コンセプトメイクとイベントネーミング | パチンコ店長の右脳。

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~3番店店長、総コンサルタント化計画~

こんにちは。


龍馬です。


先日、大阪で「3番店店長の維新セミナーVol.2」を開催させて頂きました。


お忙しい時期、またお時間にも関わらず、店長さんはじめ、


多くのホールに従事する方々がお集まりくださり、本当にありがとうございました。


今回はプロモーション戦略、特にすべての戦略の基本となるコンセプトメイク、


具体的なパーソナリティー像について事例を交えてお話をさせて頂きました。


「コンセプトメイク」につきましては、


その完成に至るまでの「4段階」の過程についてお話させて頂き、


ほとんどのお店では「2段階」で終わってしまっているため、


効果的なコンセプトが構築出来ていない事実などもお話させて頂きました。


ある程度の理解は得られたかと感じています。


「何を作ろうとしているのか」を明確にしないままモノ作りを始めても、


何も出来上がらないのは当然のことです。


コンセプトが尖れば尖る程インパクトは大きくなりますが、


現在自店がおかれた状況、ポジショニングを理解し、


「主たるターゲット客層から共感が得られるコンセプトメイクを行う必要」があります。


すべての施策はそこから始まります。


それを理解され、自店に合ったコンセプトメイクをしっかり行って頂きたいと切に願います。


・・・


さて、今日は「イベントネーミング」について少し書かせて頂きます。


「イベントネーミング」と一言で言っても、


3番店は「イベントネーミング」だけで集客は出来ません。


言うまでもなく、それが出来るのは一番店だけですね。


出玉に勝る「説明」は要らないからです。


しかし、普段出玉感のない3番店は、「説明」が必要になります。


お客さんが「別に体験したいと思わないイベント」に遊技動機を与えるためのスキルの質は、


一番店より遙かに高いものでなければなりません。


それは「イベントネーミング」以外に、「タグライン」、「コピー」で構成されます。


しかし上でも書いた通り、その3要素は、


「コンセプト」と「パーソナリティー」からしかもたらされません。


「お客さんは何をもってお店を選んでいるのか」を考えた場合、


それは「イメージ」がほとんどを占めます。


セミナーの中で「営業8項目」についてもお話をさせて頂きましたが、


すべての要素が「同じ比率で重要」なのではありません。


8項目の中の「イメージ」が50%を占めます。


その「イメージ」の中の最も重要な要素が、


「コンセプト」と「パーソナリティー」なわけです。


お客さんは「店」の言うことを信用しにくくなっています。


信用するのは、「信用出来る人」です。


店名以上にパーソナリティーが重要なのです。


・・・


少し長くなりましたので、次回続きを書いていこうと思います。


今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/


【追記】


大阪セミナーへご参加くださった皆さんに、事務局より資料を送らせて頂いたのですが、


数社様へのメールが届かない(アドレスが未記入、または誤記)状況になっています。


まだ届いていないご参加者の方々はお手数ですが、下記までご連絡頂ければと思います。


3番店維新事務局 肌勢健二宛 hada-ken★d-proactive.com (←★を@に変えて送信願います。)


【3番店店長の維新セミナーVol.2~3番店のプロモーション戦略~】お申込み用紙


【3番店店長の維新セミナーVol.1~会議用DVD~】販売のご案内


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株式会社 ノウズ

パチンコ店舗コンセプター 金村龍馬

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