売上を上げる社内システム | パチンコ店長の右脳。

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~3番店店長、総コンサルタント化計画~

こんにちは。


龍馬です。


さて、立ち止まっているヒマはないので、どんどん行きましょう。


先日(3月10日)のブログ「組織とシステム」の最後に


次回続きを書いていきますと言ったきり、まったく書いていなかったことに


先程気付きました。(厳密には、書け。と言われた)


今日はその続きを書いていこうと思います。


システムを創るためには3つの要素が必要となります。


①最適化


②社内イノベーション


③モチベーション


今日は①最適化について書いてみます。


・・・


「最適化」とは・・・最適にするということでs)‘Д゚).・;'∴

すいません。


「まずは、組織の力を最大限に引き出せる体制を整える」と言うことです。


例えば現状、以下のような組織体制になっている場合は、


大きく組織体制自体を見直す必要があります。


①店長の勤務時間が、「昼抜け」。


②店長の仕事のメイン1が機種管理。


③店長の仕事のメイン2が報告書の作成。


④社員の仕事がすべて「今(今日)」の管理。


⑤ホールチーフの仕事が、スタッフの休憩を回すこと。


⑥スタッフ同士の仲は良いが、仕事には関心がない。


⑦会議内容が、先月の結果の反省。


⑧社員、スタッフからのアイデアを検証する体制がない。


⑨主任の前歯が、ない。


上に9つの例を挙げましたが、3項目以上該当するお店は


残念ながら今後大きく飛躍していく可能性は0%だと断言出来ます。


なぜなら、「今後飛躍するための仕事」を一切行っていないからです。


現状を維持すれば良かった時代はそれで良かったかも知れませんが、


今の時代は、現状維持などあり得ません。


集客を行いたいと思うのなら、


「集客に結びつく施策を行い続けるためのバックヤード」が必要になります。


結論から言うと、「フロントヤードよりバックヤード」なのです。


例えば「④社員の仕事がすべて今日の管理」を見て頂きたいのですが、


そもそも今日の稼働は、1ヶ月前に既に決まっています。


もちろん、苦情、トラブル、接客指導などは「その日に存在」しますが、


「今日どれ位の集客が出来るか」は、当日の頑張りとはほぼ無関係です。


要は「一ヶ月後にどれ位の集客をもたらしたいのか」、「それをどのように進めていくのか」を、


決めて実行するために必要なのが「組織」であり、当然のことながらその業務は、


「バックヤードの充実度」がもたらします。


事務所の中で店長はじめ社員の人達が話す内容は、


常に「1ヶ月後の計画の準備状況について」と「主任の前歯対策」でなければなりません。


次回は、「ではどのような組織体制を作れば良いのか」について書いて行きます。


大阪での義援金セミナーの具体的な内容ですが、


今日、明日にはお知らせ出来るかと思います。


どうぞよろしくお願い致します。


今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。(^-^)/


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株式会社 ノウズ

パチンコ店舗コンセプター 金村龍馬

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