BANPRESTO WORLD FIGURE COLOSSEUM
其之一 SON GOKOU 孫悟空
造形天下一武道会シリーズ外箱とは
また違ったシックな仕様です。
台座も”BWFC”と大きく記載してあり
世界大会造形天下一武道会
台座へと仕上がっています。
左右の眼の大きさが違う作品は
正面から見るとバランスに
違和感感じるものが多いのですが、
こちらの悟空はそれが少ないです。
光が当たっているのは正面で
側面の顔には陰影があり
奥深さを感じます。
手のしわなども細かく
作りこみあり、
指の関節、感情線、知能線と
手相まで見ることが出来ますね。
首の太さのラインから胸鎖乳突筋も太く
三角筋から上腕二頭筋も太く
血管の造形もしてあり
力強さも感じとれます。
膝当たりの服が破れている箇所から
身体が見えている部分には、
分割で作りこまれおり、
足を造形後服装を上から造形している感じで
より立体化を感じます。
背中の筋肉も
大円筋、棘下筋、小円筋と
箇所ごとしっかりとあり
モールドを強く入れすぎず、
丸みも残しつつの造形に感じます。
アンダーシャツには二次元彩色のような
塗装があり2D感があります。
腰回りの道着の破けている個所は
エッジが強くその一つ一つが
緩やかな曲線、鋭利な曲線と
やり過ぎない感じが丁度良いです。
帯にもTWO DIMENSIONSを感じて
ズボンの方に薄く網掛けなどの
無数の線がありダメージ感が
演出してあります。
BWFCは塗装面が
今までの造形天下一武道会より
グレードが上がった印象です。
それでいて、
様々と情報量が多いテクスチャーで
見応えがあります。
どの悟空も見応えがあります!
造形天下一武道会4 悟空 (右)
BWFC 悟空 (左)
大きさ比較するとサイズは
近いものがありますが、
顔、体など比べると
造形4 悟空が大きいです。
超サイヤ人へ覚醒後の
悟空の戦闘シーンなど合わせて、
飾ると迫力ありますね!!
フリーザ戦での飾り方も良いですね!
フリーザはずっと飾ってますが、
今でも造形の存在感凄く気に入ってます!
悟空は様々な作品が多く出ているのですが、
その中でも上記3作品+MSP2体が
bird個人的に気に入っている悟空です。
BFWCは新しいシリーズで
造形天下一武道会(世界大会)となり
今後ナンバリングはないので続編があるか
わかりませんし、次回は
通常の造形天下一武道会が戻ってくるか、
分かりませんが
塗装面は今回のBWFCは維持欲しいと
思います。