龍です!ニュースです!
突然ですが、なんと、私とアニキの長年の友人であるチョッパー氏から、miuさんと、読者の皆様にぜひ届けたい!と宝探し経験レポートを頂戴しちゃいました!!!(チョッパー氏、お忙しい仕事されているのに、なんというありがたいアイデア&労力!!!本当にありがとう!!!)
またまた相当長いですが、ぜひmiuさん、そして皆様のご参考になりましたら幸いです。
ではでは早速!チョッパー氏の登場ですっ!!!
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ブログをご覧のみなさまこんにちは、「チョッパー(仮名)」と申します。
突然ですが、なんと、私とアニキの長年の友人であるチョッパー氏から、miuさんと、読者の皆様にぜひ届けたい!と宝探し経験レポートを頂戴しちゃいました!!!(チョッパー氏、お忙しい仕事されているのに、なんというありがたいアイデア&労力!!!本当にありがとう!!!)
またまた相当長いですが、ぜひmiuさん、そして皆様のご参考になりましたら幸いです。
ではでは早速!チョッパー氏の登場ですっ!!!
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ブログをご覧のみなさまこんにちは、「チョッパー(仮名)」と申します。
実は私は、龍さん、アニキさんと親しくさせてもらっている者です。
今回、ブログでmiuさんの前世探しの旅について拝見させていただき、「今miuさんは、もしかしてすごくとまどってらっしゃるのではないかな?」と思い、龍さんにあるお願いをさせていただきました。
そのお願いとは、「私の前世探し---宝探しの旅」のレポートを書かせていただき、このブログで公開させていただけませんか?ということです。
というのも、私は経験者なので分かるのですが、やはり「自分の前世の証」を探すという、常識ではちょっと想像すら難しい体験に足を踏み出すのはやはり「恐い」んですね。
なので、
・宝探しの旅がどういうものなのか?
・前世を知ることで、自分がどう感じたか?
をお伝えすることで、何か参考になったり、不安が少しでも軽くなれば…と思い、提案させていただきましたところ、
神様にも「それはとてもいいことだね!」
とご快諾をいただきました。
(ありがとうございます!)
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では、私の「宝探しの旅」についてレポートさせていただきますね。
【出発前日】
私は龍さんとアニキさんとお会いし、神様から翌日の準備と、前知識について詳細なお話をいただきました。
「明日は現地まで3~4時間車で移動するからね」
「30cm四方ぐらいの布製の袋を持ってきてね」
「あと、宝を拭くための布か、ウェットティッシュが欲しいね」
「それから”佐伯 真魚”という人について調べておいてね。チョッパー君に関係のある人だから」
ま、正直、チンプンカンプンでしたが(笑)とにかく教えていただいた通り、用意するものを用意し、人物、場所について調べることを調べました。
そして、準備を一通り終えて「明日の朝に出発かぁ~」と外に出て空を見上げると、今まで見たこともないような大きな「二重の虹」がくっきりと、鮮やかに弧を描いてたんです。
あまりの美しさに思わずカメラを持ってきてシャッターを切る私。。。(奥さんにも電話しました 笑)
そしてこの虹が、翌日の旅につながる「かけ橋」となっていたことには、この時は知る由もなかったのです・・・。
【佐伯 真魚とは?私の前世とは?】
インターネットで早速『佐伯 真魚』という人物について調べてみました。すると拍子抜けするほどカンタンに検索結果が出てきました。
ネットで調べた文字では「真魚」ではなく「眞魚」でしたが、読み方は「さえきのまお」。なんと、あの有名なお坊様(真言宗の宗祖)「空海」さんの幼名ではだったのです!
(すぐに検索されるはずです!)
