神様への質問を公開でお答えする、【ドキドキ神様ほっとライン ドキドキ 】。本日のご質問は「ソウルメイト」さんからです!では、まず、ご質問の内容です。(ソウルメイトさん、ご投稿ありがとうございます!)

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一日の始めの楽しみになってます。

神様から見て精神病はどんなメッセージなのでしよう

本人と家族にあるとおもいます。真摯に受け止めます

アドバイスよろしくお願いします。

二男27歳、統合失調病診断10ヵ月です。

将来案じる母です。

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龍:「ううーーー。。。これは、大変というか、切実なお悩みというか・・・」

神:「まず、このご質問を寄せてくれたソウルメイトさんに、心から感謝します。あなたのような状況に置かれた人は、いま、とても多いのです。あなたが今回、勇気を持って、質問してくれたことにより、多くの方が救われます。本当に、ありがとう」

龍:「それはすごい! 僕からも感謝申し上げます! ありがとうございます! ・・・たしかに、最近はそういった病気が増えてるような印象ですね・・・。で、神様、どうなんでしょう。精神病は、どういうメッセージなんですか?」

神:「まず、大前提として、精神病は、息子さん本人にとって、プレゼントだと思ってください」

龍:「プ、プレゼント!?」

神:「そうです。この世で病気といわれるものはすべて、神様からの贈り物だと、思ってください。でも、その本人の周り、ご家族にとっては、大変過酷な修行となります」

龍:「ああ、やっぱり・・・過酷でしょうね。。。」

神:「病気はプレゼント。でも周囲は修行。まず、それが、病気の根底にあるもの、だと思ってください。それでは、周り、家族の修行の内容を申し上げますね」

龍:「お願いします」

神:「親は、子どもが精神病と診断されたことに対し、それをまず、認めなくてはいけません。その認める作業が、大変な難関となります。少々時間はかかるでしょうが、まず、自分の中で、診断結果を完璧に認めること。それがファーストステップです」

龍:「たしかに、認めたくないって気持ちはあるかもしれませんね・・・」

神:「そう。これ自体、本当に大変な作業となります。そして、それを乗り越えた次のステップが大事です。次は、その病気を、否定してください」

龍:「はぁ??? 認めてすぐ、否定しちゃうってことですか?」

神:「そうです。極論を言うと、息子さんに『統合失調症と診断されたけど、あなたは病気ではない』と言ってほしいのです。現代の医学により、そのような診断をされ、それを受け入れたけれども、本当は違うんだと。それは病気ではなく、昔の息子さん自身が、いまの息子さん自身に送ったプレゼントなんだと、伝えてほしいのです」

龍:「????? 前世の自分が、現世の自分に送ったってこと、ですか?」

神:「はい。昔の息子さんが送ったプレゼント。それは、いまの息子さんにとって、自分の生きる証を見つけていく、ツールとなるのです。それを、親は根気よく、伝えていくのです」

龍:「病気が、生きる証を見つける、ツールとなる・・・」

神:「そのために、親は統合失調症という診断を受け入れた、というだけのことです。だから、ソウルメイトさん、あなたの息子さんは、最強のツールを手に入れた、選ばれし人間です。つまり、息子さんは、特別、スペシャルな人間なのです。まず、そのことを理解し、誇りに思ってください」

龍:「なるほど・・・。スペシャルなのは嬉しいですけど、でも、やっぱり、治したい気持ちもありますよね。もちろん、薬とかもあるんでしょうが」

神:「治療のことを言うと、まず、命を安定させるための薬であれば、使ってください。でも、怪しげな治療や、宗教に走るとか、その方向には行かないでください。親自身が治療に参加するのです」

龍:「まず、宗教はなしだと。で、親が治療する?どうやって?」

神:「息子さんと、同じ苦しみを、味わうのです」

龍:「???」

神:「息子さんの症状を見るのはつらいでしょう。ならば、同じ苦しみを、一緒に味わい、私も同じだと、息子と同じプレゼントをもらったと思い、同じ意識の中に入っていってほしいのです。つまり、それは? 龍」

龍:「つまり??? ・・・・・・・・あ、共感?」

神:「そうです。この共感によって、息子さんは『自分ひとりじゃない』、『この病気は親に認められている』と理解し、そこから、この病気を否定する、という流れまで、一緒に進んでいけるのです」

