神:「人間は選択の生き物です。そして、それに神は関知しない。ここまでは言いましたね?」
龍:「はい。人生を謳歌し、生き切ることが最終目標なんですよね。で、人生の選択も、結局は、どう間違っても同じところに辿り着くってことでしたよね?」
神:「そのとおりです。でも、人間は、選択の結果を前もって知りたい、という気持ちもあることも事実です」
龍:「そうなんですよー・・・。実際、こうやって、アニキを通して神様とお話してるっていうのも、同じ気持ちからなのかな~って」
神:「それは違いますよ、龍。この会話も、ひとつの参考資料に過ぎません。これらの情報を手にして、どう使うかは龍をはじめ、読者の皆さま次第です。選択肢を示しても、決定を強制することはしていないつもりです」
龍:「たしかに・・・。あくまで、サインですよね」
神:「さて、ではサインの意味づけについて、話をしましょう。サインを感じたとして、それをどう意味づけするか、のポイントです」
龍:「ぜひっ!」
神:「先ほども言いましたが、人間は神です。だから・・・」
龍:「自分を信じると書いて自信を持つ! ですね!」
神:「そう。単純に、自分の声を聞くこと。それが正解です」
龍:「自分の声・・・・・これが難しいんですよー。だって、なんというか、やっぱり色々考えちゃって・・・。これがうまくいくのかどうか、反応というか、結果というか・・・」
神:「うん。そこで、ひとつ、このポイントをクリアしていればOKというヒントを伝えておきましょう」
龍:「一瞬で分かります?」
神:「一瞬より短く、わかります。だってすでに知っていることだからね。感じていること、と言ったほうがいいかもしれませんが」
龍:「身体の感覚、とか?」
神:「ああ、それは重要です。身体も、心も。どちらも重要ですが、選択する際のポイントは、
その選択を考えたときに、自分の気持ちがいいか、幸せな気持ちになるか
が重要なポイントなんだよ」
龍:「へええーっ! えっと、じゃあ、選択肢が右と左があって、悩んでいると。で、右を選ぶことを想像して、不安だと。左を選ぶことを想像して・・・すいません、やっぱどっちも不安ってあると思うんですけど・・・」
神:「ははは!正直、そういう場合もあるでしょうね。そういうときは、人に話しなさい」
龍:「選択の悩みを?」
神:「そう、洗いざらい、話してみるのもいいことですよ」
龍:「あ、そっか、人が解決してくれるってありますよねー」
神:「いいえ。それはありません」
龍:「えええええ!? じゃあ、なんで話すんですか?」
神:「人に話すことによって、自分の考えが固まるから
です。もちろん、解決法をその人が持っている場合もあったりするでしょうが、それも、さっきの『気持ちがいいか、どうか』で判断してください」
龍:「ああーなるほどー。それはよくわかりますねー。人に話すと、自分の意見って不思議と洗練されてくるっていうか、逆に話しているときに自分で解決法をしゃべっちゃったりとか、ありますもんねー」
神:「話し相手がいるというのは、本当にありがたいことです。話し相手といえば、たとえば会社で会議とか、ありますよね。話し相手がたくさんいる場合」
龍:「あ! 会議ね! 複数の人数で考えれば、またいいアイデアも出そうですもんね」
神:「でも、そういう場合も気をつけて欲しいのは、そのアイデアを実行して、自分が気持ちいいかどうか、幸せかどうか、です」
龍:「! でも、会議とかになると、たとえば、自分ひとりだけ反対意見とかあったりもしますよね?」
神:「そうだね。たとえば、社長の場合。自分は、想像するだけで楽しい選択肢、アイデアがあるとしよう。でも、取締役はじめ、社員が全員反対。その場合でも、自分の感覚に忠実であってほしいのです」
龍:「うわあ・・・それって、かなり度胸がいりそうですね・・・」
神:「でもまあ、そもそも社長になったということは、自分で過酷な選択をしているわけですが。でも、くれぐれも選択は、自分の気持ちに正直に。自分の好きな方向を選択するんだから、社長業は過酷だけど、自由。五分五分ですよ」
龍:「たしかに! まあ、自分が心から正しい選択だと思えば、たとえスタッフが反対したとしても、やる気が出そうですしね!」
神:「リーダーには、その責任があります。そのために、誰よりも勉強をする必要もあります。あとはもちろん、そういった場合、社員に対する気遣いは徹底することですね」
龍:「なるほどー。まあ、自分を信じる、ってところなんですね。選択も、やっぱり。よし、僕も人に頼らずに、自分で選択していきます。っていうか、それしかないんですもんね」
神:「うん。それが、人生を謳歌する、ということだからね。いずれにしろ、自分でサインを読み解くことによって、はじめて、サインを受け取った、ということになるのです。人に答えを与えてもらうのではなく、自分で決めて、自分で受け取る。これが神のサインです」
龍:「もう、だから、なんでもいいんですね? 適当にサインかなって思ったら、とにかくいい意味づけをしちゃえば!」
神:「そう、それが龍にとって気持ちがよくて、幸せなことなら」
龍:「なるほど、わかりました! どうもありがとうございました!」
神:「こちらこそ、ありがとう」
以上です。
今回もあっちこっちと話が飛んだかも知れませんが、いかがだったでしょうか?(僕がいろいろ質問しすぎるせいですね
)
僕もこの会話を参考に、できれば、どんな出来事やサインも、自分の中で「大吉」にしちゃって、でも、悩むところはおおいに悩んで、泣いて、笑って、人生を謳歌していきたいなーと思っています(複雑ですね
)