そのことをアニキさんと神様にお伝えしたところ、
「その通りです。では、チョッパー君の前世についてお伝えしましょう」
と私の前世に関するストーリーを教えてくださいました。
時代は平安時代初期。私は○○○(ここはちょっと伏字で・・・)だったということです。
○○○は、仏門に入り僧となり、空海さんの弟子として修行を重ねました。
その後、前世の私は、やがて仏師(仏像を彫る人)として活躍することになるのですが、神様から、空海さんとのとあるエピソードを教えていただきました。
前世の私は非常に手先が器用で(ちなみに今の私も結構器用な方です)、小刀1本でとっても上手に仏像を彫ったらしく、それを得意満面で空海さんにお見せしたそうです。
「どうです。小刀1本でこんなに上手に彫ることができるんですよ。」
という具合に。(この辺のお調子者ぶりも、今も一緒です 笑)
ところが、褒められると思っていた私の予想に反して、空海さんは大層怒られたそうです。
「本当に優れたものを創りたいのであれば、道具にこだわりなさい!」と。
う~ん、こんな細かなやりとりまで神様には見えてしまうんですねぇ~。。。(この日以来、今もなるべくよい道具を使うように心がけています)
神様がおっしゃるには、今回の宝探しの「宝」とは、まさにその仏像に関わるものだ、ということなんです!
【いよいよ宝探しの旅へ!】
そしていよいよ出発の日です。天気は快晴。
車に乗り込み約3時間(出発前に神様がおっしゃられた通り!)移動。神様がおっしゃられた通りの道順で、おっしゃられた通りの場所に到着!!(鳥肌1回目)
そこはなんとも立派なお寺。門をくぐり、神社で言う社務所のような所で頂いたパンフレットを見て驚きました。。。そこには、神様から教えていただいた前世の私の名前と、私が建立した、という事実が!(鳥肌2回目)
そこから教えていただいたルートは、寺院を正面に右側の遊歩道を進み、さらに山の中へ…。
しばらく山道を歩き続けると、そこには小さな小さな滝がある、ということだったので、心臓をドッキンドッキン鳴らしながら進んでいきました。
・・・そしたらあるんですよ。小さな滝が。。。(鳥肌3回目!)
滝つぼとなる岩壁には、直径1mほどの穴があいていて、その奥にはどうやら仏様が祀られているようでした。
まさかこの中に「宝」が!?
と一瞬思ったのですが、事前に教えていただいた場所は、その岩壁の横から2~3m登った場所…ということでしたので、なんとかそこをよじ登り、手探りをしながら周りを探しました。
・・・正直申し上げますと、実はこの期に及んでも心のどこかに(本当にあるのかなぁ…?)なんて思っていたんですよ。疑ってゴメンナサイ!という思いもありながら(笑)。
そしてしばらく草をかき分けて探していると、岩肌にちょっと奥行きのある、小さな穴が開いているではありませんか!
そこからのぞき込むと、ちょうど手を伸ばしたぐらいの位置に何かあるんです。
それは明らかに周りの岩と異なる、「黒い何か」なんです。
恐る恐る手を伸ばし、手探りでその「黒い何か」をつかみ、ひき出しました。
なんとそれは、木で彫られた僧の「座像」だったのです!!!!!(全身鳥肌)
(魂の抜け殻のように呆然とした私です・・・)
この仏像は、当時のお師匠様「空海さま」の座像ということで、腕が取れ、表面の塗装ははげ落ち、カビが所々生えているものの、1000年以上前のものとは思えない程しっかりとしており、顔を近づけると香木のいい香りまで漂ってきます。
あまりの出来事にしばらく信じられないような気持ちで呆然としていたのですが、ふと我に返り「見つけた後」の行動についてアドバイスいただいていたことを思い出しました。
それは、「見つけた物を、滝の流水で洗ってくださいね」ということだったのです。(神様はすでにそこまでアドバイスをしてくださっていたのです)
そして、小さいとはいえ、勢いよく落ちてくる山水で仏像を傷めてしまわないように、できるだけそっと流水で濯いだところ…
協力者が撮影してくれたこの写真を見てひっくり返りました。。。
出発前日に空にかかった二重の虹が、空海像を濯いで弾けた滝の水にかかっているではありませんか!
