「自店の資産」という考え方 | パチンコ店長の右脳。

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~3番店店長、総コンサルタント化計画~

こんにちは。


龍馬です。


北の国にて、18時間マラソン会議を行いました。


「え?!うちもやってみようかな!」と思った皆さん・・・


悪いことは言いません。


やめといた方が良いです。


ちょっぴり気が狂いそうになります。(パンを袋ごと食べるところでした。)


・・・


今日は「資産」について書いてみようと思います。


このブログの中でも度々取り上げる「経営資源」という言葉がありますが、


その「資源」と、今日取り上げる「資産」という言葉・・・


マナカナバリに似ていますが、その意味は大きく異なります。


この問題を正しく理解することは、3番店の復活において非常に重要です。


「資源」とは、「営業活動を行う上で利用可能なもの」を言い、


「資産」とは、「営業活動を行う上で、自店だけの独自性に値する資源」のことを言います。


「経営資源」だけに囚われると、自店の強みになる可能性のある資源を見出し、


それを中心に活用することだけに目が行き、


最も重要な「資産」という概念を忘れがちになります。


よく言われるのが、「よし!うちの店は今後、最も重要な資源である『人』に焦点を当て、


稼動アップを目指す!」というのがありますが、


結論から言うと、それは間違ってはいません。(人はすべての資源の中心である)


しかし、ここで間違えてはいけないのは、


「競合店にはもっと沢山の人(社員、スタッフ)が居る」という事実です。


残念ながら「頑張っているのはどの店も同じ」なのです。


では、競合店よりもっと頑張れば良いのか・・・


残念ながらそれを測定する方法はありません。


結果、「自店だけの独自性に値する資源」、すなわち、


「資産」を創り出すしか方法はないのです。


・・・


さて、上で、「人」に焦点を当てるという例を挙げましたが、


「資産」となりうる「人」、言い換えれば組織体系とはどんなものなんでしょうか。


中小単独店が「組織体系」において大手チェーン店と対等に張り合うことが出来るのか・・・


結論から言うと、それは可能です。


しかし、その方法は今までの延長線上にはありません。


今までになかった「ユニークな組織体系」が必要となります。


そしてその組織能力を磨き、競合店がマネの出来ない領域を創り出し、


「資源」を「資産」とするのです。(何がのですだ。)


業績を上げるのは「資源そのもの」ではなく、「資産」なのです。


大手の圧倒的な「資源」に勝つのは難しい問題です。


しかし、「小さな資源を大きく資産化する」ことで、3番店の将来は明るいものになります。


次回はこの問題の続きを書いていきます。


・・・


『追記』


セミナーへの沢山のお申し込み、誠にありがとうございます。


東京会場が定員数まで残り少しとなりました。


定員数に達し次第、締め切りとさせて頂きます。m(_ _ )m


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