大波乱のJリーグ最終節 | ドラゴネスのガチ勢アークス戦記 in PSO2

大波乱のJリーグ最終節

最終節終了後の記事が大量でビックリしました∑°Д°

今シーズンは名古屋グランパスが初のJ1優勝し、グランパスのケネディとジュビロの前田遼一は17ゴールの得点王になった。

これでジュビロ磐田の前田遼一は2年連続の得点王に輝いた。


一方、ガンバ大阪、セレッソ大阪がともに白星を挙げて2、3位となり、優勝した名古屋とともに来年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得。
昨季まで3連覇の鹿島は山形と引き分けて、4位に終わった。



自分の中で一番衝撃だったのが…
J1残留争い!
17位の京都サンガと18位の湘南ベルマーレは既に降格が決定している!
降格対象は14位のベガルタ仙台(勝ち点38)、15位のFC東京(勝ち点36)、16位のヴィッセル神戸(勝ち点35)の3チーム
FC東京とヴィッセル神戸の勝ち点差は1
※順位は最終節終了前


最終節、14位のベガルタ仙台は川崎フロンターレ戦で引き分けに持ち込み、残留が決定!

降格圏内の16位、ヴィッセル神戸は9位の浦和レッズから4-0で大勝利し、
ラスト7試合無敗で勝ち点を増やしつつ、奇跡のJ1逆転残留を決めた。

既に降格が決定している17位の京都サンガFC相手に2-0で大敗したFC東京は、J1に昇格してから11年目で初のJ2の降格が決定した。

過去の成績でFC東京は京都戦での勝率が少ないという情報で、これはまさか…と
予想通りでしたorz

FC東京ファンにとって、私には非常にショックな出来事です。

2009年のJリーグヤマザキナビスコカップで優勝したチームがまさかの…降格
正直、受け入れたくありません。。。


メンバーで30歳の羽生・大黒以外は10代から20代の若手チームで構成されている。
メンバーも日本代表参加履歴メンバーもいたのに…
DFは今野泰幸、永友佑都
MFは石川直宏、羽生直剛
FWは大黒将志、平山相太

DFの永友佑都は8月にイタリア・セリエAのチェゼーナに移籍した。


今シーズンは16位のFC東京(勝ち点36)、17位の京都サンガ(勝ち点19)、18位の湘南ベルマーレ(勝ち点16)はJ2に降格し、
J2からは柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府、アビスパ福岡の3チームがJ1昇格を果たした。



東京ヴェルディも現在はJ2におり、これで首都をホームタウン(本拠地)とするJ1クラブがなくなる事態となった。

2011年のJ2で1年でJ1に復帰できることを心から祈ります。




J2からは横浜FCのカズのミドルシュートで1点決め、フル出場を果たした。
これでカズはJ2リーグ戦の最年長得点記録を43歳9カ月8日へ更新した。



横浜Fマリノスは大量の8選手が戦力外通告を受けた。
主力でもあった、山瀬功治・河合竜二・清水範久・坂田大輔・他3名
マリノス一筋16年のベテランの松田直樹も対象となってしまった。

主力選手の退団に伴って、サポーターの怒りをあらわにしていた。


忘れてはいけないのは、あのチーム…

そのチームは、浦和レッズ
最終節で残留が決まったヴィッセル神戸に大量の4失点で大敗し10位に転落した。

2シーズン連続での低迷となった元凶は…フィンケ監督だった

低迷に伴い、フィンケ監督の解任だけでなく、当時、ミスター・レッズで有名であった福田正博コーチを含む5人が解任を命じられた。


Jリーグ発足時の1993年から2年連続で年間最下位だったが、
1995年シーズンからオジェック監督が就任、1stは3位、2ndは8位、年間4位まで上り詰めた。

1999年シーズンで初のJ2降格したが、2000年シーズンで2位で1年でJ1に復帰した。

2003年のナビスコ杯で初優勝を遂げ、
2004年シーズンの2ndステージでJ1初優勝(年間2位)してからレッズの黄金期は始まった!
その翌年には天皇杯優勝、2006年で1シーズン制のJ1で初優勝した。
2007年のACLで初優勝した。

2008年は7位、2009年にフィンケ監督が就任したのだが、順位は6位…
今季は10位まで下がっていた。

就任前はドイツのブンデスリーガで400試合、2部で200試合、監督として経験があり、期待性があった。
ヨーロッパクラブのオファーを断り、浦和レッズを選んだ。

しかし、公式戦では全く機能せず、2シーズンで低迷した結果で無冠に終わる。

自分的にはブッフバルト氏、オジェック氏のほうがよかったと思います。


来季のJリーグはいったいどうなってしまうのだろうか?