結構な山の中だったので、日が差し込む時間など、様々な条件が揃わなければできなかったと思います。
なんて幻想的な神様の演出?(笑)
【空海座像の由来】
こうして手に入れた仏像をタオルで拭き、事前に用意するよう言われていた布の袋に入れてその場を去りました。
この像は、前世の私が彫ったものではなく、私の一番弟子に当たる方の作品だそうです。
ただ、この座像の作り方に大きな特長があります。
それは「接ぎ木」の技術で、確かによく見ると、体にもいくつかの木の部品の継ぎ目が見られ、手の部分も、この継ぎ目から欠け落ちてしまった後がはっきりと見えます。
そして、この接ぎ木の製法を編み出したのが、なんと前世の私、とのこと。。。
後にこの手法は、かの「運慶」「快慶」によって世に知らしめられることになります。(そういえば小学校か中学校の社会の教科書に書いてたなぁ・・・)
恐らくその史実はどの文献にも残っていないでしょう。(少しだけ悔しいですが 笑)
ちなみに、この仏像は「帰り仏(ぼとけ)」と呼ばれ、人々が願い事をし、願いがかなったら、元の場所に隠される…ということを繰り返していたそうですが、その習慣も廃れてしまい、今はもう何百年も人の目には触れていなかった…ということです。
しかし、
(捨てられていた同然とはいえ、仏像を僕が持ち出してもいいんだろうか?)
(また返しに来なくてはいけないのでは?)
当然そう思ったのですが、神様のお答えはこうでした。(その場で、アニキさん(神様)に電話してお聞きしました)
「それは、チョッパー君の作品も同然だから、返す必要はないよ。持ち主に返った、ということなんです。もちろんあった場所に返してもいいけどね。好きにすればいいです。よかったら、手作りでいいから、自宅にお社を作って、元あった場所の方角に向けておいてください。ただ、お願い事をしたり、崇め奉る対象ではないからね。そして、その仏像を見る度に、”これは俺が作ったんだ!”と自慢に思ってください。」
ということだったのです。
まさか前世の自分が○○○で、あの空海さんの弟子で、後の運慶・快慶につながる技術を編み出した人物だなんて・・・!
にわかには信じられないような出来事の連続で、晩夏にも関わらず鳥肌は立ちっぱなし。
キツネにつままれ・・・いや神様につままれたような気持ちでした。。。
【前世の宝探しに隠された、今を生きるヒント】
この時の私の「宝探しの旅」は、miuさんのように、「なくなった方の魂の浄化」というような目的はありませんでした。
もしかしたら「そこに前世の自分が生きた証」を見つけたところで、そこにどんな意味があるんだ?または、現世を生きる上で何か役に立つことが?
と思われるかもしれません。
でも、アニキさん曰く、
「前世は誰にでもたっくさんあるんだよね。でも神様は、今その人に必要な前世をチョイスして、こうやって教えてくれるんだよ。あと、歴史に残っている人とか、分かりやすい物が残っている場合とかね。神様ってサービス精神たっぷりだからね(笑)」
なんですって!
そしてそれは、今の私にも大きな意味をもっていたことが、約半年経過した今、実感して分かります。
これは、神様からのお言葉ではなくて、自分なりの結論なのですが、私の場合の「意味」はこういったものでは無いかと思っています。(皆さんご存知の通り、神様は答えはすぐに教えてくれません(笑)自分で考え、行動するきっかけを作ってくださるんです)
1.自分に自信を持ち、行動することの大切さ
2.死んだら終わり、ではなく、魂レベルの大きな視点を持つことで 「今一瞬一瞬」をより大切に生き切ることの大切さ
3.家族の絆の大切さ
こう書くと、1と2は何となくお分かり頂けるかもしれませんが、3は何だか分かりませんよね?(笑)
【前世の宝探しに隠された、今を生きるヒント~続き~】
1.自分に自信を持ち、行動することの大切さ
実は、私はこれまでの人生経験から、「自分なんて」という劣等感が自分にブレーキをかけるクセのようなものがついていました。
しかし、この宝探しを通じて、自分の前世での生きた証を知ることによって、「自分の魂の経験の中には、大きな功績を残す力があったんだ」という不思議な自信が湧き始めたことに気がつきました。
そして、かつての自分に恥じないような生き方をしなければ、せっかくまた生まれてきたのに勿体ない!という不思議なプライドのようなものも生まれてきたのです。
また、何よりも大事なことは、その魂が宿る肉体を持っている今、自分にブレーキをかけずに「行動すること」。
肉体を持っているからこそ得られる「特権」。それが「行動」ではないかと思うようになりました。
