あけまして、おめでとうございます!龍です。

今年が皆様にとって素晴らしい一年となりますように、心からお祈りしております。

さて、今日から新年。初詣ですね!

今回は神様に、初詣や、お参りの際のポイントをうかがってみました。

龍:「神様 、あけまして、おめでとうございます! 今年もよろしくお願いします!」

神:「こちらこそ、どうぞよろしく」

龍:「では、あの、新年早々、なんですが、また質問がありまして・・・」

神:「お気兼ねなく、どうぞ」

龍:「ありがとうございます。えっと、いま、初詣をする方々がたくさんいると思うんですが、いいお参りの方法なんかあれば、教えていただきたいなあーと思いまして。。。」

神:「なるほど。それはぜひ私も伝えておきたいこです。そうですね、鳥居をくぐるところから、説明しましょう」

龍:「おお! ぜひ! 鳥居をくぐるときも、なにか注意が必要なんですか?」

神:「注意というより、敬意ですね。神に対し、敬意を払うことは大切ですよ」

龍:「なるほどー(まあ、いてもいなくても、礼儀は文化だもんな・・・)」

神:「そのとおり。礼儀は人間が作った、とても美しい文化ですね」

龍:「あ!!! 聞かれてた!!!ガーンガーンガーン いや、あの、そうですよね、まず、じゃあ鳥居で何をするんでしょうか?」

神:「一礼をしてほしいですね。挨拶を一言、心の中で唱えればいいですよ。『失礼いたします』という感じで。帰るときも同じように。一応、鳥居は『結界』といって、人間世界とは別の『玄関』でもあるのです」

龍:「へえー、なるほどー。してなかったなあ、そんなことー。で、次は、お手水ですよね?」

神:「いや、その前に、参堂を歩きますね。そのときにも、注意点というか、お願いがあります」

龍:「といいますと? ゴミがあったら拾えとか?」

神:「ああ、それはいいね。単純に、参道の真ん中を歩かないように、お願いしたいですね」

龍:「真ん中歩くべからず? なぜですか?」

神:「これも礼儀として捉えてほしいのですが、真ん中は神の歩く場所なのです。だから、人間は遠慮する、という態度が大切なのです」

龍:「あ、謙虚な感じですね?」

神:「そう! 神にも、人間にも、謙虚な人間は、魂を磨けるのです。でも、初詣は混んでいるから、無理はしなくていいからね」

龍:「なるほど! 分かりました。で、次は?」

神:「お手水ですね。これは、冬などは寒く、冷たいものですが、少し我慢して洗ってほしいのです。順番はわかりますか?」

龍:「順番なんかあるんですか?」

神:「うん、まず、右手でひしゃくを持って、左手を洗います。そして、ひしゃくを持ち替えて右手を洗います。そして、水が綺麗であれば、口をゆすげれば最高ですね」

龍:「水が汚ければ?」

神:「ゆすがなくていいですよ。そして、ひしゃくを上に向けて、水を切り、元に戻す。それでお手水はOKです」

龍:「勉強になります! そして、次は?」

神:「お参りをしましょう。だいたい、二回お礼して、二回拍手をして、一礼ですね。そして、手を合わせます」

龍:「あの、お礼とか、拍手とか、これ、やっぱり、やったほうがいいんですかね?」

神:「なるべく、してほしいですね。龍、覚えておいてください、お参りをするときには、


神様を喜ばすことが大切


です」
 
龍:「え? 神様を、喜ばす? 人間が?」

神:「ははは。意外かな? 神は元・人間が多いんだよ。龍も、人から礼儀正しく接してもらうと、うれしいでしょう?」

龍:「あ、なるほど! たしかに!」

神:「二礼二拍、一礼、のときに、恥ずかしがらずに、しっかり行えば、また神の好感もあがります。とくに、拍手。これは大きな音が好ましいですね。拍手はね、龍、その場を綺麗にする作用がありますよ」

龍:「え!? 初耳です。へえーーーそうなんですかー・・・」

神:「うん。ちなみに、礼や拍手の回数は、神社によってさまざまです。わからない場合は、神主や巫女さんに聞いてみるといいですね」

龍:「はい。で、あと、あの、お賽銭の額とかは・・・?あせる

神:「ははは! これは、気持ちです。多ければよいってもんじゃないですから、分相応の額でいいですよ」

龍:「ああ、ほっとしたーーー。あと、おみくじはしたほうがいいんですか?」

神:「これも、どっちでもいいですが、実はおみくじ、これはちゃんと意味があって当たるものだから、真摯な気持ちで読むこと。心に刺さる文言だったら、家に持って帰って、冷蔵庫にでも貼っておくといいですね」

龍:「なるほど! 僕はいつも境内の木にくくりつけていました・・・」

神:「うん、どっちでもいいが、持って帰ってもぜんぜんいいんだよ。その人の役に立てば、それで神は喜びますよ」

龍:「なるほど。あとは、願い事なんですが。。。正直、僕は普通の人間の10倍くらいあると思うんですが・・・」

神:「いいことだね。それが全部、他人の幸せを願うことであれば、なおさらです」

龍:「他人の幸せ?」

神:「龍。龍が付き合って気持ちいい人間を想像して、そのまま当てはめてみてください。自分だけのことを考える人間は、みんなに好かれるかな?」

龍:「あ・・・そうですね・・・。あまり、いい感じはしないなあ・・・」

神:「もちろん、自分のこともお願いしていいですが、それは最後の最後だ。まずは身近な人の健康や、幸せを心から祈りましょう。でも、その前に、神に対して、お礼を言うこと」

龍:「え? 最初に、お礼ですか?」

神:「そうです。まず、その神社の神に、いつも、おかげさまでありがとうございます。を3回は唱えてください。神は喜びます。そしてさらに、できれば、


神の幸せも祈ってあげてほしい


龍:「えええ??? 神様の幸せを? 人間が?」

神:「うん。それも、神を人間として、考えてみてほしいのです」

龍:「なるほどー。。。そうかー。たしかに、そうかもしれません。じゃあ、しっかり、神様の幸せも祈っておきます。そしてお礼も。それから、他人の幸せと、あと、ちょっと自分の願い事も」

神:「そうですね。それで問題ないですね。とにかく、神を喜ばせること。これを念頭において、心から感謝の念を告げてください。そうすると、神は喜んで、その人のお手伝いをしてくれますよ」

龍:「わかりました! では、いってきます! あ!!! ちなみに、初詣は何ヶ所も行っていいんですか?」

神:「もちろん! でも、自分が気持ちのいい場所を選んで、行くことですね」

龍:「はい! 分かりました! ありがとうございました!」

神:「気をつけて、行っておいで」


以上です。ご参考になりましたら、幸いです。


それでは、改めて、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。