは穏やかですが、私に対してキレやすく最近疲れ果てて離婚も考えています。
他人や親に対しては1度も怒りも見せたことはありません 他人からは優しい人と言われています しかし 私に対しては、些細なことを理由に激怒します
初めのころは私がいたらないのかと思い怒られないように努力しましたが、理由は関係ないみたいです
とにかく怒りをぶつけたいのです 暴力を振るうこともありましたが、今度やったら離婚だと脅しをかけたら暴力のほうはどうにかおさまりました
しかし些細なことでキレると2時間はずっと怒りをぶちまけています そんな姿が異常に見え、このままでは嫌いになりそうです いや嫌いになってるかもです
夫は再婚で同じような理由で離婚してます やはり治らないのでしょうか
そういう私もそもそも男運が悪いのですが、今の夫を信じて幸せになりたいと結婚しました しかし今になって自分がなんだか情けなく思えてなりません。
よいアドバイスお願いします
-----
龍:「くああーーー!!!こ、これは大変そうだあー・・・・・」
神:「これはまず、甘えの構造というものを把握したほうがいいかもしれませんね」
龍:「甘えの、構造???」
神:「なぜ旦那様が怒り始めるのか、そのきっかけを統計に出してみてください。この場合はキレる。この場合はキレない、という風に。そのシンプルな二つの答えを、まずはあなた自身が把握するのです」
龍:「キレる分析表!!!」
神:「甘えというものは、そもそも気を許しているからこそ出てくるもので、気を許すと同時に、気が緩むのです」
龍:「それって分かる気がするぅ~~~!」
神:「その気の緩みを、あなたが固めてあげなくてはいけません。例えて言うと、たるんだ布があります。そのたるんだ布に、少しノリの入った水を含ませてアイロンがけをするのです」
龍:「気の、アイロンがけ・・・」
神:「そうすると、たるみが取れて、ピンと貼ります。でも、それを使い続けるうちに、また、たるんできます。再び、ノリとアイロン。その繰り返しだと思ってください」
龍:「うーーー、大変そうだけど、なんか納得はできます!」
神:「あなたのするべきことは、甘えというものを認めたうえで、そのたるみを治していくという作業です。そしてそれを、根気よく繰り返すことです。そこにあなたの喜びが、だんだん見えてきます」
龍:「んーーー、りえ子さん、大変そうですが、いっちょ頑張ってみてはいかがでしょうか・・・?」
神:「もうひとつ。怒りが収まらない場合。旦那様の目を見てください。目の濁りを確認してください。怒っている人、わけもわからず当たっている人の目は、半死半生です」
龍:「半死半生!相当ヤバ目っぽいですね・・・!」
神:「その瞳の輝きを取り戻させるには、やはりあなたが大人になって対応してあげることが必要になります」
龍:「大人かああ~~~・・・」
神:「あなたが責められているときには、なかなかできないことかもしれませんが、最初のうちだけ我慢して、いつもより一歩近づいて目を見てください。そして、その瞳の奥の濁りを観察し、本当の怒りの元を確認し、旦那様の痛みというものを理解するように、まずは努力してみてください」
龍:「ああ、やっぱ大変な役目だ、りえ子さんっ!!!」
神:「大変です。しかも、それは一回では無理ですので、繰り返しすることが必要です。しかし今、あなたの神様は、あなたが別れを考える前に、あなた自身が成長することを望んでおります」
龍:「そ、そうなんですか。。。」
神:「我慢するのではなく、助けてあげることで、あなたが助かります。慣れてきたら、ますます近づいていってください
旦那様の良心に賭けて。
応援していますよ」
---
以上です。
我慢するのではなく、助けてあげる。。。
りえ子さん、大変だとは思いますが、一度、瞳の濁りを確認するところからはじめてみてはいかがでしょうか・・・(あとはキレる分析表も?)
僕もアニキも応援しております!!!(祈るように・・・)
りえ子さんと、旦那様がいつも笑いあえる将来・・・
そのきっかけになってくれたら嬉しいなあ・・・!
さて次回は、イルカさんからいただいた、「写真に半透明の大蛇が写っていました。何かのメッセージでしょうか?」というご質問です。イルカさん、もうしばらくお待ちくださいね!
---
(コメント、なかなかレスできなくてごめんなさい!でも全部、毎日拝見して喜んでいます!!!皆様の声が、更新の励みです!ありがとうございます!)
※このブログへのリンクやご紹介は大歓迎です!また、記事の引用や転載もご自由にどうぞ!私への申請や報告なども、特にしていただく必要はございません。できましたら、このブログを公共のものと思っていただき、一人でも多くの方々に広められたら、こんなに嬉しいことはございません。