このことは、その後の自分にとって何よりもかけがえのない「指針」となった、と言っても過言ではありません。
2.死んだら終わり、ではなく、魂レベルの大きな視点を持つことで、「今一瞬一瞬」をより大切に生き切ることの大切さ
これはまだ自分でも、頭では理解できていても、心でどこまで理解できているかは不明なのですが、前世、現世そして来世の存在を知ったことで、物の見方や考え方が、徐々に、でも確実に変わった気がします。
人が本当に苦しいのは、「この苦しみや悩みっていつ終わるんだろう」とか「終わらないんじゃないかな?」って思う時だと思うんです。
ただ、全ての感情が確実に終わるときがあります。それは「死ぬ時」です。
以前なら「でも、死んだらホントに終わりじゃん!」と考えていたのですが、もしそれが本当の終わりではないとしたら・・・。
このブログの読者の方には釈迦に説法かもしれませんが(笑)僕の場合は、なんだかと~ってもラクになりました。
その結果、「どうせ生まれ変わるなら無茶苦茶してやろう」という自暴自棄で、自分勝手な行動をとるようになったワケではなく、逆に「死」を意識することで、「今を本当に大切に生きてやろう!」という、とっても前向きな考え方をするようになりました。
魂全体のスパンで、今の人生というものを見つめ直したからでしょうか。
何だか視点が広くなったような、余分な力が抜けたような。(ちょっと大げさかな?笑)
3.家族の絆の大切さ
問題はこれです。(笑)
もちろん前世はいくつもあるのですが、実は今回の宝が証明してくれた前世は、
・私
・妻
・2人の子供
家族全員が関わりあっていた、という時代についてのものだったんです。(この時点で相当驚きました)
魂にはいわば「グループワーク」のようなものがあるらしく、グループで行動し、お互いの魂を大きく成長させるために切磋琢磨というイメージが分かりやすいと思います。
そのため、現世で関わりのある人が前世でも関わっていた、ということはよくあることなのだそうです。
実はこの日、私の宝探し以外にも、実は家族全員のゆかりの地を周り、家族全員でこの不思議な体験を共有しました。(もちろん子供は小さすぎて全く理解はしていませんが 笑)
そして今回の旅が、私たち家族に教えてくれたこと。
それは、自分たち家族はただの偶然で一緒にいる訳ではなく、魂レベルで集まり、互いの人生を磨きあう運命共同体なのだ、という一体感と「運命の神秘」じゃないかな、と思っています。
恥ずかしながら、私と奥さんの夫婦関係はきっと「まだまだ」だったんでしょうね(苦笑)。だから神様が家族一緒で関わっていた、この前世探しの旅を選んでくださったのかもしれません。
お陰さまで、今の私たち夫婦は、正直1年前と比べるととっても素直に「ありがとう」と言える関係になったことを、ここに正直に告白します(笑)。
ということで、僕の宝探しレポートは以上です。とっても長くて皆さん疲れてしまったかもしれませんね。(笑)おつき合いいただいてありがとうございました。
ホントはまだまだ、ここに書き切れないようなたくさんの出来事や、学んだことがあるのですが、それはまたいつの日か機会がございましたら…。
偉そうなことを書いてしまったかもしれませんが、最初はおっかなびっくりの私も、今は心から感謝しています。
このレポートで、もしmiuさんが不安に感じてらっしゃるのでしたら、少しでも和らげることができたら幸せです。あと、このブログの素晴らしい読者の方々にとって、前世について、そして今について、何かの参考になったらとても嬉しいです。
龍さん、アニキさん、読者の皆さん、そして神様に心からの感謝を込めて。。。
チョッパー拝
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以上でチョッパー氏のレポートは終わりです。
まあ、こんな感じで、いくつか私たちは宝探しのお手伝いをさせてもらっているわけです。でもまあ、改めて、不思議な話ですよねえ~~~。。。
チョッパー氏、お忙しいところ、本当にありがとうございました!心から感謝いたします。
チョッパー氏の労をねぎらうためにも(笑)、よろしければ皆様方のご感想コメント、お待ちしております!
今回、
そのお願いとは、「私の前世探し---宝探しの旅」
というのも、私は経験者なので分かるのですが、やはり「自分の前世の証」を探すという、
なので、
・宝探しの旅がどういうものなのか?
・前世を知ることで、自分がどう感じたか?
をお伝えすることで、何か参考になったり、
神様にも「それはとてもいいことだね!」
とご快諾をいただきました。
(ありがとうございます!)
