辰年うまれベビー(DragonBaby)は中華圏では大人気で辰年はベビーブームになるらしい。龍は上に登っていくから出世するとか、大物になるとか、そういう理由だったような。


かつての同僚中国人は辰年に産もうと計画立ててたけど、思いの外早く授かって兎年生まれになり残念がってた。あのとき生まれた子ももう12歳か。


その話を隣で聞いていた当時独身の私。日本人にはない考え方だなぁ、いかにも中国人らしいなぁ、と思ってたけど12年後にDragonBabyを授かった。大物にも出世もしなくていいけど、健康で五体満足で、って願うのが日本式な気がするけどこれはこれで高望みだな。いや、これは万国共通の最低限の願いだから高望みではないか。この最低限の願いですら叶わなかったら高望みになる。