龍:「ふむ・・・でも、なんかぜんぜんイメージが・・・」

神:「具体的に言うと、息子さんがどんな失敗をしたとしても、自分もあえて、同じ失敗をするのです」

龍:「?」

神:「転んだら、一緒に転びなさい。泣いたら、一緒に泣きなさい。笑ったら、一緒に笑いなさい。完全に同化するのです」

龍:「こ、これは・・・」

神:「もちろんこれはとても難しいことです。だから、過酷な修行なのです」

龍:「ああ・・・・・・・・」

神:「病気というプレゼントを、息子さんと一緒に享受すること。そこから見えてくるものがあります。では、もう少し、具体的なシミュレーションをしてみましょうか」

龍:「ぜひお願いします・・・」

神:「まず、病気と診断されたことについて。『まあ、そんな病気になっちゃったのね。これから大変ね。。。』と伝えます。その後、具体的に何がつらいのか、息子さん自身の悩みや、つらさ、それをわからないなりに認め、共感します」

龍:「まず認めて、共感ですね?」

神:「そう。そして、こういう流れを作ります。『でも、よく考えたら、あなたの症状。私も一緒だわ。やっぱり私の息子ね! 同じじゃないの! あれ? でも、それ、病気じゃないよ。だって私は病気じゃないもの。だから、それはきっと、プレゼントなんだよ。この世で、それをもらった人はなかなか珍しいよ。特別なことだよ』。そして、最終的には、『このプレゼントをもらったことによって、私たちに何ができるんだろうね』と、一緒に考えるところまで、昇華してほしいと思います」

龍:「ううう・・・難しそうだけど、なんというか、それって、前向きだし、強いし、安心する気はしますね。息子さんは」

神:「でもね、龍、あらゆる病気は、病気じゃないのです。だから、このやり方は当然のことなのです」

龍:「は???」

神:「病は、病とはいわないんです。病は? 龍」

龍:「あ、プレゼント?」

神:「そうです。だから、感謝してください」

龍:「あ、そういえば以前、似たようなお話がありましたね」
→病気になったら感謝する?なエントリーはこちらですhttp://ameblo.jp/dragonest/entry-10181883274.html

神:「さらに、龍。誰かにプレゼントをもらったら、龍は捨てるかな?」

龍:「いやいや、捨てるわけないでしょう! あ!」

神:「だから、病気もすぐに治っては、もったいないんだよ」

龍:「ああ・・・で、でも、治したいことは治したいと思うんですよ、みんな」

神:「治りますよ。ソウルメイトさんの場合も。でも、治らない場合もあります」

龍:「え、それに答えはないんでしょうか?」

神:「治るのは、希望として持っているだけで、考えないようにしてください。さっきも言いましたが、せっかくもらったものを、すぐに捨てちゃだめです。また、治ったときも、それが終わりではなく、新たなスタートだ、ということもわかっていてください」

龍:「スタート?」

神:「治ったときが、スタートです。では、ソウルメイトさんと息子さんの将来のお話をしましょう」

龍:「おお! ぜひっ!」

神:「息子さんの将来は、ソウルメイトさん、あなたがいま想像しているよりも、たくさんの人々の心の中に息づきます。それは、はじめは小さな力ですが、たくさんの人々を勇気付け、最終的に大きな力となります」

龍:「おおお! 素晴らしい!」

神:「そして、その実績は、遠い将来の息子さんにとって、何物にも変えがたい、プレゼントとなります。次の人生で、生まれ変わった息子さんに、現世で培ったものが受け継がれるのです。そして、息子さんの魂はこう思うでしょう。『また、あなたの息子として生まれてきたいと」

龍:「やばい。涙出てきた・・・」

神:「ソウルメイトさん、息子さんが、なぜあなたの元に生まれてきたのか。その理由があります。あなたが息子さんを愛し、心配し、そして行動し、将来の魂の輝きのために、頑張ることを、息子さん自身が分かっていたからです

龍:「息子さんは母(ソウルメイトさん)を選んで、生まれてきたんですか?」

神:「そうです。なぜなら、ソウルメイトさん、あなたの魂レベルは非常に高いからです。もちろん、今までの縁もなみなみならぬものがあります。昔から、あなた方はつながっているのです。ソウルメイトさん、頑張ってください。あなたなら、できます。あなたの神々は、あなた方親子を、全力で応援しています」

龍:「そっかー・・・なんか、嬉しいです。。。」

神:「もうひとつ、もしよろしければ、今回言った行動をしたうえで、あなたが信じている神様、仏様などがいたら、息子をよろしくお願いします。と祈ってください。謙虚に、お礼の言葉も忘れずに」

龍:「!」

神:「でも、特に宗教に入るようなことはしないようにしてくださいね。宗教に頼らなくても、あなた方親子は、絶対に乗り切れます」


以上です。
病気はプレゼント、でも周囲は修行・・・。ソウルメイトさん、並々ならぬご苦労がおありでしょうが、息子さんは将来、人々の心を勇気付けることになると。また、おふたりの縁は昔からつながっていると。それを信じて、息子さんのプレゼントを一緒に享受するべく、頑張っていただければと思います。

そして、将来、おふたりの実績が多くの人を救うことを、僕もアニキも、心からお祈りしております。

ソウルメイトさん、がんばってくださいね。