こんにちは。
龍馬です。
缶コーヒーがまったく好きではないのに、
いつも家の前の自販機でジョージアの微糖を買ってしまいます。
私は、アホなのでしょうか。(-公-)
・・・
前回の最後に、
「さて、先程イノベーションの例として、
『例えば、超話題機種の先行導入など』と書きました。
しかし、ほとんどの3番店では、それは不可能でしょう。
では、どのようなチラシを作れば良いのか・・・
一度考えてみてください。」と書きました。
今日は前回の続きを書いていこうと思います。
言うまでもなく、3番店の新台入替チラシに集客効果はありません。
なぜなら、新台を打ちたい人のほとんどは、それが一番最初に導入される店に行くからです。
その辺りは前回も書きました。
3番店の場合、新台導入告知の方法で言えば、
10日程前から店内で告知するのと、20万円以上の経費を掛けてチラシを入れるのとでは、
集客数に大差はありません(何度も実証済み)。
いえ、もっと言えば後者の方がよりよい客層の来店が見込めるため、
後者の手段の方が良いとも言えます。
しかし、チラシがまったく必要ないのかと言えば、そうではありません。
なぜなら、顧客の年間離脱率を考えた場合、毎年20%の新規客を獲得していかなければ、
店は潰れてしまうからです。
さて、本題に戻ります。
では3番店は一体どのようなチラシを作れば良いのでしょうか。
ここで前回、ひとつのキーワードとして取り上げた「イノベーション」について見てみましょう。
「イノベーション」を直訳すると「革新」になります。
分かりやすく言えば、「今までになかった新しいこと」です。
では、「新しいこと」などあるのか?
そんなことが出来るのか?
新台最速も無理、イベント告知も無理・・・
今までの考え方からは恐らくこの問題はクリアできないと思います。
ここで新しい発想が必要となります。
・・・
先日、私の父親が、生まれて初めて携帯電話というものを持ちました。
今までは電話帳機能すらない固定電話だったので、
今は常識になっているような機能のすべてが「革新的」だったようです。
もうお分かりでしょうか?
イノベーションを起こすためには、ターゲットが必要なのです。
今回のチラシは、誰に来てもらうためのチラシなのか・・・
誰に対しての告知なのか・・・
誰に対してのサービスなのか・・・
誰の気を惹きたいのか・・・
この問題を理解している店は、中古5台だけで新台入替効果が発揮出来ます。
・・・
さて、「ターゲットを絞り込むとその他のお客さんが集客出来ないじゃないか」という、
旧石器時代の思考をまだ持っている方が見えましたら、
もう一度このブログを最初から見て頂きたいと思います(笑)
既に何百回とその問題については書かせて頂いているので、ここでは割愛します。
前回、一つ目のポイントとして、「前者は不特定多数向け、後者は特定顧客向け」と書きましたが、
チラシを「間接コミュニケーション」として機能させるためには、
チラシ自体を「特定顧客向け」に作らなければならないということになります。
そうすることで、チラシが初めて効力を発揮することになります。
ここで、2つ目のポイントです。
それは「前者は企業発信、後者はパーソナル発信」ということになります。
1と2を合わせると・・・
「チラシは特定顧客に向けて作成し、それは企業ではなく特定の人が発信する」ということになります。
どうやら2日前に食べたもずくが、私の体の中でダンシングヒーローしているようで、
お腹の調子が最悪です。
したがって、続きは次回書いて行こうと思います。
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株式会社 ノウズ
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