「是非ご来店ください」の罠 | パチンコ店長の右脳。

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~3番店店長、総コンサルタント化計画~

こんにちは。


龍馬です。


昨日の夜、


「中日ドラゴンズ、第一回選択希望選手、金村龍馬!投手!」という夢を見ました。


朝起きて、少し照れました。


さて、今日は何を書こうかしらんと少しばかり考えましたが、


ホールで盛んに使われている言葉、


「是非ご来店ください」について書いてみようと思います。


・・・


「明日は○○なので、是非ご来店ください!」


表記で「是非ご来店くださいの罠」と書いた通り、


ホール内で、この言葉をお客さんに対して掛けるのは、非常に大きな危険性をはらんでいます。


理由は、自分をお客さんに置き換えて考えてみるとすぐに分かることです。


「是非起こしください!」と言う言葉(特に『是非』の部分)は、


お客さんに対しての説得を含んでいるわけですが、


その説得に応じたお客さんは、いろいろなリスクを負って来店します。


「本来の予定を変更して来店する。」


「購入するはずだった物を買わずに来店する。」


「気に入ったスタッフから言われたため、来店する気がなかったのに来店する。」などですね。


しかし、特に3番店の場合、そもそも「来店しなければお客さんが損をしてしまうような歳事」など


ほとんどありません。


その結果、「是非!」と言ったにも関わらず、お客さんにとってはリスクと比べて、


非常にメリットの少ないものになってしまうことは目に見えています。


この「是非!」ですが、言うまでもなく店側視点での謳い文句です。


お客さん視点で考えたら、「是非!」と言って良いものかどうかすぐに判断がつくはずだと思います。


でも、言ってしまうんですよね(笑)


もちろんホールスタッフは店長から、しっかりお客さんに伝達するように言われているので、


がんばって伝えます。やる気のあるスタッフほど一生懸命伝えようと頑張ります。


しかし、翌日の稼働数(見せかけの稼働数)は上がっても、


その来店によって信頼度は低下し、さらに自店の下値支持線を下げることになります。


では、どのように言えば良いのか。


「お時間があるようでしたら、ちょっとのぞいてくださいね。」


決定はお客さんに委ねなければいけないのです。


これで来店後のお客さんのストレスは急激に低下します。


さらに来店率は上がります。


なぜかって?


「説得と承認」の合計は100だからです。


簡単に言うと、説得の量が少なければ承認の量が増えるということです。


※注意すべきは、「情報量は重要」だと言うこと。


情報を多く与え、説得をしないというスタンス。


以上のことは、私が現役時代に必ず守っていたことです。


この辺りの問題を、たわいもない事として捉えるか、


非常に重要な問題として捉えるかで今後の来店客数は大きく変わるのです。


信じるか信じないかは店長次第ですが(笑)


・・・


さて、先日告知したメルマガ配信ですが、


まぐまぐさんのメルマガ(無料版)で行うことになりました。


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尚、ホールコンサルタントの方の登録も受け付けますが、


表面的な部分ではなく、十分内容を理解された後、クライアント先で活用して頂けたらと思います。


また、パチンコ業界以外の一般の方のご登録はお断りさせて頂きます。


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