こんにちは。
龍馬です。
久々に書こうと思うと、頭の中で、書き方がわからんくなってしまってます。
今日は、「プロモーション」について書こうと思います。
・・・
その前に「ハード」について少し書かせて頂きます。
最近は、色々なハードが充実しています。
遊技機関連設備、顧客管理設備などは、一昔前では考えられない位充実しています。
「遊技機選択履歴」、「来店履歴」、「顔認証」、「駐車場出入り車両のナンバー管理」・・・
私は3番店に向けて書いていますので、その視点で書かせて頂くと、
「もう少し先にしましょう。」と言わざるを得ません。
なぜこんなことを書くかと言いますと、「今すべきことはハードを充実させること」だと思っている
店長さんが思ったより多いからです。
もちろん、「誰が、いつ、何の遊技機で、いくら使ったか」、または、
「誰々が、この1ヶ月で、どれくらい負けたか(勝ったか)」、
「このお客さんは、いつ以来の来店か」などを知ることは意味のないことではありません。
そのデータがないよりは、あった方が、無駄なく、効率的にお客さんに対してアプローチ出来るかも
知れません。
では、なぜ、「もう少し先にしましょう」なのか。
上で、「無駄なく、効率的にお客さんに対してアプローチ出来るかも。」と書きました。
しかし、ほとんどの場合、それをしたくても出来ないのが現状です。
その理由は簡単です。
いくら「使える情報」があっても、「お客さんへの伝え方」が分からないのです。
以下にDM例を挙げます。
A店:それらのハードを整えていないお店。
「○月○日~○月○日は、海3DAYS!」
B店:それらのハードを整えているお店。
「○月○日~○月○日は、海3DAYS!」
結局、同じです。
「分析」の目的は、「最終的にお客さんに何を言うか。」を明確にすることです。
それ意外にありません。
いくら頭の良さそうな分析を繰り返しても、上のように「結局、他店と同じことを言っている」ようでは、
何の意味もないのです。
もちろんハードにより、「データによる来店頻度によってターゲットを絞る」、
「超お得意様だけにDMを送る。」、「休眠客を掘り起こす。」などを行えるわけですが、
それくらいならアクセスで充分対応出来ますし、それは無料です。
(休眠客に上のようなDMを送ってもまず来店しません。)
上で、「伝え方が分からない。」と書きました。
この「伝え方」が、前回書いた③にあたります。
「3番店の業績向上のカギ」となるのです。
「伝え方」が分かれば、2万円の広告予算で、その日の80台の1パチ稼動を
「15,000から25,000に上げる」ことが出来ます。
もちろん、それを1日で終わらせず、持続させて行くための店創りが店長の役割です。
しかし、その「店創り」もまた「プロモーションの行い方次第」なのです。
「伝え方」=「何を言うか」です。
次回、もう少しプロモーションについて書こうと思います。
また、新しい提案もさせて頂きます。
今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/
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株式会社 ノウズ
パチンコ店舗コンセプター 金村龍馬
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