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では、私の「宝探しの旅」
【出発前日】
私は龍さんとアニキさんとお会いし、神様から翌日の準備と、
「明日は現地まで3~4時間車で移動するからね」
「30cm四方ぐらいの布製の袋を持ってきてね」
「あと、宝を拭くための布か、ウェットティッシュが欲しいね」
「それから”佐伯 真魚”という人について調べておいてね。
ま、正直、チンプンカンプンでしたが(笑)とにかく教えていただいた通り、用意するものを用意し、人物、
そして、準備を一通り終えて「明日の朝に出発かぁ~」
あまりの美しさに思わずカメラを持ってきてシャッターを切る私。
そしてこの虹が、翌日の旅につながる「かけ橋」
【佐伯 真魚とは?私の前世とは?】
インターネットで早速『佐伯 真魚』という人物について調べてみました。すると拍子抜けするほどカンタンに検索結果が出てきました。
ネットで調べた文字では「真魚」ではなく「眞魚」でしたが、
(すぐに検索されるはずです!)
そのことをアニキさんと神様にお伝えしたところ、
「その通りです。では、
と私の前世に関するストーリーを教えてくださいました。
時代は平安時代初期。
○○○は、仏門に入り僧となり、
その後、前世の私は、やがて仏師(仏像を彫る人)
前世の私は非常に手先が器用で(ちなみに今の私も結構器用な方です)、小刀1本でとっても上手に仏像を彫ったらしく、
「どうです。
という具合に。(この辺のお調子者ぶりも、今も一緒です 笑)
ところが、褒められると思っていた私の予想に反して、
「本当に優れたものを創りたいのであれば、
う~ん、
神様がおっしゃるには、今回の宝探しの「宝」とは、
【いよいよ宝探しの旅へ!】
そしていよいよ出発の日です。天気は快晴。
車に乗り込み約3時間(出発前に神様がおっしゃられた通り!)
そこはなんとも立派なお寺。門をくぐり、
そこから教えていただいたルートは、
しばらく山道を歩き続けると、そこには小さな小さな滝がある、
・・・そしたらあるんですよ。小さな滝が。。。(鳥肌3回目!)
滝つぼとなる岩壁には、直径1mほどの穴があいていて、
まさかこの中に「宝」が!?
と一瞬思ったのですが、事前に教えていただいた場所は、
・・・正直申し上げますと、実はこの期に及んでも心のどこかに(
そしてしばらく草をかき分けて探していると、岩肌にちょっと奥行きのある、
そこからのぞき込むと、
それは明らかに周りの岩と異なる、「黒い何か」なんです。
恐る恐る手を伸ばし、手探りでその「黒い何か」をつかみ、
なんとそれは、木で彫られた僧の「座像」だったのです!!!!!
(魂の抜け殻のように呆然とした私です・・・)
この仏像は、当時のお師匠様「空海さま」の座像ということで、腕が取れ、表面の塗装ははげ落ち、カビが所々生えているものの、1000年以上前のものとは思えない程しっかりとしており、顔を近づけると香木のいい香りまで漂ってきます。
あまりの出来事にしばらく信じられないような気持ちで呆然として
それは、「見つけた物を、滝の流水で洗ってくださいね」
そして、小さいとはいえ、
協力者が撮影してくれたこの写真を見てひっくり返りました。。。
出発前日に空にかかった二重の虹が、
結構な山の中だったので、日が差し込む時間など、様々な条件が揃わなければできなかったと思います。
なんて幻想的な神様の演出?(笑)
【空海座像の由来】
こうして手に入れた仏像をタオルで拭き、
この像は、前世の私が彫ったものではなく、私の一番弟子に当たる方の作品だそうです。
ただ、この座像の作り方に大きな特長があります。
それは「接ぎ木」の技術で、確かによく見ると、
そして、この接ぎ木の製法を編み出したのが、なんと前世の私、
後にこの手法は、かの「運慶」「快慶」
恐らくその史実はどの文献にも残っていないでしょう。(
ちなみに、この仏像は「帰り仏(ぼとけ)」と呼ばれ、人々が願い事をし、願いがかなったら、元の場所に隠される…
しかし、
(捨てられていた同然とはいえ、仏像を僕が持ち出してもいいんだろうか?)
(また返しに来なくてはいけないのでは?)
