こんにちは。
龍馬です。
おじいちゃんからお年玉をもらった次女がひとこと言いやがりました。
「ねぇ、おじいちゃん、中学生になるまでずっと5000円だけ?(・_・)」
・・・最近、本当に心配になってきました。(-公-;)
今日は「3番店集客の方向性」について書こうと思います。
セミナー2の中でお話をさせて頂いた部分の補足になります。(資料P12)
「3番店の集客の方向性」は以下の通りになります。
①「自店ターゲットの集客25%」
②「一番店の不満客の集客25%」
③「派生集客50%」
・・・
さて今日は、①「自店ターゲットの集客」を考えてみましょう。(何がみましょうだ。)
パチンコ店舗運営を行う上でこの問題を考えた場合、
安易にターゲットを設定することは非常に危険です。
なぜなら、人口がさほど多くない地域で「ターゲットを狭め過ぎること」は、
集客においてマイナスを生む可能性が高いからです。
しかし例外もあります。
まったく集客が出来ていない店での「突破口」として「特定のターゲット」を打ち出し、
営業を行っていくことはプラスにはなれ、マイナスにはなりません。
また、人口の多い都市、または台当たり人口が極端に多い地域では、
ブルーオーシャン戦略のひとつとして「特定のターゲットを絞り込んだ店創り」も
有効です。(ブルーオーシャン戦略6つの方法については後述)
すべてはその店が持つポテンシャルをどのように見極め、
戦略に落とし込んでいくのかが重要になります。
そのため、ターゲットの設定の前段階として、
「リサーチ」と「セグメンテーション」があります。
「リサーチ」=「市場調査」、「セグメンテーション」=「顧客の分類」を指します。
(リサーチについてのお問い合わせはノンブル・マーケティング まで。
かなり深くまで分析を行なってくれます。あ、勝手に貼ってしまったが良かったかな・・・)
「リサーチ」の目的は、ただ闇雲に市場を調査するのではなく、
マーケティングの前段階である、自店の理念やビジョンに則り、
それが実現可能であるかどうかを分析する役割があります。
理念は「どうあるべきか」であり、マーケティングは「どう行なうか」になります。
その辺りにつきましては機会を見て書いていきたいと思います。
セグメンテーションは主に、
①「地理面」
②「人口動態面」
③「心理面」
④「消費者の行動」の4つに分類されますが、今日の本題ではないので、
後述します。
セグメンテーションを絞り込んだ状態(スクリーニングと言う)を
「ターゲティング」と言います。
常々書いている「コンセプト」ですが上記の4つの中の主に、
③と④を中心に決定します。
「店のターゲット」を考える場合、通常の店は極端に絞り込むのではなく、
「どの辺りまで絞り込んだ状態が、最も有効に集客が可能か。」を考え実行しなければなりません。
したがって、「①自店ターゲットの集客」は多くの場合、
「自店コンセプトに共感した客」と言い換えることが出来ます。
(ここではあくまで『お店』に焦点を当てて書いています。
『遊技台』の運用は別の考え方になりますが、話がゴチャゴチャになる恐れがあるので、
その辺りも後述します。)
「コンセプトの確立」が、3番店の集客において最も上位に位置されることが
分かって頂けたかと思います。
次回お話しする「②一番店の不満客」の獲得も①がなければ実現しません。
①の25%を獲得し、半自動的に②の25%を獲得します。
次回続きを書いていこうと思います。
今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/
【追記】
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初期制作分が間もなく完売致しますので、お早めにご注文頂けたらと思います。
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株式会社 ノウズ
パチンコ店舗コンセプター 金村龍馬
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