当然そう思ったのですが、神様のお答えはこうでした。(その場で、アニキさん(神様)に電話してお聞きしました)
「それは、チョッパー君の作品も同然だから、返す必要はないよ。持ち主に返った、ということなんです。もちろんあった場所に返してもいいけどね。
ということだったのです。
まさか前世の自分が○○○で、あの空海さんの弟子で、後の運慶・快慶につながる技術を編み出した人物だなんて・・・!
にわかには信じられないような出来事の連続で、晩夏にも関わらず鳥肌は立ちっぱなし。
キツネにつままれ・・・
【前世の宝探しに隠された、今を生きるヒント】
この時の私の「宝探しの旅」は、miuさんのように、「なくなった方の魂の浄化」
もしかしたら「そこに前世の自分が生きた証」
でも、アニキさん曰く、
「前世は誰にでもたっくさんあるんだよね。でも神様は、
なんですって!
そしてそれは、今の私にも大きな意味をもっていたことが、
これは、神様からのお言葉ではなくて、
1.自分に自信を持ち、行動することの大切さ
2.死んだら終わり、ではなく、魂レベルの大きな視点を持つことで 「今一瞬一瞬」をより大切に生き切ることの大切さ
3.家族の絆の大切さ
こう書くと、1と2は何となくお分かり頂けるかもしれませんが、3は何だか分かりませんよね?(笑)
【前世の宝探しに隠された、今を生きるヒント~続き~】
1.自分に自信を持ち、行動することの大切さ
実は、私はこれまでの人生経験から、「自分なんて」
しかし、この宝探しを通じて、
そして、かつての自分に恥じないような生き方をしなければ、せっかくまた生まれてきたのに勿体ない!という不思議なプライドのようなものも生まれてきたのです。
また、何よりも大事なことは、その魂が宿る肉体を持っている今、
肉体を持っているからこそ得られる「特権」。それが「行動」
このことは、その後の自分にとって何よりもかけがえのない「
2.死んだら終わり、ではなく、魂レベルの大きな視点を持つことで、「今一瞬一瞬」をより大切に生き切ることの大切さ
これはまだ自分でも、頭では理解できていても、心でどこまで理解できているかは不明なのですが、前世、現世そして来世の存在を知ったことで、物の見方や考え方が、徐々に、でも確実に変わった気がします。
人が本当に苦しいのは、「
ただ、全ての感情が確実に終わるときがあります。それは「
以前なら「でも、死んだらホントに終わりじゃん!」
このブログの読者の方には釈迦に説法かもしれませんが(笑)僕の場合は、なんだかと~ってもラクになりました。
その結果、「どうせ生まれ変わるなら無茶苦茶してやろう」
魂全体のスパンで、
何だか視点が広くなったような、余分な力が抜けたような。(
3.家族の絆の大切さ
問題はこれです。(笑)
もちろん前世はいくつもあるのですが、
・私
・妻
・2人の子供
家族全員が関わりあっていた、
魂にはいわば「グループワーク」のようなものがあるらしく、グループで行動し、
そのため、現世で関わりのある人が前世でも関わっていた、
実はこの日、私の宝探し以外にも、
そして今回の旅が、私たち家族に教えてくれたこと。
それは、自分たち家族はただの偶然で一緒にいる訳ではなく、魂レベルで集まり、互いの人生を磨きあう運命共同体なのだ、
恥ずかしながら、私と奥さんの夫婦関係はきっと「まだまだ」
お陰さまで、今の私たち夫婦は、
ということで、僕の宝探しレポートは以上です。とっても長くて皆さん疲れてしまったかもしれませんね。(笑)おつき合いいただいてありがとうございました。
ホントはまだまだ、ここに書き切れないようなたくさんの出来事や、
偉そうなことを書いてしまったかもしれませんが、
このレポートで、
龍さん、アニキさん、読者の皆さん、
チョッパー拝
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以上でチョッパー氏のレポートは終わりです。
まあ、こんな感じで、いくつか私たちは宝探しのお手伝いをさせてもらっているわけです。でもまあ、改めて、不思議な話ですよねえ~~~。。。
チョッパー氏、お忙しいところ、本当にありがとうございました!心から感謝いたします。
チョッパー氏の労をねぎらうためにも(笑)、よろしければ皆様方のご感想コメント、お待ちしております!